まだ夏の写真が出てくるので載せている。
秋っぽい写真を撮らなければいけないがまだ暑い。
さて、最近載せているのは
カラーネガで撮った写真である。
人にあげるものでもないし
アルバムに挟んで保管するようなものでもないし
昔、当たり前にやっていた同時プリントはしない。
全コマが非常に軽いデータになって
フィルム現像と同時についてくるサービスがある。
つまりサービス判で焼くときに一旦データ化されるサイズなのだろうか。
それをお願いしている。
まあサービス判だから仕方ないよね、と思っていた
色の転び方や画像の省略がデジカメでは撮れない味となって
出てくるのでそれはそれで面白いのだ。
フィルムで撮ると面白いよね、と
昨今フィルムで撮り始めた若いムスメやクソガキがいうのは
それ、フィルムのせいばかりでもないのですよ
それをスキャンして取り込むときにおかしくなるんですからねと
クソオヤジが知ったかぶりを披露するのはやめよう。
さらに進めると
なまじ、モノクロフィルムで撮って
多少ザラっとした写真なんかをご希望の時に
モノクロフィルムの性能がいいので
滑らかな写真に出来上がってなんか違うなって時に
より階調を出そうというモノクロフィルムより
このように元々ちょっと粒子が残るカラーネガで撮って
ここまで述べたようにそれがデータになって
荒っぽいままカラーをモノクロにひっくり返すと
ちょっと良かったりする。
