-写真の部屋-

奥野和彦

コレクション

2017-07-18 22:34:25 | 写真


きのう行った場所を、よく行くスタジオと書きましたが
今日になって午前中は同じスタジオで仕事だったと思い至りました。
きのうと同じ場所から。今日はこんな感じの浜町です。


きのうはグラウンドがわからこのスタジオの建物(たてもの)を撮りました。
今日はスタジオの機材置き場(きざいおきば)からたまたまグラウンドが見えたので
こっちから撮ってみました。
平日だから野球少年たちはいませんね。
夏休みまであと2日。


東京カラー図鑑:東京都港区 新橋 (とうきょうとみなとく しんばし)
サラリーマンの街、という感じがします。
従業員(じゅうぎょういん)の多い大きな会社、テレビ局、などがあって
新橋駅付近はそのはたらく人たちが
夜、食事をしたり、お酒を飲んだり、話をしたりして
リフレッシュするためのお店もたくさんあります。


午後からはこの新橋で仕事をして
銀座駅まで歩いてそこから電車に乗って越谷にもどりました。
この前、銀座の写真をのせましたが
同じ四丁目の夜の写真です。


写真でも、物でも
何かを並べるというのは面白いことのような感じがします。
人の頭というのは
並べられたものに対して
自然と、比較(ひかく)を始めたり分類(ぶんるい)を始めたりするからです。
同じ場所を、日や時間を変えて撮ったり
逆の方向から撮りっこしたり。

そうすることで
何かがわかりやすくなったり、
何かを見つけることがあったりします。
だから昆虫採集とか海や川の生き物を採集したりするのは
面白いのではないでしょうか。


偵察

2017-07-17 18:33:42 | 写真

東京カラー図鑑:中央区 日本橋浜町(ちゅうおうくにほんばしはまちょう)

中央区の少年野球大会だそうです。
体格から見ると5年生の新チームでしょうか。
もしかしたらこれで優勝したチームが
東武鉄道杯に上がって来るのかも知れません。
対戦はオール鉄砲洲(てっぽうず)vs晴海(はるみ)アポローズ。
2回の時点ではアポローズ優勢(ゆうせい)でしたが…。

グラウンドの向こうに写っている建物の中のテレビスタジオで仕事をします。
良く来るので今までにも何度かこのグラウンドの事をブログに書きました。

建物の向こう側はこんな感じ。
祝日なので人が少ない東京です。

今朝は集合時間に雷(かみなり)が鳴って大変でしたが、
その後試合は始まったようで、タイガースナインが11点取られて負けている頃
私はここで偵察(ていさつ)をしていました。偵察の必要ないですかね。
仕事の終わりでまたチラッとグラウンドを見ましたが、
これまた声の大きい元気のいいチームがやっていて
それだけで相手を圧倒(あっとう)していました。


東京カラー図鑑:中央区 日本橋人形町(ちゅうおうくにほんばしにんぎょうちょう)

もよりの駅は人形町。
人形町も下町情緒(したまちじょうちょ)あふれる町です。
駅からスタジオまで結構歩くのですが、
ここの歩きは苦になりません。
食べ物の美味しそうなお店がたくさんあります。

http://tf-movie.jp/news/2017/07/17/realtransform/


東京の島

2017-07-16 21:55:48 | 写真

東京カラー図鑑:東京都 新島村 式根島(とうきょうとにいじまむら しきねじま)
東京にも島があります。ここは式根島。
伊豆諸島(いずしょとう)と言って
東京から南へ160キロほど離れた所にある大島を中心とした島々に
観光客、釣り客、サーフィンをする人達が訪れます。
これまで、東京のビルの風景をお見せしてきましたが、ここも東京都です。
赤潮はまるで発生していませんね。


今日も仕事で行ったので、
朝早く北越谷から電車に乗って、
港区の竹芝客船(たけしばきゃくせん)ターミナルから船に乗って、

式根島の公民館(こうみんかん)で島の人達に新しい映画を見てもらい、
テレビやインターネットで紹介(しょうかい)してもらうためのイベントをして来ました。
おじさんの頭はちょっと暑そうですが、おっと失礼
今はそれは関係ありません。

http://natalie.mu/eiga/news/241091

島に行ってもその事をするだけで、あっと言う間に帰りの船に乗ります。
泳ぐ事も、島の魚を食べる事も、
温泉もあるそうですが
一晩泊まる事も出来ずに帰ってくる仕事です。
長くいられればもっと町のいろんな所を見られるとは思うのですが
いつもちょっと残念です。


私のコレクションの中に落ち着く写真は
これぐらいでしょうか。


東京カラー図鑑:東京都港区 竹芝埠頭(とうきょうとみなとく たけしばふとう)
青海は貨物(かもつ)の埠頭でしたが
ここは伊豆諸島への旅客(りょかく)が多く乗り降りする埠頭です。
貨物ももちろん扱います。

