前回、明日からと書いた翌日
妄想鉄道は開業した。
まだ、作り込んでいない部分が
沢山あるけれど、これからいじっていくのが
楽しみなのであって、これで出来上がって
終わりであったらちっとも面白くない。
これから日々のいろんなことを背景に
世界は出来上がっていくのである。
冷真くんが来て
目出たく営業1番列車を走らせてもらった。
とはいってもここから向こうへ走って行ったという態であり
あとは、車庫に入れたり引っぱり出したり。
そして、写真のシリーズをちょっと変えようと思う。
といってもそれは撮った人間の考えの中での
違いであって、皆さんには同じ写真だけど
「GARDEN」と名前を付けてみる。
ウチはマンション住まいで庭というのはない。
でも、よちよち歩きの子供たちが
ちょっとずつその活動範囲を広げていく
リビングやベランダはかわいい庭であった。
それは、やがて家の前の路地になり
じんじゃ公園になり、じいちゃんの住む弓削島になり…。
その辺りから「水の旅」が始まるのだけれど
これはその前の、まだお庭で遊んでいる頃の記録。
何分、あわてての開業だったので。
ドラム缶も石炭もないのに
汽車が走るのか? とか
保線員はいるけど、駅員や町人は
まだいないとか、まあそんなことです。
庭師だったり、建築家だったりね。
派手なくす玉は無くても地元(?)では待望の鉄道開通ですね。
今後の展開にも期待してしまいます。
模型をやるときは多少、庭師の感覚もありますかね??