FRIARS'N'SNIFFERS

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oi! the labor

2013-06-04 21:47:00 | ucchhy
皆様、日々の労働、いかがっすか?

ライブハウスで知り合った友人、バンド関係者と仕事の話をするのが好きな俺だけどなぜかこういうトコではみんな仕事の話があまりされんよね。
meのそれなりなヒトコマを。


酒造会社勤務の俺が時々出席する酒問屋、小売店、俺と同じ醸造会社に従事する人が集まる合同コンベンションでの打ち上げの席。

向かいに座った大手商社勤務の20代の営業マンに話かければ生意気に人生悟ったように俺にモノ言ってくる。挑発的に、だ。
かと思えばそいつの隣に座ってる同会社勤務のもう一人は冷めた目で俺の会話を否定してくる。
自分の意見が通らないとスネた態度でプチ反抗してくる。
意味のない虚勢で自分を持ってると勘違いしてる彼らの目は逆に自信のなさにみえる。
優しい俺は2人に向かって全く関係ない話題をニコニコ笑って皮肉120パーで

「ところで大学でどんなん学んでたんスか?ボク高卒なんで興味あるんスよー。ねっ!どんな講義受けてたん?大学ってた・い・へ・んだったでしょぉーーー?」

俺より教養あっても理解できんだろな。
こういうバカはどこまでいってもバカだから。

横で荒れ気味に呑む同じ醸造会社で酒造りと営業を兼任しているという俺と全く同じポジションな40代の彼は毎日多忙でシンドイを繰り返す。
俺の作った酒は小売店に理解されないわ、あんたも儲からないだろときたとこでやはりニコニコで俺は

「売上/利益もずっと下がってないし今度20日連休とっちゃおうかと思ってるんスよ~」

自慢じゃない、本当なんだから。
それより顧客に感謝しなさいよ。

なんか2つともバンドシーンにあるわな、こういうの。

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場面変わって食品会社とコラボの為の工場視察。
電話で話していた工場長、初対面でクスッと笑ってしまった。

だって4 SKINSのTom Hoxtonに似とるんじゃもん・・。



心の中ではトムともう呼んじゃってる工場長の後ろ姿は勇ましい。

あ、喫煙所にオールドヤンキーな女性が・・
あれはベキ(Vice Squad)に見えてきた。



もうこうなったらおしまい、お手上げだよ。
工場内で大好きなミッキーゲッグスに似たギタリスト・・じゃない社員を探してる。

笑いを堪えながら作業の提案をするとトム工場長は

「無理です!混乱しますんで!」

・・・・。
もはや狙ったとしか思えん。



そしていよいよ社長様との御対面だ。
応接室から大きな声でオーバーに喋る声が聞こえてきて名刺交換する時にみた顔がコレだ。



いそうな顔で会った事のないジミーパーシー。
完全に俺、半笑い。

コラボに賛成しているとは聞いていた。
でもさ・・
言わなくてもいいじゃんか、そんなストライクを。
しかもオーバージェスチャーに

「メーカー同士、今こそ団結しましょう!」




笑うなって方が無理じゃね?
笑い上戸の俺はしばらくケタケタ笑ってた。
企画書を笑いながら渡すなんてそんなにいないでしょ?


皆様、日々の労働いかがっすか?

俺は上記のとおり適度に戦っております、テキトーにね。

Yes / Roundabout

2013-06-03 00:12:00 | inoue


photo by theuncool.com


世界観がケタ外れ。













イエスの最初のピークと言われている頃にリリースされた「 Fragile(1971年)」の1曲目のこの曲。
ストローブスのリック・ウェイクマンが加入したのもこの頃)


後にシングルカットされた短いヴァージョンがアメリカで大ヒットしたりと、Yes の代表曲とも言われているみたいですね。


昔、J-POPなんかを聞いてて4分越える曲を聴いてたら「まだやるんかぇ?」と思うことが多々あった記憶がありますが、この「 Roundabout 」、8分38秒という大長編にも関わらず(個人的に)長さを感じさせないほどどこを取っても素晴らしい曲だなと思うとる次第であります。





photo by prog rock 70s



イエス (バンド)

