FRIARS'N'SNIFFERS

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Urban Dogs

2013-02-26 23:00:00 | inoue


photo by last.fm


都会の犬。




UK Subs の Charlie Harper と The Vibrators の Knox のバンド。

ベースは UK Subs の Alvin Gibbs 、ドラムは PSYCHIC TV の Matthew Best。



1982年に結成された Urban Dogs は、当時すでに有名だった UK Subs のメンバーがやるには狭い 100 CLUB というライブハウスを中心にライブを行っていた模様。。。

しかも、ドラムをはじめとした機材を自分たちで持ち込むといったアマチュアバンドのようなスタンスだったみたいです。



同年、1st シングル" NEW BARBARIANS "をリリース。













翌年、1983年に 2nd シングル " LIMO LIFE " と、










1st アルバム " URBAN DOGS " をリリース。







このアルバムはインディーズチャート7位を獲得!!!!


そして、 New York Dolls の " HUMAN BEING " 、Iggy Pop の " I WANNA BE YOUR DOG " 、 The Vibrators の " SEX KICK "" DRAGNET " のカヴァーが収録されております。


ちなみに、このアルバムに HANOI ROCKS のギタリスト Andy McCoy が2曲参加してるみたいです(どうでもええか)。













さすが Youtube 、激レアライブ映像までありますがな。







個人的に好きな " A Bridge Too Far " って名曲が Youtube にはありませんでしたな~。


Urban Dogs 聴いてビビッと来た方は是非 LP を探してみてつかぁさい。





そして2年後の1985年。


2nd アルバム " NO PEDIGREE " をリリース。







John Lennon の " COLD TURKEY " 、Marc Bolan (T.REX) の " CHILDREN OF THE REVOLUTION " 、Bobby Boris Pickett の " MONSTER MASH " のカヴァー収録。


前作の Punk 丸出しのアルバムに比べるとカヴァーの選曲であったり、Sax の導入などいろんなことをやられている様子。。。


でも、1曲目(↓)の破壊力たるや・・・









1986年、まだ始まったばかりと思われたバンドは、Alvin Gibbs 、Matthew Best が抜け終了。

(Alvin Gibbs は Iggy Pop のバックバンドに、Matthew Best は PSYCHIC TV に。)





が、





それから12年後の1998年。


なんと、Urban Dogs 再結成。


3rd アルバムとなる " Wipeout Beach " をリリース。


プロデューサーには、初期の SEX PISTOLS のデモに携わった DAVE GOODMAN 氏を起用。






これをレコード屋で見つけたときは、ちょっとテンションあがりましたね。


「まだやってたんかっ!?」と・・・・。


音はなんかデジタルチックになっていましたが。。。




アルバムリリース後、ライブを行うが、これが最後に。




photo by knox76.com



その後は、Charlie Harper と Knox 2人で、アコギヴァージョンの Urban Dogs で活動。




photo by blogspot.jp



アルバムも出してるみたいすなぁ。







大半は 1st の曲みたいですね。


なぜか、UK Subs の名曲 " Tomorrow's Girls " も!










いや~長かった。






LR ベース



ネット依存症かもしれない・・・

2013-02-24 21:00:00 | inoue





今となってはネットがない生活は地獄のようですね。。。



モデムの故障により約一週間もの間、マイホームでネットができなかったのですが、ようやく元通りに。。。。


いやーネットがない生活がこれだけキビしいとは。


完全に依存しとるなこりゃ・・・。




そこへ来てのこんなニュース↓。




Surfing the internet for long periods of time can cause withdrawal symptoms 'similar to people on a comedown from ecstasy'





http://www.dailymail.co.uk/news/article-2280074/Surfing-internet-long-periods-time-cause-withdrawal-symptoms-similar-people-comedown-ecstasy.html




" ネットの長時間利用はうつ状態を招く "


らしいですよ。


なんでも、「麻薬が切れたときのソレに近い状態」になるとか。。。



おーコワ。





と言っても、いろんな情報があるんで止められませんよねー。


ということで、最近気になったことを少し。





" サブスの新譜発売は3月ではなかった・・・・ "






先日、タワレコに行くと「ん?サブスの新譜出とるやんけ」てなりました。


確かに、だいぶ前の情報だと2月の予定でしたが、数ヶ月前に Amazon で見ると3月の発売になってたんですよね~。







なんで Amazon は発売日がこうも違うのかねって腹たったんで、ワタレコで買って Amazon の予約はキャンセルしてやりました。


やっぱサブスがカッケェっすね。


アコギヴァージョンも渋い。










3月発売っていうとこれ↓。



松本人志×高須光聖「放送室」CD続編が発売決定





ダウンタウン松本人志と放送作家・高須光聖によるラジオ番組「放送室」(TOKYO FMほか)のシリーズCDの続編が、来月3月28日に2枚組で発売されることがわかった。







