午前中、グラウンドが無かったので
バッティングセンターに行く。
初めての試みで
子供達は楽しかったようだ。
受付のおばちゃんも優しかったし
「じゃぁ、午後からの試合は勝ちなさいよ」
と言われて嬉しかったけど
負けちゃった。しかも大差で。
色々あらぁな。
バッティングセンターの練習が
試合の結果にまで届かなかったとしても
一つの経験と記憶が残る。
「甲子園におばちゃんを連れてって」
と言われたことを誰かが果たすかもしれない。
伊藤兄弟と言う先輩もいることだし
まるで出来ない事では無い。
諦めるのは早いよ。
まだまだ私たちは入り口を通しているだけに
過ぎないんだから。
そうだねえ。
入り口でパスを渡してる感じかな。
それを握りしめて、飛び込んで行きなさい。
今日は帰り際に3人先輩が顔を見せてくれた。
みんな埃と誇りにあふれた顔をしていたよ。