FRIARS'N'SNIFFERS

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

福山ギグを終えて。

2018-09-17 12:21:00 | live info
遅くなったけど東福山MUSIC FACTORY大勢のお客さん来てくれてありがとう!

もちろんOLEDICKFOGGY目当てのお客さんが多くを占めてたのはわかってるけど3年前も今回もこの福山であんなに多くの客数の前でやれたのは有難いね

どのバンドもホームタウンあるのが当たり前だけど俺らにはない。
好きなライブハウスはあるけどほんとにない。

他バンドはみんなこうなんだろうか?
自宅の近所でギグするって。
不思議な気持ちと妙なテンションで挑んだ予報通りの雨の当日。

起き抜けの感じで昼イチからのリハにメンバーは高速道路通行止めだったりとドタバタなイベント始まりで2場所連続のThe lostnumbers、友人の岡山ANNYと談笑。

どんどん集まる客に感謝。
このイベントが決定してからMUSIC FACTORY西田と共に取り組んでて何となく片棒を担ぐ形となって忙しかったけど楽しかった。
夜な夜なフライヤー配布したり新しいアイディア試したりと。

だからこの日の動員は嬉しかった。

好きな格言があってこのバンド始めてしみじみこの言葉が沁みる。
Twitterで教えてもらったんだけどね、江戸時代の武将の言葉らしいよ。

小才は縁に出会って縁に気付かず
中才は縁に気付いて縁を生かさず
大才は袖すり合った縁をも生かす

メンバーにも言える事だけど見ず知らずの人が集まってここに集まるなんて奇跡だろ。
黙ってて人は集まらないんだから。
そんな機会を思えば一期一会のコレをスカすわけにいかない。

16歳の時に初めてやったアルバイトは近所のレコード屋が支店として福山駅前にだした中古レコード屋のビラ配り&商品整理。
時給450円。
金なんてどうでも良かった、少しでもソレっぽい事に手を染めれてるなら。
クソ田舎の地元から福山駅前に出てバイトして誰かと出会えればと思ってた。

前回に記したように俺はこの先が不安だった、とりあえず大学なんて行く気はない。
でも、、バンドとかできるのかな・・?と。
今もだけどこの時点でたいしてギターは弾けなかったんだけど、、大人になっていまわかる。要はつまらんオッさんにならないでいられるかな、と。

レコード屋のアルバイトしながら福山にあった今は無きライブハウスを思い「いつかやってやるぅ!」と思ってた。
その場所ではないけど俺は今もやれてる、ありがたいことに。
メンバーにもオファーくれた友人とも縁は繋げれてる。

つまらんオッさんになってない、それは自信ある。
だっていまだそんなことに気を使うドリーマーじゃけーな。

ANNYは素晴らしいステージを終えた。
最高のバトンを渡してくれたから余計に緊張したよ。

んで、いつものギグ前の言葉を交わしてスタート!















どこでギグやっても変わらない、気持ちは一緒って言葉を聞いたことあるけど
俺は違うな。
その土地ならではの感情、イベントに対して敬意を払い、一喜一憂して。
そんなバンドがやりたい、これからも。


いま俺はさすがに時給450円じゃないけど(笑)
あの頃と変わらずバンドに夢見ていることに自分に対してサムアップしてやる。

この日、福山ならではのお客さんもいてその彼らの前でとっておきカバーもできたの燃えたよ。

MCでも言ったけど次は12月23日。
岡山ペパーランド。
CRIKEY CREW主催、1年の締め括りイベント、、
そうNEW GLORY!
平成最後のNEW GLORYにて俺ららしいギグで新たな縁を掴みたいと思います。


このイベントでお世話になったMUSIC FACTORY,,生粋のロックフリークの西田、そして俺の幼馴染サトウ、いつも来てくれるみんな、プロのSKINHEAD、ロッチとタカオ。前日の津山帰りのPRACTICEモッチ。
みんなありがとう!



↓2分1秒のとこにFNS収録!
サビのとこは
「They just make us disgusted!」
和訳すれば
「俺たちはウンザリするだけ」の意。
一緒にシャウトしてくれよ!







福山ギグに向けて。

2018-09-07 23:22:00 | live info
3年ぶりに地元・福山でのギグ。

人気バンドOLEDICKFOGGY新譜発売記念ツアーの福山編。

東福山ライブハウスMUSIC FACTORYスタッフ西田からありがたいオファーで決まりました。

3年前に地元福山でのギグって事でそれはそれは気合い入ったのは仲の良いThe lostnumbers初企画ってのだった。しかも福山駅前にある新進気鋭なハコを利用して。

なんかずっと昔の事に思えるなー。

その時のイベントでトラブルはあったけど素晴らしい企画だったからそれの再現できる感覚でずっと宣伝したり打ち合わせっぽいことしたり。
本当に充実したギグ前の日々を過ごせたのは熱いオファーくれた西田のおかげ。

時々思い出すのは福山でギグするって不思議な気分だなって。
どーでもええ話だけど毎朝通る通勤路にあるハコだし。
福山にいながら友達もいない地元でなく岡山ばっかり行ってた俺でも3年前に福山でギグする前後から特に福山で顔見知りが増えてとても気分が良い。

うまく言えないけどあの忘れられない劣等感やら何やらを思い出すと地元を愛する、なんてそうは思えなかったんだ。
俺をあんな気分にさせやがって!
あの空気じゃ、空気!
とか。
そんな時に(それでも少ない方だけど・・)この地元福山でできた顔見知りたちのイベントいったり音楽話であーだこーだと話していると俺は何を意固地になっていたんだろ、と我に返る。

記念すべき俺たち企画「Whats My Name?」と銘打ってゲストはこの地元福山The lostnumbersだった。
少しづつ遅れた青春を取り戻していることに震えるよ、たまらんわ。

応援してくれてる俺の幼馴染み、The lostnumbers、そして西田に感謝してます


けだるい朝に通勤中にみえるMUSIC FACTORYをみてこれから福山でFNSはできるのだろーか、いややってやる!の気分になってた、9日のギグが決まってからは。

出演する虚弱ラリアットギターでもある西田とこのイベント仕込みでバタバタしてたけど良い思い出になりそうだな。

地元でのギグってことでこんなこと思ってしまうな。
14歳でパンクロックに目覚めたから31年前の俺よ、安心しろ。
この先どうなるんだろという誰でも思う焦燥感が10代にソコソコあったけど
お前はオッサンなってもパンクロック好きでいるみたいだから。

だからいつも以上に俺ららしいパンクロックやるんで。
東福山MUSIC FACTORYで会いましょう!






↓2分1秒のとこにFNS収録!
サビのとこは
「They just make us disgusted!」
和訳すれば
「俺たちはウンザリするだけ」の意。
一緒にシャウトしてくれよ!