夕方、帰ってきたところですが
同じ東京の海。
これはこれでいい風景(ふうけい)です。

おや、あれは名船『ヴァンテアン号』じゃないですか。

ようしょく日記4

2017-07-15 18:46:28 | 写真

7月15日 8日目
頭と胴体と尾の部分ができました。
胴体(どうたい)の部分にはまだ卵の栄養(えいよう)が残っています。
おなかの栄養で生きるので、エサをあげても食べません。
前回の写真のあと、1つのグラスではせまそうだったので
グラス2つに分けました。
ピロピロとせわしなく動いています。



3連休。
昼は野球大会、夜はお祭り。
おみこしもかつぐぜ。
ロックソーランも踊るぜ。
忙しいけれどみんながんばって楽しもう。

銀ブラ

2017-07-14 20:15:49 | 写真

東京カラー図鑑:中央区銀座(ちゅうおうく ぎんざ)
地理的(ちりてき)に考えると日本の真ん中は
岐阜(ぎふ)県とか滋賀(しが)県とか言われていますが
日本の商業(しょうぎょう)における中心地は東京、銀座だと言えるでしょう。
中でもこの銀座四丁目はさらに銀座の真ん中です。
行ったことはありますか?
土地の値段(ねだん)が日本一高い場所がここにあります。
土地に値段があるの?
その値段って何が理由で変わるの?
お家の人に聞いてみてください。

近年、銀座には外国からの旅行客がとても増えました。
銀座は江戸時代(えどじだい)から栄(さか)えて古くからの伝統(でんとう)を
守る商店、老舗(しにせ)も多くあります。
高級ブランド用品を売るお店、
百貨店(ひゃっかてん・デパートです)などがあり
日本人でもちょっとぜいたくな買い物をする街のイメージですが
時には日本人よりアジア(中国、台湾、香港、韓国)人の方が
多いのではないかと思う時があるぐらいです。


それだけ、銀座もアジアにおける日本の立場(たちば)も
変わったと言えるかもしれません。
立場が変わったってどう言うこと?
それもお家の人に聞いてみてください。
もしかして、そうやって知りたいことを10個ぐらい
調べてぶんしょうにしたら、作文の自由研究にならないかな。
赤潮って?土地の値段って? ならないか。


東京カラー図鑑:中央区 数寄屋橋交差点(すきやばしこうさてん)
銀座四丁目から北西に200mぐらい。
簡単に言えば信号二つ歩くだけですが
大きなスクランブル交差点があります。
たてよこななめにたくさんの人が一度に横断します。
カメラが向いている正面の建物(たてもの)のあるところは有楽町(ゆうらくちょう)
がめん左側の高速道路(こうそくどうろ)の向こう側は
日比谷(ひびや)と言う街になります。
そう、北越谷からも地下鉄日比谷線に入っていく電車がある
その日比谷です。日比谷駅もあります。
今日は正面の建物、マリオンの中にある映画館で仕事だったので
銀座からブラブラ歩いてこれらを撮(と)ってみました。
銀座でお店のショーウィンドウを見ながら
ブラブラ歩くことを銀ブラ(ぎんぶら)って言うんですよ。
今日は銀ブラ写真です。


そう言えば、四丁目から有楽町ではない
反対側に同じぐらい歩くとKコーチの会社があります。
Kコーチ、何人かいるね…。




青海の赤い海

2017-07-13 20:54:19 | 写真

東京カラー図鑑:江東区青海(こうとうく あおみ)
コンテナ埠頭(ふとう)。大きな貨物船が着いて荷物を下ろしたり
積んだりする場所です。すぐそばに大井埠頭もあります。
そこでは最近ヒアリが見つかりました。この青海埠頭は大丈夫でしょうか。

さて、写真を見て何か気がつきませんか?
海の色が変ですね。なんだか赤い気がします。


数日前にニュースになりましたが
東京湾で赤潮(あかしお)が発生しているのです。
夏に気温が高くなって特定の種類の海の微生物(びせいぶつ)
プランクトンが異常に増えて海の色が変わってしまった状態です。
微生物の種類によって青潮と呼ばれる色にもなります。
自分でも調べてみてください。
時にはそれによって他の海の生き物が死んでしまったり
することもあります。そうすると漁業(ぎょぎょう)に影響(えいきょう)が出ます。
今回はまだそこまでにはなっていないようです。

今日はこの青海埠頭がある青海駅でおりて
大きな駐車場を会場にして行うイベントで仕事をしました。


熱くなったアスファルトの上で、こんな感じです。
地面(じめん)に座って写真を撮ります。
このあとテレビカメラと記者と写真カメラマンで
いっぱいになります。
具合が悪くなる人も出るかもしれない。
その人の仕事はどうなってしまうのでしょう。
でも、自分には野球できたえた体があります。
今でも毎週、選手のみんなと暑いグラウンドで頑張っていますから
これぐらい大丈夫です。自信を持ってやりとげられるのです。
野球をしたり、スポーツをしたりするというのは
甲子園に出たりプロ選手になることばかりが行き先ではありません。
そこに行けるのは一部(いちぶ)の人たちだけです。
が、じょうぶな体、強い精神力(せいしんりょく)は
頑張った人には、ちゃんとあたえられるものです。



