熊本ギグが終わって満たされた気持ちで帰ってきた。
バンドのプランがちょいとあるのでギグ2日前から福岡入りして連日リハをしていた。
おかげで少し仕上がった感覚でギグに臨めたんよね。
しかしまたギグ前のトラブルが。。。
軽いギックリ腰になってしまい歩くのもぎこちない。
福山から1人で運転するのがダルい。
いつもこうだ、何かが俺をジャマする。
ちなみに過去のギグ中トラブルを軽く説明すると・・
◎ギグ中にコンタクトレンズ落とす
(仕事中は落とさんのになぜいま?)
◎散々悩んでチョイスしたエフェクターがリハでアウト
(買うときに気づかないとこが俺クオリティ)
◎シールド内部断線、ギグ後に気づく
(こだわった結果がこれか)
◎20年モノのギターストラップがギグ中に千切れる
(ここまできたらもうギャグだろ)
ギグ中じゃなくてギグ前からこれかよ・・
ステージでのトラブル祓いと思っておくことにしておこう。
熊本に向かう道中、軽い接触事故以外スムーズに流れ好天気に恵まれて昂ぶった気持ちに余計に心が入る。
んでなんか「遠いとこまできたもんだな・・」とシミジミしてしまったりして。
前途したBUILD、強いては奥村君に会えるんだな、と。
熊本に着いてリハ前に街を探索しようと歩いていると俺を呼び止める初めて聞く声が。
横をみるとまさにその奥村君だった。
メールとかはしてたけど肉声で話すの初めてだった。
大事な場面での肉声での会話は本当に大事だと思う。
初めて会う彼は意外にも少しシャイでゴーグルジャケットを颯爽と着ていた。
「俺もギグ中はゴーグルキャップよ!」
そう言おうかと思ったけどやめた。
今日もメンバー全員、自分たちなりの精一杯のギアを用意してステージ上がるからそこで感じてもらおう、と。
ナバロは歓楽街近くにあって広島ボーダーみたいだった。
この日、メンバー全員聴いてきたSOUL CRAFTもTHE KNOCKERSも出演している。
観戦を楽しみにしつつ落ち着いてリハをこなす。
出演者と談笑してたら緊張してきた。
今日はナーバスにならずにイケると思ったのに。
コインパーキングに停めた車中で九州へ向かう際にずっとローテーションしていたこれらを爆音で再生。
特にCRIKEY CREW。
憧れまくったけど来月は一緒だ。
だからこそ、その前に今日のステージをばっちりキメないと。
最近、自分でもヘンだなぁと思うのだけど明日もし、いや今日このあと何らかの事情で死んだりなんてしたら色々と後悔あるけど、そのうちの大きなひとつがきっとこのバンドの事だろうと思う。
スカしたギグなんてしてしまったら・・・
別に演奏ミスとか機材トラブルとかではない。
思いっきりプレイしてスベッたならそれなら本望だけど。
スカすってうまく説明できないけど「突き抜けたギグ」ができない事。
もちろん気持ちの面で。
今夜も、ここ熊本でどんだけ「突き抜けるギグ」ができるか、だ。
ここまで来たんだ、爪あと残してやる!と毎度同じことを言い聞かせて覚醒して車外にゆっくりでてハコに戻る。
以前おなじ事をここで書いたけどもういちど書くよ。
いまこの夕方から夜になるこの午後7時前後、全国のライブハウスで同じように緊張したバンドマンがいるんだろうな。
俺はわかりやすい緊張するけど人によっちゃソレを隠したりそもそも飲みすぎて出来上がってる人もいるのかも。
いずれにしても、みんなグッドラック!てなもんだ。
一石投じてやろーぜ、ガチでやってるならば。
GAIDOは2人でプレイしているなんて思えない毒があった。
楽屋でNORVERの爽やかで熱いプレイを聴きながら最後の精神統一。
あれ?
いま気づいたけど腰が治ってる!
自分の回復力に少し感謝。。
セッティング終えてギグスタート!
ステージと客席が目の前ではっきりわかる客の目。
やれる限りのアクションでやってるとすごく真剣に見てくれているのがわかった。
プレイミスは幾らでもあってしまった。
前途したようにいまそれは関係ない。
突き抜けた、突き抜けれたんだよ。
終わって奥村くんもBUILDのシンガーもすごく絶賛してくれて嬉しいというより少しだけホッとしたんだ。
この後に続くSOUL CRAFTはそりゃもうバリバリ!
KNOCKERSはさすがのライブバンドでブッ飛ばしてた。
そしてBUILD、いや個人的には奥村くんのドラムもこの目に焼き付ける事ができた。
シンバルを高くセッティングしてスティックを振り下ろす姿が印象的でこれが病を乗り越えた強い男の姿かー!と感動したよ。
打ち上げでやっと写真とれたりして落ち着いて話ができた。
どれもが良い思い出でこのバンドの足跡を残せれたな。
もちろんプレイに満足することはいつまでもないかもしれない。
でもここ熊本でいろいろ感じることができました。
冒頭に伝えたとおり満たされた気持ちです。
BUILD!ほんとうにありがとう!
そして俺らの小さなこだわりのギアたちにも・・
TTab/Weekend Offender/Mikkel Rude
/Three storoke production/Sergio Tacchini
Casual Connoisseur/Stone Island/peterstorm
さぁ次はいよいよ岡山ペパーランド!