どうせならこの調子で全部出してほしいですね~。



あとこんなんも出るそうな。。。




ダウンタウンの伝説の前説、初のDVD化が決定! 未放送の秘蔵映像を収録





1993年10月21日にスタートしてから現在に至るまで、前説をダウンタウン自らが務めてきた。"前説"は番組収録前などに会場の雰囲気を温めるために盛り上げることを意味し、通常はスタッフや若手芸人により行われる。これまでこのダウンタウンの前説が放送されたことはなく(一部を除く)、観覧者のみが見ることができる"伝説の前説"として今も続けられている。

3月29日に発売となるDVD『ダウンタウンの前説』は、2004年から2006年までをVol.1に、2007年から2008年までをVol.2に収録。特典映像については、後日発表される予定となっている。価格は各3,150円。






ガキの使いのフリートークがなくなって久しいのでこれは嬉しい限り(笑)









" 江南スタイルを越すか!?豪州発のダンス動画「ハーレム・シェイク」が話題に "



豪州発のダンス動画「ハーレム・シェイク」、ネット上で一大旋風





オーストラリアに住む10代の若者がインターネット上に投稿した、腰を激しく動かす集団ダンスを収めた動画が、昨年ヒットした韓国人歌手PSY(サイ)の「江南スタイル(Gangnam Style)」並みの一大旋風を巻き起こしている。











もう、類似動画が・・・・。







コロ、テロ、リータ。








" 矢沢サンのライブに・・・ "





こんなんやってたんですね~。


すげぇ。









" 若かりし頃のマツコデラックス 自称18歳(当時28歳) "






隣のバブリーナってやつの方が凄いな。。。









" ハリウッドの CG がスゴイ(?)件・・・ "







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若干違和感がある気が・・・。









" 戦闘モードの亀仙人似のおじいさん画像が世界に拡散中 "



photo by blogs.yahoo.co.jp



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photo by facebook



http://www.facebook.com/andreascahling






後半、変なネタばかりになってしまった。。。





LR ベース


私信。

2013-02-20 19:29:00 | ucchhy
イベントも終わりここからまた自分のバンドの為に記す、ここ本来の形に戻ります。

我がFriar~もこの広島~岡山横断ツアーの最低でもどちらかには参加する予定だったのだけど諸般の事情あってギグは出来なかった。
しかし良い機会だ、イベントの主催を久しぶりにやってみよう、と思い取り組んだ。
今までも1人でやった事はあるしとタカを括っていた。
場所は音楽の殿堂ペパーランド。
(本当は一瞬、条件面でヨソで浮気しそうになりましたのを白状しときます、ゴメンナサイ!!)

THE GRIFFINの企画をやった2003年、2004年あの時、俺はPCなんてたいして触ってなく昨今のよにSNSなんて普及してなかったのではないだろうか。
(魔法のiらんど及び掲示板は人気だったね~)
人気バンドだったし共演バンドも客を持ち盛況だった。

しかし考えてみれば、いや言うまでもなく現在は動員が厳しい時代だ。
この企画の趣旨を自ら決めた事があるのはまだPRISONERを知らない、そんな人に観てもらいたい、だったんですよ。

高井印判店でchoux君は嫌な顔ひとつみせず仕事とは言え一緒に楽しんで作成できたフライヤー。
岡山~福山でイベントある度にフライヤー配布しにいったのだが配布した真後ろにフライヤーが捨ててあったの見たら心が折れそうになったがそれでも繰り返した。(あるイベントで捨ててないのに怒って濡れ衣着せた知らない誰かさん、ゴメンナサイ!!)

あの頃そんなに感じてなかったネット宣伝をしてもらえる感謝は有り余るものがある。
先輩、友人に手助けしてもらい連日ツイッターで誰かがやってくれている・・・。
pounds webでとりあげてもらい大感激!あれでDOLLに出れなかった悔しさはどうでもよくなった。
Friar~をステージに引っ張り上げてくれたDJ teenage kicksくんは自分のイベントのようにフライヤー配布を黙ってしてくれた。
協力の賜物であのイベントがあっただろう。

本当にありがとうございます!

もしテキトーにバンド集めて雑なフライヤー(もしくは作らない)でいい加減なイベント、そんなイベントがあれば俺は出たくないよ。
だってスリリングじゃないしね、それ。

冒頭述べたSNSでさえバンド宣伝は下火になってもフライヤー効果も正直薄いのかもしれない。
でもそれでもできる事をまずやってみる、の精神は・・お解りですね?
PRISONERのSOUL SURVIVORの一節ですよ!

やるからには全力でセンスよく、と。

同時に残念な思いもあったのは確かで自分への反省、反面教師にする言動も僅かながらあった。

この経験を生かしたいね、絶対。

ギグがしたい、尚更いま思う。
人様からみたらやったらいいじゃんと普通に思われる事だろう。
でも大事なのはこのライブが出来ない時間こそが曲作り、その後のギグに生きるのだ、と信じている。

どんなに忙しくてもいつだって心にあるのだ、

friars"n"sniffersが。









イベント終了

2013-02-18 20:59:00 | live info
無事終了しました!

