FRIARS'N'SNIFFERS

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2016年ラストギグは宇部ザンクロブルース

2016-11-21 22:54:00 | live info
今週末は2016年ラストギグ。

宇部ザンクロブルースにて。
2014年5月のビッグヒップ以来で毎度のごとく張り切っているのだ

ROZWELLSから何回か誘われいつもタイミングあわず出演できなかったけど
今回は出演できて燃えている。
嬉しいよ、ほんと。

というのも俺以外の3人は山口西部出身で学生時代はこの宇部で遊んだりしてたみたいだし
その後、3人とも福岡に越したがシンガーは去年に地元へ18歳以来に戻った。

招聘してくれたROZWELLSも出演した俺の地元・福山で去年ギグした時すごく俺はエキサイトした。いやそれ普通なんだろうけど俺らのようにホームを持たないバンドはメンバーが現在住んでるとこでギグするってやっぱ感慨深い。
今回はシンガーマサミツがそう。

ちょっとここから話はそれるけど・・・
俺らはギグができればどこでもなんでもという気持ちはマジでない。
やるからには何か手にする、自分たちにも(真剣に)観ているお客さんにも心に残るギグを、と・・・
だから毎度ギグするたびに何か思いを馳せるというかテーマを決めるのもそう。
安売りした事もないしこれからもない。
敬意を払うべき相手にはとことんその姿勢を崩さない。
ギグ前にここでこう記すのは自分への宣言気分で書いてる。

そのあたりの気持ちを汲んでくれた人、バンドが俺らを呼んでくれてる・・と信じてる。


遠距離バンドって色々大変なんだ。
今年どのギグもメンバー全員で時間の調整やら少ない資金からの移動費やら・・
この苦労を無駄にせんように・・そう思ってどのギグも真剣に向き合ってガチで勝負したと胸が張れるよ。

勝負って誰と?って野暮なん言わんでくれよ。
決まってるだろ、自分たち自身だよ。
今まででいちばんグッドステージしてやる!って思えばそうなるよ。

対バンの人たちからの「カッコよかったぞ!」の言葉はいつも嬉しいけどもっと俺には重要な事がある。
俺、じゃなくてこれもメンバーの総意だけどその土地の知らない人たちの賞賛の言葉、物販を求めてくれたりイベント後にはSNSで繋がったり。

だから気ィ張ってギグするのがすごく気持ちよくて。

音の問題だけでなく姿勢もだ。
インターネットの発達でコミュニケーションの希薄さがヒドい。。のはもう仕方ないけど相手を区別しているのが顕著で・・
なんだったら態度も対応も変えてる。
ツイッター、フェイスブックみてたらすごくわかる。

腹立たしいムカつく思いもそこそこあったしな。

パンクバンドであれば姿勢が大事だと俺は思う。

正確に言えば姿勢が、スピリットが、歌っている内容と一致した行動をとっているパンクバンドでありたいと思う。

イキって虚勢を張る歳は過ぎた。
真摯とか熱いとかそんな軽薄なもんじゃない。
ウソをつきたくない、バンドだけは。


時間がない俺たちはその辺の姿勢は厳しく守るよ。

はなし戻して今年最後のギグ。
千秋楽ギグ。

対バンもROZWELLS以外は初顔合わせ。
今年こういった繋がりのないバンドとの共演するイベントは初めて。
どんだけ振り向かせれるか楽しみだよ。

いまだ会った事ない人と出会える事、奮わせられる事を期待してもう俺の中じゃギグが始まったような気分で準備してるから。

そりゃパンクだよね、そうだよね。
でも思ってる以上だった!
そう感じてもらえるギグにして今年を締めたいよ。


11月26日(土)
山口宇部 ザンクロブルース

ROZWELLS
(宇部)

鮫肌尻子とダイナマイト
(福岡)

TOY-POOH-DOLLS
(広島)

NIGHT AND SMOKES
(宇部)

POOLCIDER
(北九州)

FRIARS'N'SNIFFERS
(福岡/山口/広島)


DJ-HIDE ARMSTRONG






↓2分1秒のとこにFNS収録!



なんとなく。

2016-11-11 20:50:00 | ucchhy
Punk and Disorderly VOL 1~3にスパイキーヘアや鋲ジャングループの中の
Outcasts、 Newton Neurotics、The Dronesにおける「普通」なファッション。

究極はdemob。

シドビシャスよりグレンマトロック。

国内で今あったら寒いけどTop of the Popsに出たlate70s~mid80sのパンクバンド。

One way systemの疾走感が俺のアングリーサウンド。

ミックジョーンズの歌声。

シリアスや怒りに任せて吠えまくったパンクより世の中を笑い飛ばしたPeter & The Test Tube Babies。

「IN THE CITY」「Town Called Malice」のド定番より「Man in the corner shop」にThe Jamの面白さを感じる。

oi!と叫ばない、歌わないけどoi!バンドとして括られるUk Oi!バンドに納得。

わかりやすい1stよりLONDON CALLINGに今も深みが。

UK SUBSとLAST RESORTに震えるのはあの刻み。
でも国内ならROGUE TROOPERが俺の周りでベストワン。

Secret Affair、Purple Hearts、THE CIRCLES etc..の「やってやるゼ」的なセカンドジェネレーション感。

実はギターめちゃセンスあるスティーブジョーンズ。

センスと言えばタトゥーめっちゃ入ってるのにいつも長袖で隠して袖口からチラ見しかみせないスキンヘッドYっちのハイセンス。

迷ったらCOCKNEY REJECTS。

ストラトキャスターとSGをみんなが使うなら俺はレスポールかテレキャスター。
・・・ファイヤーバードもか。

アナログレコードの再生する時のパチパチいうアレ。

話は逸れるけどド派手なジャケットにせんでもポリドールの盤面みてるだけでもう・・ね。
エピックソニーもCBSもそれはちょっと。

オニツカタイガー。
フード付きJKT。
誰とも絶対ちがうストーンアイランド。
TTabバケットハットは俺にジャストサイズ。
Three stroke production着たらパリッとなる。

こんな偏屈な気持ちをもっててもバチはあたらんだろ。

2016年ラストのギグは山口・宇部ザンクロブルース。
思いは改めて書くよ。





↓2分1秒のとこにFNS収録!