季節は秋の口だが、まだセミは細々と鳴いていて
夏の始めに泣き始めるニイニイゼミではなく
ツクツクボウシが多いように感じる。
9月に入ってから、オーナー氏は
本業の方が忙しく、なかなか鉄道の方に
顔を出している時間が無かったが
今日は久しぶりに秋空のもと、開業にむけて
準備を進めている。
積み上げられた資材を眺めては
満足げに微笑んでいる。
駅舎の建設、線路の敷設、車両の組み立て。
ちょっと時間があれば、手当たり次第作り始めるので
ホームを作ろうとすれば、ホームを作るための
建築限界を見るために
一番問題のありそうな車両を組み立てるし、
塗装の順番の関係で、それに屋根を乗っけてしまう事も
出来ず、中途半端で写っている。塗装を進めたいが
まだ工場で、組み立てを待っている車両もあって
塗装は、なるべく一度で済ませたいから
これも後回し。
実際の鉄道では当たり前に資金を借り入れるが
当鉄道ではオーナー氏のポケットマネーが
資金となるため、各方面との付き合いの頻度に
よっては資金難となる時期もある。
だいたい塗料をまだ仕入れていない。
今日は、支線用のホームの設置と
メインホームからの渡り通路の建設、
道路と踏切の建設まで。
しっかり資材を片付けて。
日本列島に台風接近中。
2面3線の立派な駅ですが、3輌並ぶのは一日何回でしょう。軒下になる1番線(?)の雰囲気がいいですね。車輛の直前を横切って渡る構内踏切も。
釣浜線は林に消えていくような感じにしてはいかがでしょうか。
急がず、じっくり作りこんでください。
真ん中は保守点検用および機回し用。
なので、3輌並ぶ事は滅多にありません。
昔の車両ばかりで想像以上に
走行性能が悪く、調整、改良が必要な事が
分かって来ました。
本物さながら、調子のいいやつがメインになって
走り、オンボロは騙し騙し動かすって感じでしょうか。
林に消えていく感じっていいですね。
そんなイメージをしてましたが
私の頭では「薮の中に分け入ってく。」でした。(笑)