上弓削「おどり場」の写真である。
ここの家の向こう側を汽車が通る。
なんと素晴らしい情景か。
未だかつて無い、お盆の渋滞の中を
最長時間をかけながら今回は車でやって来た。
24時間で到着しなかったのには疲れたし
休みの時間もかなり損をした気がして
やはり、鉄道のものである。
日本の鉄道は素晴らしい。
昨日、着くなり早速敷設予定地を見てまわる。
ここが久司浦のバス停でここに久司浦駅を作るが
裏手へ回ったらすでにホームになる部分が
さら地になっているではないか。
頭の中で描いているホームのある風景が
ぴったりと実際の景色にあてはまる。
思わぬ手応えを得たような気分になって
家に戻ると、お上の父上から
妄想鉄道の話が出て、心臓が口から飛び出すぐらい
驚いた。 まあ、父上が見ててくれても
不思議は無いのだが、弓削と住人の皆様に
失礼な物言いがないか、改めて見直した。
そして父上は、私の事をちょっと心配していると
言うのであった。
かなり恥ずかしい。
だから、あちらの世界へ行きっ放しでは
困るのである。
今夜はこれから盆踊りで
中の子供を集めて花火をぶっ放そうとしている。
うちも含めてだが、帰省してる子も入れて
いったいどれぐらいの子供が出て来るものやら。
すでに、夕飯の焼き肉で腹はパンパンで
ちょっと大儀い。(たいぎい。=面倒くさい、おっくう。)