7月11日
しっぽのようなものはさらに伸びて
反対がわには目のようなものも。
おとといはフニャフニャという動きでしたが
もう、はげしくピクピク動いています。
たった4日でこれだけ育ちます。
黒いおおいを外したとたんはげしく動き出しますが
暗いじょうたいではじっとしているようです。


ようしょく日記2

2017-07-12 23:33:44 | 写真

7月9日
だ円形(だえんけい)であった卵の形がちょっと変わり
しっぽのようなものが伸びてそこがフニャフニャ動いています。
卵の黄色い部分がそのまま赤ちゃんのおなかになって
この栄養で生きていきます。
また、自然界(しぜんかい)ではこのことが貝の中で起きています。
あまり光が当たらないじょうたいにしたいので
水をかえる時いがいは黒い画用紙で覆い(おおい)を作って
被せています。
いつも明るいとつねに動き回ってしまっておなかのえいようと
せいちょうのバランスが取れなくなって死んでしまいます。

普通に人がくらしている部屋の室温(しつおん)です。
取り換える水はカビの菌などあるといけないので
一度ふっとうさせたお湯をさまして使っています。
なんでも自分で知っているのではなくて
インターネットでいろいろ調べた上でやってみていることです。


東京カラー図鑑:江東区豊洲(こうとうく とよす)
市場をどうするかが問題になっています。
工場や倉庫の多かった街で特に海ぎわには
あまり人は住んでいませんでしたが
ここ20年ぐらいで人が住む街に再開発(さいかいはつ)されました。

タナゴようしょく日記1

2017-07-11 21:08:52 | 写真

7月7日
タナゴという種類の魚は
川の中に住んでいる貝、タニシのような巻き貝ではなく
アサリやシジミのような二枚貝(にまいがい)の中に
卵を産み付けます。
卵は貝の中でがいてきにおそわれることもなく
貝が自分で生きるために体の中に取り込む
さんそやよごれのない水で育つことができます。
タナゴの子は貝の中で自分のおなかのえいようぶんがなくなるまで
過ごし、20日前後で貝から出てきて泳ぎ始めます。

でも、今回はすいそうでタナゴのお母さんの準備ができているにも
かかわらず貝がすでに卵でいっぱいなので
グラスの中で育てることに挑戦してみます。

鮭(サケ)のじんこうじゅせいの様子をテレビで見ることがあります。
タナゴのメスは卵を産む季節になると
産卵管(さんらんかん)というのが伸びます。
浅いお皿の上に少し水を入れてそこで
タナゴのお腹を押してやるとプリプリって感じで管から卵が出てきます。
これが1回に産卵する卵の量です。
サケはおなかをさいて卵を出すので
そのまま切り身になって魚屋さんにならぶのかもしれませんが
タナゴはそれですいそうに返せば死ぬことはなく泳いでいます。
卵のあるところに今度はオスのタナゴを連れてきて
同じようにお腹を押すとオスからは精子がでます。
水は蒸留水(じょうりゅうすい)。その中で少しかき混ぜて5分。
何度か水を取りかえて。
卵は赤ちゃんになる準備を始めます。


東武西武

2017-07-11 00:09:05 | 写真


今日(もう昨日)は1日の間にけっこうな大移動があって
それを写真で順番に紹介していこうと
しかも、その大移動のスタートからつまづくという
1日でありましたので面白いお話になるかと
思っていたのですが、もう帰ってきて疲れたし
眠いし、できそうにないのでやめておきます。
明日、起きてから書いても良いのですが
こういうのは 旬 というのがありますので、どうかな。

http://natalie.mu/eiga/news/240209




打つべきもの

2017-07-08 22:57:33 | 写真


九州で雨による大きなさいがいが起きています。
赤ちゃんを抱いたお母さんが
「早く普通の生活に戻りたい」と泣いていました。
東北の地震の時にもみんなが感じたことですが
毎日あたりまえの 普通の生活 を送れることが
どれだけ平和で安心なことか。

それでも、さいがいが起きてしまう時には
起きてしまうし、
普通の暮らしをもとめるがゆえに
紛争をしたり、ミサイルの実験を
しなければならない場合もあるかもしれない。
むずかしいことはわからないけれど

僕たちは今はこうして普通に暮らしていられる。
食べ物もある。家族そろって暮らせる。
今日もこうして普通に野球ができる時間を
大切に頑張っていきましょう。
しっかり生きましょう。

今、自分の前をどんどん過ぎていく時間は
もう戻ってきません。
そして、野球をがんばって続けていると
自分の前に甲子園へのチャレンジの時間がやってくる。
ミサイルよりもホームランやヒットを打てるように
しておくべきです。


さつえい:しゅん