9月29日にイタチくんの水路で取って来た水草。
その後、飼っていたタナゴが水カビ病で全部死んでしまって
変な菌が残っていると嫌なので水を全部取り替えて
次の魚がやってくるまでに棲み易い水を作っている。
そういう事なので水草も捨ててしまおうかと思ったけれど
タナゴは死んでも水草に絡んで小エビが残っていたのと
洗う為に持ち上げてみたら何かウニョウニョするのが水の中に
落ちて来た。
魚の病気の原因になった寄生虫の類いかと思ったが
どうやらヤゴっぽい。数種類のイトトンボが水路にいた。
じゃ、死なせてしまうのもかわいそうなので水草もきれいに
洗って水槽にもとの通りに浮かべておいた。
魚が入ったらエサになってしまうだろうが。
今朝、羽化していた。
ほんとうに、いろいろな事が起こる。
自由な家である。
抜け殻まである。
まだ数匹いるからまた、孵るかもしれない。
エビはエビでお腹に卵をたくさん抱いている。
今日は仕事も用事もなく、釣りに行った。
水の抜けた水路にはタナゴが卵を産みつける二枚貝が
死んでいて、サギにでも食われるのか
きれいに二つに開かれて落ちている。
たぶん皆さんが想像しているよりこの二枚貝、大きくて
大人の拳ぐらいはあるのである。
生きているのはいないかと目を凝らしたが見つからなかった。
水草を持ち帰ってトンボが飛ぶように
二枚貝を持ち帰って、中からタナゴが生まれて来たら面白いと思う。
来年は水が抜けたらすぐに探してみよう。