「音同士のぶつかり合い、そして強烈な詞。
イエスこそ宗教芸術の極み。男の美学さ。君もそう思うだろ?」

~ イエス (バンド) について、オスカー・ワイルド

「トンヴォノメガヌェハピカピカメガヌェ!」
~ イエス (バンド) について、来日公演で突然童謡を歌い出すジョン・アンダーソン

「何がシンセサイザーだ?何がサンプラーだ?ふざけるな!俺はオルガンが弾きたいんだ!!」
~ イエス (バンド) について、トニー・ケイ

「メンバーが入れ替わりまくったっていいじゃないか、人間だもの みつを みつを」
~ イエス (バンド) について、相田みつを

「イエス・ウィー・キャン!」
~ イエス (バンド) について、バラク・オバマ


イエス(Yes)は、イギリスで結成された宗教音楽の楽団。俗世間ではプログレッシブ・ロックバンドとして知られている。


メンバーと担当楽器

全盛期(「木々」発表頃)

ジョン・アンダーソン:(ヴォーカル,電波,妄想,タンバリン) - 理系な雰囲気が漂う音楽性とは対照的なハスキーボイスで聴く者を圧倒。ライブでは手持ち無沙汰に手をユラユラさせる。タンバリンが本職。
スティーブ・ハウ:(ギター、ヴォーカル、ギター、師匠,ギター) - 三度の飯よりギターが好きを地で行くイケメン。かつて某英国インテリイケメンバンドのレコーディングに現れ、フラメンコギターを打ち鳴らして帰って行ったことも。落ち武者とかいって昔笑われてたが今はガチで即身仏っぽくなって徐々に笑えなくなってきてる。
クリス・スクワイア:(ベース,ヴォーカル,ケンカ,遅刻) - イエスの裏番長。ベースなのにやたら目立つ。図体がでか過ぎて、ベースがギターサイズに見える。遅刻魔でしょっちゅうバンドのスケジュールを乱しているらしい。
リック・ウェイクマン:(キーボード,ロン毛,金髪,カレー) - キーボードを片手にカレーを食べビールを飲むという並外れた技を持ち、オルガンにナイフを刺したり、空中で一回転しながらキーボードを弾く人と並びロックの歴史上偉大なロックキーボーディストとして度々紹介されている。「海と大地」発表後、ライブを抜け出し、カレーの早食い大会で優勝した。
ビル・ブラッフォード:(ドラム,変拍子,アヒル口) - 当初イエスをジャズバンドだと思い込んで洗脳され、ジャズドラムで身につけた良い意味で変態的なまでのポリリズムを多用した独特のリズムで、楽団の楽曲に強烈なインパクトを付けた。『木々』発表後脱退し、クリムゾン・キングの宮殿でその君主のロバート・フリップ翁に仕えるようになる。


現在のメンバー(推測)

2011年5月現在、このメンバーで新作「トンズラ」(Fly From Here) を制作中。

ベノワ・デヴィッド:(ヴォーカル,モノマネ) - 当初病気療養中のジョン・アンダーソンが居ない間のツアーを消化するためにクリスがコピバンから引っ張ってきたモノマネ芸人だったが、急遽正式メンバーとして次作でヴォーカルを務めることが発覚。信者たちは本当に彼に歌わせるべきなのか賛否がある。(後にキモい踊りが原因でクビにされた。その後には同じジョンでも違うジョンに変わった)。
スティーブ・ハウ:(ギター、ヴォーカル、ギター、師匠,ギター、即身仏) - 衰えが著しい。
クリス・スクワイア:(ベース,ヴォーカル,ケンカ,遅刻) - ハウが弱体化したのをいいことに存在感をより増した。
ジェフ・ダウンズ:(キーボード,ボコーダー,フェアライトCMI) - 後述の眼鏡っ子アイドルのバグルス時代の相方。
アラン・ホワイト:(ドラム) - オノ・ヨーコの旦那とのセッション経験がある。緩やかに衰え中。
トレヴァー・ホーン:(プロデュース,眼鏡,眼鏡,眼鏡) - ポップユニット、バグルスで元祖眼鏡っ子アイドルとして一世を風靡し、同時期にイエスへの加入も果たしたが、作品を発表するまでには至らなかった。今回、恩返しとしてバンドのプロデュースを担当。








photo by livedoor blog




にしても、よぉこんな長い曲覚えられるな。。。




inoue