続きな。
1曲目からアドレナリン全開。
ジャンプした足にギターヘッドが当たる。
チューニング狂ってしまったのがわかったけど3曲目までのメドレーは止められない。
ここで気にしちゃいつもの俺だけど今夜は違う。
関係ない、ブッ飛ばす。
ここ東京でも俺らのギグで記録更新してる、開催地以外の県外からの熱心な客、友人が来てくれてこの瞬間を観に来てくれてる。
それを思うとスカしたギグなんてできるかっていうのよ。
(まさか東京でもFRIARS"N"LADSがあの高円寺HIGHにいてくれたことは俺の財産だ)
このバンドはOUT ATTACKのギター俺とLAST REJECTIONのメンバーからなるバンドだけどこの日、お互いのメンバー1名ずつ来場してて、そこもテンションあがったな。
や、正確には複雑だったか。
例えれば元カノはまだパートナーいなくてフリーだけど俺は既にパートナーいてよろしくやってるというかね。。。
お互いハッピーに過ごしてないとスッキリしないというか。。
とは言ってもそれと同時に俺は諦めなかったからまだやれよんだぞ、とも。
ギグの最中に
ウケとんのか?
スベッとんのか?
どっちでもいい。
もし終わった後に心に何かジワジワきてさえくれれば。。
ミスはいっぱいあっても気持ちよかったギグって本当こんな日のことだろう。
あっという間だった。
終わってしばらく手が震えてたの不思議だったな。
なんかやり遂げた気になったもん。
楽屋で終わりのグータッチもそこそこにホールに出ると色んな人が話しかけてくれて嬉しかったなー。
初めての人、SNSで知り合った人こんな時でないと会えないからいっぱい話したよ。
続くLRFを観戦して好きなこのポーズの画像みてつくづく思うね、夢みたいだったな、と。
色んなパンクロックあるなかでこんなアプローチは間違いなくLRFだけだし最前列の鉄柵に手をかけて横みるとメンバー3人が並んで楽しめたのもこの東京の思い出。
打ち上げ後、俺だけ新宿ロフト深夜の部に行ってプリズナーのアコースティックver観た。
俺もクタクタだけどさっきまでLRFでギタープレイしたオサム君のタフを見習いたいよ。
帰り間際にロフトメインステージみていつかはここで・・と燃えたね。
翌日。
一足先に帰るシンガーとベースを見送り亮一と一緒にレコード屋行ったり深夜まで飲みにいったり。遊んでレコード屋で同じコーナーばかりみるそんなドラマーを何か知らんが心強く思ったもんだ。
さらに一泊して亮一は昼過ぎに飛行機に乗る為、品川駅まで見送りにいった。
お別れしてして俺の新幹線まであと数時間ある。
行くとこはあそこしかない。
そうだ、上野だ。
背中にはギターケース背負って左手にはエフェクターボード、右手にはキャリーバック引いてさらに肩にはショルダーバック。
どうみても観光者か引越しか、の体で立ち飲み屋で飲みまくり。
有名な不忍池にいってみた。
缶ビール飲みながらボケッとしてると目の前でビニールシート敷いて楽しそうに宴会してる男3人女2人のグループから声かかった。
東京ってみんな優しいなと思ってるとその人の仕事はあの人は○○でこの人は○○で・・・
なんか貴重な話きかせてもらったよ。
昼と夜でこの辺りは違う空気になるんだってね。
東京やっぱ住みたいわと思ったな。
このときは。
野外音楽堂からはアイドルコンサートが聞こえる。
宴会の輪から離れて腰をおろして東京初日から今日までを回想していると・・
あのガード下で会ったあの人が俺の前をゆっくり過ぎ去っていった。
今回のこの東京で忘れられないあの場面をくれたあの人だ。
立ち上がって慌てて声をかけた。
「あの、俺、この前・・・」
ところが全然覚えてない様子で
「・・・なんだよ。。。」
とだけ言って俺がスミマセンと謝る前にゆっくり過ぎ去っていった。
脱力とはこんな感じでペタリとまた座り込んで笑ってしまった。。
メンバーからは無事帰宅してるよ、とそれぞれLINEがきた。
福岡にも山口にも着いたようだ。
・・・・。
帰ろ。
はよ帰ろ。
俺も福山に帰るど!
地元愛なんて全くない俺だけどこの時マジそう思った。
いつものツレに報告したい、うさぎと会いたい、早く家で味噌汁飲みたいな・・
決してホームシックじゃないそんな気持ちをあとに上野を後にした。
ギグ以外で俺が何か得たとしたらこれらの思い出。
という訳で
このギグを応援していてくれたりSNSで反応してくれたり直接連絡くれた方々みんなありがとう!