特別すぎる内容、場所。
それは間違いないけど、この日もやはり思うのは
「今まででいちばんのギグをする」
これを胸にブチかます準備に明け暮れようと思うよ。
バンドのプランがちょいとあるのでギグ2日前から福岡入りして連日リハをしていた。
おかげで少し仕上がった感覚でギグに臨めたんよね。
しかしまたギグ前のトラブルが。。。
軽いギックリ腰になってしまい歩くのもぎこちない。
福山から1人で運転するのがダルい。
いつもこうだ、何かが俺をジャマする。
ちなみに過去のギグ中トラブルを軽く説明すると・・
◎ギグ中にコンタクトレンズ落とす
(仕事中は落とさんのになぜいま?)
◎散々悩んでチョイスしたエフェクターがリハでアウト
(買うときに気づかないとこが俺クオリティ)
◎シールド内部断線、ギグ後に気づく
(こだわった結果がこれか)
◎20年モノのギターストラップがギグ中に千切れる
(ここまできたらもうギャグだろ)
ギグ中じゃなくてギグ前からこれかよ・・
ステージでのトラブル祓いと思っておくことにしておこう。
熊本に向かう道中、軽い接触事故以外スムーズに流れ好天気に恵まれて昂ぶった気持ちに余計に心が入る。
んでなんか「遠いとこまできたもんだな・・」とシミジミしてしまったりして。
前途したBUILD、強いては奥村君に会えるんだな、と。
熊本に着いてリハ前に街を探索しようと歩いていると俺を呼び止める初めて聞く声が。
横をみるとまさにその奥村君だった。
メールとかはしてたけど肉声で話すの初めてだった。
大事な場面での肉声での会話は本当に大事だと思う。
初めて会う彼は意外にも少しシャイでゴーグルジャケットを颯爽と着ていた。
「俺もギグ中はゴーグルキャップよ!」
そう言おうかと思ったけどやめた。
今日もメンバー全員、自分たちなりの精一杯のギアを用意してステージ上がるからそこで感じてもらおう、と。
ナバロは歓楽街近くにあって広島ボーダーみたいだった。
この日、メンバー全員聴いてきたSOUL CRAFTもTHE KNOCKERSも出演している。
観戦を楽しみにしつつ落ち着いてリハをこなす。
出演者と談笑してたら緊張してきた。
今日はナーバスにならずにイケると思ったのに。
コインパーキングに停めた車中で九州へ向かう際にずっとローテーションしていたこれらを爆音で再生。
特にCRIKEY CREW。
憧れまくったけど来月は一緒だ。
だからこそ、その前に今日のステージをばっちりキメないと。
最近、自分でもヘンだなぁと思うのだけど明日もし、いや今日このあと何らかの事情で死んだりなんてしたら色々と後悔あるけど、そのうちの大きなひとつがきっとこのバンドの事だろうと思う。
スカしたギグなんてしてしまったら・・・
別に演奏ミスとか機材トラブルとかではない。
思いっきりプレイしてスベッたならそれなら本望だけど。
スカすってうまく説明できないけど「突き抜けたギグ」ができない事。
もちろん気持ちの面で。
今夜も、ここ熊本でどんだけ「突き抜けるギグ」ができるか、だ。
ここまで来たんだ、爪あと残してやる!と毎度同じことを言い聞かせて覚醒して車外にゆっくりでてハコに戻る。
以前おなじ事をここで書いたけどもういちど書くよ。
いまこの夕方から夜になるこの午後7時前後、全国のライブハウスで同じように緊張したバンドマンがいるんだろうな。
俺はわかりやすい緊張するけど人によっちゃソレを隠したりそもそも飲みすぎて出来上がってる人もいるのかも。
いずれにしても、みんなグッドラック!てなもんだ。
一石投じてやろーぜ、ガチでやってるならば。
GAIDOは2人でプレイしているなんて思えない毒があった。
楽屋でNORVERの爽やかで熱いプレイを聴きながら最後の精神統一。
あれ?
いま気づいたけど腰が治ってる!
自分の回復力に少し感謝。。
セッティング終えてギグスタート!
ステージと客席が目の前ではっきりわかる客の目。
やれる限りのアクションでやってるとすごく真剣に見てくれているのがわかった。
プレイミスは幾らでもあってしまった。
前途したようにいまそれは関係ない。
突き抜けた、突き抜けれたんだよ。
終わって奥村くんもBUILDのシンガーもすごく絶賛してくれて嬉しいというより少しだけホッとしたんだ。
この後に続くSOUL CRAFTはそりゃもうバリバリ!
KNOCKERSはさすがのライブバンドでブッ飛ばしてた。
そしてBUILD、いや個人的には奥村くんのドラムもこの目に焼き付ける事ができた。
シンバルを高くセッティングしてスティックを振り下ろす姿が印象的でこれが病を乗り越えた強い男の姿かー!と感動したよ。
打ち上げでやっと写真とれたりして落ち着いて話ができた。
どれもが良い思い出でこのバンドの足跡を残せれたな。
もちろんプレイに満足することはいつまでもないかもしれない。
でもここ熊本でいろいろ感じることができました。
冒頭に伝えたとおり満たされた気持ちです。
BUILD!ほんとうにありがとう!
そして俺らの小さなこだわりのギアたちにも・・
TTab/Weekend Offender/Mikkel Rude
/Three storoke production/Sergio Tacchini
Casual Connoisseur/Stone Island/peterstorm
さぁ次はいよいよ岡山ペパーランド!
特別すぎる内容、場所。
それは間違いないけど、この日もやはり思うのは
「今まででいちばんのギグをする」
これを胸にブチかます準備に明け暮れようと思うよ。