松田聖子の「夏の扉」最近もCMで使われたりした。
松田聖子を好きか嫌いかはおいといて。
イントロのシンセは夏の陽射しのキラキラした
感じを思わせるし
ガッガッガッというカッティングギターの音も
海岸を車が走っていくようだし
当時、アイドルの曲に使われていた
ストリングスの早弾きの合いの手も
歌い手の声も含めてとても伸びやかで気持ちのいい
曲である。
うちには無かったウォークマンを友人から奪い
毎日、野球部の朝練にこれを聞きながらチャリンコ
漕いで行った。学校のそばにあった養鶏場のにおいも
爽やかだった。
作詞 三浦徳子 作曲 財津和夫
ヒットメーカーがしっかり作り
聖子ちゃんが一生懸命歌う、健全な創作活動と
購買・消費活動があった。
イメージをカタチにし、人に届けるというのは
こういう事だ。
夏と言えば、あんなカサカサなコンクリート塀と
夏草のイメージしか出て来ない。
だからダメだと言っているのだ…。
夏の扉を開けて、僕らをどこか連れていって
http://www.youtube.com/watch?v=DcYaJC1TeyI
このYouTubeのページの並びに
そのギターのコピーをしている人の動画もあって
やはり好きな人は好きなんだなぁ。あのギター。