来場された方々、いかがでしたか?
ライブ中の拳、コール&レスポンスがTHE PRISONERの素晴らしさを表していましたね!
またツイッター等での称賛の声もあったりと企画をした立場としては

「だから言ったじゃろ、かっこいいって!」

と思う次第です。

岡山勢のライブでは初々しさを残しつつそれでもガムシャラに頑張ったBlack Leather Barbarianz、前バンドの進化系でもって今後の可能性を感じたAGGS、トラブル何のそのフロアーに降りて激情をブチまけたのが印象的だったREFLECTION OF YOUTH、安定したパフォーマンスのサイコの極みANNY、急遽3曲プラスでもさすがシンガーは動じないDANCE MY DUNCE。
全く甲乙つけれない地元勢のライブだった。

何度も観た早朝ピストンズであの盛り上がり方は初めて観たしね。

RISONERのライブ中のMCであった
「客席のそっちのお前らが主役!」
というのも頷ける、本当にエンターテイメントあふれるステージだったし、みんな納得してくれたでしょう!

楽しい時間が過ぎれば冷めた後は虚しさがくる事が多いけどもこのPRISONERのライブ、いやショーの後は頑張ろ!の気持ちでマンマンではないでしょーか?
しかも消えることのないモノが。

地元バンド勢、早朝ピストンズ、THE PRISONER並びに来場されたお客さん、ペパーランドのスタッフ、本当にお疲れ様でした!

次の企画は我がFriars``n``Snifferも出演します。
全く未定ですが・・・
また会いましょう!



次日記は雑記として続きます。

THE PRISONER

2013-02-15 00:30:00 | live info
いよいよこのイベントのトップヘッドライナーの紹介!

もうご存知の方も多い事と思うが俺の視点から書かせてもらいます。

こんなに言葉(リリック)を大事にしているバンドいるか?
こんなに生々しいバンドいるだろうか?
こんなに本気のバンドがいるか?
(嗜好の違いがあるにしても)
こんなに素晴らしいロックをエンターテイメントもって表すバンドはいるのだろうか?


岡山出身の(ボーカル)Junichilow氏、(ギター)Osamu氏を筆頭にキュートかつワイルドな一面を併せ持つ女性シンガーのNana氏の3人に目がいってしまうと思う?
ワタルバスターの実弟サイドギターTomonori氏のパンキッシュなリッケンバッカー、でしゃばらないベースラインなのにうねるリズムのTakashi氏、あるとないでは大違いな効果的なキーボードMichiaki氏、独特な叩き方にパンクを感じるDaigo氏。
どれも見逃せない。
だからこそ今回、時間たっぷりにギグをしてもらいます。
いやギグではない。
もはやショーです。

俺がプリズナーをなぜ支持したいか。
以前、当ブログにこう記したのだけども以下のこれを参照ください。

http://blog.ap.teacup.com/applet/friarsniffer/20120822/archive

バンドのリリックだけでなくブログにも注目したい。
逆境の中、まったく悲壮感なく毎日を生き、喜びを感じ、怒り、悲しみを赤裸々に語っている。
時には笑いも交えて。

もうね、歌が聞こえてくる気がするもん。
しかし才能の泉はアルバム、いやライブにこそあると断言したい。

当バンドFriars~と近いくくり(変な言い方で申し訳ない)のoi!/street punk出身であるJunichilow氏(プリズナー前にやっていたThe Avoidedも激シブ!)。
以前ブログに記していて知ったのだが、岡山時代の彼がやっていたバンドで、まだ岡山ペパーランドがデモテープ審査があった頃、落選したという。
その時から彼のドラマは始まったのだと思う。

そのペパーランドでスタンドアゲイン。
このバンドのライブではしゃぐのも良し、ギタリスト達はプレイに嫉妬するも良し、泣いたってはずかしくないよ!
特に俺はわかるもの、それ。

日曜日ペパーランドで感動しようよ。
ライブが終わったら「何かをしたい」衝動があるほどのライブであるのは約束するから。
もしまだ迷ってるなら尚更おいでよ。
いつものあそこで、ロックなあそこで待ってます。

THE PRISONER HP
http://villainyprisonrecords.com/

ブログとは別のJunichilow氏コラム。
これが泣けて笑えて最高!
http://zone-b.jp/outsider/

youtubeで紹介するけどいい曲ありすぎて迷子になってはもったいないから全ロックファン必聴ナンバーでお別れしましょう。

心のままにもっと!
お先真っ暗結構!




誰が決めたんだ?
自分じゃダメだって?
自分じゃ無理だって?





前売り問い合わせは

usahiru/orion.ocn.ne.jp

/を@に変換して送信ください。
よろしくです!