とにかくCRIKEY CREWのライブはよく観ていた。
というかペパーで行われたのはほぼ行っていた。
この頃、関西からやってきた年上の友人が出来てその彼といつも終わった後の感想を言い合うそんなのが好きだったな。
CRIKEY CREWをペパーランドで観て福山への帰路、いつも俺はバンドをやりたい、やらねば…のハイな気持ちになってたし無敵の気分だった。
そんな魔法も
「でも俺にはメンバーがいない…」
と夢から覚めて少し凹むけど、しばらくたってCRIKEY CREWのギグを観る事さえできれば関係なかった。
パワーとか勇気とか男らしさとか色んなモノがあるステージをしていたから。
そんなCRIKEY CREWが東京でギグをして界隈の人に「東京っていいだろう?」と聞かれて即答で「いや岡山はもっとスゴいですよ」と答えたという逸話を聞いた。
DOLLにも載ったこのエピソードが大好きなんだよ。
若気の至りもあったかもしれない、でも自分たちに自信を持ってギグに向かう。対バンに敬意は払うが自信は揺るがない。
地元…ではないけどいちばん身近でフェイバリットなバンドがそんな姿勢である事に心底憧れていた。
そして頼もしかった。
前バンドOUT ATTACKでも毎年12月23日に行われるCRIKEY CREW主催名物企画NEW GLORYに2年連続で出場させてもらえた。
2年目のそこで大きくスベるギグをした。
でも5年後、このバンドfriars”n”sniffersとなってのデビューでのペパーランドはギグ中にホールではケンカありつつの緊張感あるステージが出来て取り戻す事ができた。
しかし翌年デスペラードでは過去最大にヒドいギグをしてしまう。
こうやって振り返ると岡山でギグをすると大きく何か毎回ある。
なんていうか・・・
アホみたいにピュアだったぶんだけギグが出来ることが嬉しいけどこの岡山はやっぱり特別だ。
今回のイベント、CRIKEY CREWシンガー片山ヒロキ氏曰く
「90年代の空気のイベント」
という。
この日がデビューのThe Ladsbeatは90年代前半のstreet punkを賑わせたbogey氏&dead氏のゴールデンコンビだし、関東skinheadの燻し銀、GROWL STRIKE、japanese oi!の立役者RAISE A FLAG、まるで特攻隊長なNATURAL BORN MASTERS、そしてCRIKEY CREW・・
どこをみてもキャリアも存在感も格上かもしれない。
でも俺の身体のどこを切ってもCRIKEY CREWの血は流れている自負はある。
という事は・・・
俺はこの日、どのバンドにも負けないグッドステージをすることしか考えていない。
それは前途したCRIKEY CREWシンガーが東京で「岡山はもっとスゴい」と言ったあの気持ちで俺もステージに向かうんだ。
いやホントはすごくナーバスになっているけど・・
そんな時は俺がペパーランドでCRIKEY CREWを観た帰りの車中を思い出すのだ。
強くなれた気がした、何かやらなきゃいけない、そんな焦燥感を感じていたペパー帰りの夜を思い出して、そしていまバンドが出来ている喜びを精一杯感じてギグを楽しむよ。
それに今回はDJとして広島から鉄太氏がプレイしてくれる。
この人は通常のDJと少し違い、クラブヒットなナンバーを狙って流すのではなくステージでセッティングしているバンドに向かいプレイする。
これ伝わりにくいからぜひ鉄太氏の流すナンバーを身体で感じてほしい、意味のあるナンバーしか流さないから。
ギグの高揚感が高まるってなもんでね。
まさにもう1人のメンバーだ。
という事は俺らの第5のメンバーは鉄太氏で第6のメンバーは客席のみんなだ。
今年最後のギグ。
過去最高のステージを目指して身を清めて待つよ。
ペパーランドで会おうな!
以上の画像は8/29福山INN-OVATION
というかペパーで行われたのはほぼ行っていた。
この頃、関西からやってきた年上の友人が出来てその彼といつも終わった後の感想を言い合うそんなのが好きだったな。
CRIKEY CREWをペパーランドで観て福山への帰路、いつも俺はバンドをやりたい、やらねば…のハイな気持ちになってたし無敵の気分だった。
そんな魔法も
「でも俺にはメンバーがいない…」
と夢から覚めて少し凹むけど、しばらくたってCRIKEY CREWのギグを観る事さえできれば関係なかった。
パワーとか勇気とか男らしさとか色んなモノがあるステージをしていたから。
そんなCRIKEY CREWが東京でギグをして界隈の人に「東京っていいだろう?」と聞かれて即答で「いや岡山はもっとスゴいですよ」と答えたという逸話を聞いた。
DOLLにも載ったこのエピソードが大好きなんだよ。
若気の至りもあったかもしれない、でも自分たちに自信を持ってギグに向かう。対バンに敬意は払うが自信は揺るがない。
地元…ではないけどいちばん身近でフェイバリットなバンドがそんな姿勢である事に心底憧れていた。
そして頼もしかった。
前バンドOUT ATTACKでも毎年12月23日に行われるCRIKEY CREW主催名物企画NEW GLORYに2年連続で出場させてもらえた。
2年目のそこで大きくスベるギグをした。
でも5年後、このバンドfriars”n”sniffersとなってのデビューでのペパーランドはギグ中にホールではケンカありつつの緊張感あるステージが出来て取り戻す事ができた。
しかし翌年デスペラードでは過去最大にヒドいギグをしてしまう。
こうやって振り返ると岡山でギグをすると大きく何か毎回ある。
なんていうか・・・
アホみたいにピュアだったぶんだけギグが出来ることが嬉しいけどこの岡山はやっぱり特別だ。
今回のイベント、CRIKEY CREWシンガー片山ヒロキ氏曰く
「90年代の空気のイベント」
という。
この日がデビューのThe Ladsbeatは90年代前半のstreet punkを賑わせたbogey氏&dead氏のゴールデンコンビだし、関東skinheadの燻し銀、GROWL STRIKE、japanese oi!の立役者RAISE A FLAG、まるで特攻隊長なNATURAL BORN MASTERS、そしてCRIKEY CREW・・
どこをみてもキャリアも存在感も格上かもしれない。
でも俺の身体のどこを切ってもCRIKEY CREWの血は流れている自負はある。
という事は・・・
俺はこの日、どのバンドにも負けないグッドステージをすることしか考えていない。
それは前途したCRIKEY CREWシンガーが東京で「岡山はもっとスゴい」と言ったあの気持ちで俺もステージに向かうんだ。
いやホントはすごくナーバスになっているけど・・
そんな時は俺がペパーランドでCRIKEY CREWを観た帰りの車中を思い出すのだ。
強くなれた気がした、何かやらなきゃいけない、そんな焦燥感を感じていたペパー帰りの夜を思い出して、そしていまバンドが出来ている喜びを精一杯感じてギグを楽しむよ。
それに今回はDJとして広島から鉄太氏がプレイしてくれる。
この人は通常のDJと少し違い、クラブヒットなナンバーを狙って流すのではなくステージでセッティングしているバンドに向かいプレイする。
これ伝わりにくいからぜひ鉄太氏の流すナンバーを身体で感じてほしい、意味のあるナンバーしか流さないから。
ギグの高揚感が高まるってなもんでね。
まさにもう1人のメンバーだ。
という事は俺らの第5のメンバーは鉄太氏で第6のメンバーは客席のみんなだ。
今年最後のギグ。
過去最高のステージを目指して身を清めて待つよ。
ペパーランドで会おうな!
以上の画像は8/29福山INN-OVATION