-写真の部屋-

奥野和彦

タナゴ診療所

2017-12-05 22:22:21 | 写真


調子よく駅前シリーズ始まりますと言ったけれど
今ひとつ乗らないので当分ペンディング。

寒くなって思考が鈍って
面白い事も思い付かないので、日記スタンスに戻る。
誰も普通の中年のおじさんの日記など見たくも無い。とオレだって思う。

朝、通勤時間が終わる頃から出勤。新橋。
昼食 宣伝部が用意してくれた高級サンドウィッチ。
家に戻って薬浴中の魚、温度計のチェック。
昨日からの薬浴2日目。
まだ、白い物が取り切れない。
水槽を横目に仕事写真のチェック、整理。
終わってまた水槽を覗きに行ったら
も少し良くなってる。
薬、効いてるみたい。


寒くなって困っているのが
もう一つ。
本当は自然に任せてそれで良いのだけれど
水槽の温度が下がり、魚たちに病気が出ている。
寿命 でお亡くなりになる時期でもあるので、死んでいく魚がいても仕方ないのだが、
昼間はそこそこ人の生活する温度になり、しかし夜は暖房も消すし
人の活動も無くなって、ましてや窓際に障子一枚で水槽が置いてあるから
水温も6〜7度は変わる。この変動で、体力、抵抗力が落ちると
体に白い点々がつく白点病はどんどん他の魚に移るので
治さないといけない。水槽からも菌を無くさないといけない。

人が風邪をひくのと似ている。
風邪も季節の変わり目、疲れて抵抗力が下がった時などにひく。
薬を飲めば治るけれど、移らないようにするには
うがいをしたり、手を洗ったりする。
魚はそれが出来ないから、死んでしまう。
薬を与えて、水をどんどん換えてやるしない。

今夏、たくさん子供を産んだシロヒレタビラは
昨年から飼っていて丈夫で冬でもそんな心配も無かったが、
もしかしたら水槽がリビングのテレビの横にあったので
水温が大きく上下しなかったのかもしれない。
水換えも月に一度くらい思い出したらやる程度で全然健康だった。
実際、タビラの子たちは元気に何ともなく泳いでいるが、
秋から飼い始めたゼニタナゴが神経質で、これが難しい。
ちょっと過保護気味かもしれない。




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