俺らはまた1本のギグの度にドタバタするのでしょう
それが俺たちFRIARS"N"SNIFFERSだからな。
1曲目からアドレナリン全開。
ジャンプした足にギターヘッドが当たる。
チューニング狂ってしまったのがわかったけど3曲目までのメドレーは止められない。
ここで気にしちゃいつもの俺だけど今夜は違う。
関係ない、ブッ飛ばす。
ここ東京でも俺らのギグで記録更新してる、開催地以外の県外からの熱心な客、友人が来てくれてこの瞬間を観に来てくれてる。
それを思うとスカしたギグなんてできるかっていうのよ。
(まさか東京でもFRIARS"N"LADSがあの高円寺HIGHにいてくれたことは俺の財産だ)
このバンドはOUT ATTACKのギター俺とLAST REJECTIONのメンバーからなるバンドだけどこの日、お互いのメンバー1名ずつ来場してて、そこもテンションあがったな。
や、正確には複雑だったか。
例えれば元カノはまだパートナーいなくてフリーだけど俺は既にパートナーいてよろしくやってるというかね。。。
お互いハッピーに過ごしてないとスッキリしないというか。。
とは言ってもそれと同時に俺は諦めなかったからまだやれよんだぞ、とも。
ギグの最中に
ウケとんのか?
スベッとんのか?
どっちでもいい。
もし終わった後に心に何かジワジワきてさえくれれば。。
ミスはいっぱいあっても気持ちよかったギグって本当こんな日のことだろう。
あっという間だった。
終わってしばらく手が震えてたの不思議だったな。
なんかやり遂げた気になったもん。
楽屋で終わりのグータッチもそこそこにホールに出ると色んな人が話しかけてくれて嬉しかったなー。
初めての人、SNSで知り合った人こんな時でないと会えないからいっぱい話したよ。
続くLRFを観戦して好きなこのポーズの画像みてつくづく思うね、夢みたいだったな、と。
色んなパンクロックあるなかでこんなアプローチは間違いなくLRFだけだし最前列の鉄柵に手をかけて横みるとメンバー3人が並んで楽しめたのもこの東京の思い出。
打ち上げ後、俺だけ新宿ロフト深夜の部に行ってプリズナーのアコースティックver観た。
俺もクタクタだけどさっきまでLRFでギタープレイしたオサム君のタフを見習いたいよ。
帰り間際にロフトメインステージみていつかはここで・・と燃えたね。
翌日。
一足先に帰るシンガーとベースを見送り亮一と一緒にレコード屋行ったり深夜まで飲みにいったり。遊んでレコード屋で同じコーナーばかりみるそんなドラマーを何か知らんが心強く思ったもんだ。
さらに一泊して亮一は昼過ぎに飛行機に乗る為、品川駅まで見送りにいった。
お別れしてして俺の新幹線まであと数時間ある。
行くとこはあそこしかない。
そうだ、上野だ。
背中にはギターケース背負って左手にはエフェクターボード、右手にはキャリーバック引いてさらに肩にはショルダーバック。
どうみても観光者か引越しか、の体で立ち飲み屋で飲みまくり。
有名な不忍池にいってみた。
缶ビール飲みながらボケッとしてると目の前でビニールシート敷いて楽しそうに宴会してる男3人女2人のグループから声かかった。
東京ってみんな優しいなと思ってるとその人の仕事はあの人は○○でこの人は○○で・・・
なんか貴重な話きかせてもらったよ。
昼と夜でこの辺りは違う空気になるんだってね。
東京やっぱ住みたいわと思ったな。
このときは。
野外音楽堂からはアイドルコンサートが聞こえる。
宴会の輪から離れて腰をおろして東京初日から今日までを回想していると・・
あのガード下で会ったあの人が俺の前をゆっくり過ぎ去っていった。
今回のこの東京で忘れられないあの場面をくれたあの人だ。
立ち上がって慌てて声をかけた。
「あの、俺、この前・・・」
ところが全然覚えてない様子で
「・・・なんだよ。。。」
とだけ言って俺がスミマセンと謝る前にゆっくり過ぎ去っていった。
脱力とはこんな感じでペタリとまた座り込んで笑ってしまった。。
メンバーからは無事帰宅してるよ、とそれぞれLINEがきた。
福岡にも山口にも着いたようだ。
・・・・。
帰ろ。
はよ帰ろ。
俺も福山に帰るど!
地元愛なんて全くない俺だけどこの時マジそう思った。
いつものツレに報告したい、うさぎと会いたい、早く家で味噌汁飲みたいな・・
決してホームシックじゃないそんな気持ちをあとに上野を後にした。
ギグ以外で俺が何か得たとしたらこれらの思い出。
という訳で
このギグを応援していてくれたりSNSで反応してくれたり直接連絡くれた方々みんなありがとう!
俺らはまた1本のギグの度にドタバタするのでしょう
それが俺たちFRIARS"N"SNIFFERSだからな。