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奥野和彦

ナイレ!

2017-12-26 20:19:48 | 写真


さて、カタカナで書くけれど、ゴロは英語か?
しらべて見ましたが、
アメリカの野球でゴロのことは
グラウンダーとかグラウンドボールといい、
ゴロという言葉は「ゴロゴロころがる」からくる日本語のようです。
日本語でショートゴロと言いますが
英語だと a ground ball to shortstop ア グラウンドボール トゥ ショートストップ
なんと、まどろっこしい。
日本人は省略の天才です。



ショートストップは省略されてショートと言い、
グラウンダーはゴロゴロころがるものだからゴロ、
で ショートゴロ。
英語と日本語がくっついて用語になっていますが
両方カタカナで書くからゴロも英語かと思ってしまう。
かと思えば
英語なのに、わざわざ漢字で書いてしまっておかしくなっていたり
日本語なのにみんなの知っている言葉になければ
それも英語なのか?になってしまっているのもあります。

内ケン、内ピ
ナイス牽制(けんせい)の「ナイケン!」のナイスが内になってしまってます。
ナイスピッチ、ナイスピッチャーが内ピに。
ちぢめる前のもとの言葉が何なのか考えてみると
「内」はおかしいな、とわかると思います。

キャッチャーボウグ、キャッチャーボーグ
というのもありましたが、これはボウグの部分が日本語です。
防具と書きます。剣道の身につけるものも防具。
防具という言葉を小学生では知らなければ間違えてもしかたありません。
まだ、習っていないと思いますのでキャッチャーぼうぐでいいんじゃないでしょうか。
ちなみに面(めん)はマスク、マスクの下についてるのどを守るのが
スロートガード、胸につけるのがプロテクター、
足につけるのがレガース、です。



ナイピー!、ナイショー!、ナイセカン!、ナイサー!と言いますが
なぜかナイレ!、ナイセン!、ナイラ!とは言いませんね。
ナイセンは違う意味であります。
ナイラン、ナイボー、ナイバッチ!はあります。

なんだ、みんなエラーしてるじゃないか
しっかりつかめ〜!

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