-写真の部屋-

奥野和彦

気象ショー

2015-04-15 22:54:49 | 写真


夕方、また雷雨かと思ったら雹が降って来た。
こんなにちゃんとしたのは初めて浴びたと思う。
そのあと、金色の夕日が射して建物がみんな金色になったか
と思ったら、完璧に半円の虹が出た。
そして雷が轟いた。

越谷の竜巻の時にも感じたが
いつもの、普通の何も無く青く広い空に
いつもとは違う何かがある、起こっているというのは怖い。

轟という漢字を見て思い出すのは
小さい頃に風邪を引いたりすると通った
丸山診療所の先生が轟さんという先生だった。
病院の前の診療項目など並んだ看板のなかに一番特徴的な
文字であった。
そして、轟 という名前がぴったりの風貌と存在感。

ここまで書いて診療所はどうなったのだろうと
ググってみたら、やはりなくなっていて
しかも廃墟となってお化け屋敷呼ばわりされて
肝試しに使われたらしい。
なんかこの地域一帯のその頃の事を語るスレが出来ていて
びっくりした、と同時に懐かしい話ばかり語られていた。
あの辺の、同世代のやつってみんなこんなか?

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