馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

岐阜城に登ってきました

2022-11-18 19:36:01 | 城攻め

2022年11月18日岐阜城に行ってきました。

もう3回目か4回目位の登城なんですが、今回は歩いて麓から登ってみることにチャレンジしてみました。

いや、友達が何人も歩いて登ってるのに、私はいつもロープウェイだったので、悔しくて悔しくて。

さて出発し9時51分に岐阜駅に着くはずが……またもや気を失ってしまい、気づくと終点の大垣駅に到着してしまいました。この先が思いやられます。

なので大垣から岐阜に戻り下車。降りてバス停に向かうと、金色の信長公の像がお出迎えです。

以前はマスクを着けていましたが、もう外していますね。

便利なことにバスの時間がデジタル表示されています。

えーと岐阜公園歴史博物館行きは10時半出発か……今何時? え、10時28分ですと、マズい、いざ、走れ~

こんなラッピングされたバスがありました。

今日は金曜日ですので中には学生さんもいました。

さて揺られて15分ほど運賃220円を支払って下車します。

っと、いきなり金華山と岐阜城が見えました。

近づいてもう一枚。右側にロープウェイの線が見えます。真ん中には三重塔。

とりあえずロープウェイ乗り場に近づき、飲料水入手とトイレを済ませます。

事前に調べたのですが、今日は初心者向けのめい想の小径(水手道)を目指します。

参考までにこちらをどうぞ。

金華山登山ガイド|岐阜市公式ホームページ

たくさんルートがあるんですね。

 

右手がロープウェイ乗り場、左側が加藤栄三・東一記念館、こちらを左に進みます。

地図があります。

「現在地」から青いルートのめい想の小径をたどっていきます。

標高は329メートル、距離は2.3キロメートルで目安は約60分ですが、果たして!

そうしているうちにも入り口が現れました、さあ、がんばりましよう!

ヘアピンカーブを幾つか曲がるうちに広場に出ました。

丸山、旧伊奈波神社伝承地です、烏帽子岩がぽつんと残っています。

ここは分岐点です。鋭く曲がると上級者向けの馬の背登山道、私が行きたいのはめい想の小径です。

こんな道が続きます。

写真では明るいですが、11月の日差しは弱くて、午前中でも暗く感じます。

手袋は必要ですね。また片側は崖なので注意が必要です。

結構歩きましたがまだ1,500メートルも残っています。

岩石が露出しているところも多いです。

300メートル進みました。

あれ? 結構登りましたか?

中間点ですって。宇宙戦艦ヤマトならバラン星ってことですよ、これは!

石段も出てきました。

傾斜がキツくなってきました、私、がんばれ!

開けたところに出ました。天気が素晴らしくて良いですね。

また違うビューポイント。

左側にこの前登った伊吹山が見えます。

整備された登山道。

ん? ちょっと待って下さい、何やら人の声が聞こえます。

結構いろんな人が登っている様ですが、集団の声が聞こえてきました。

あら人工の設備がありました。電力関連か放送設備か携帯基地局か。その脇を登りましょう!!

金華山御嶽神社です! 無事を祈願しました。

ってことはとうとう、到着です。

巨岩の脇にお城が見えますか?

近づきます。

ああ、岐阜城だ(感無量)

うーん、1時間20分掛かりました。

お城には入る気もなく左側に進みました。

すると、

猫ちゃんがいました。2匹います。野良猫でしょうか。

お昼を迎えた観光客と信長公がエサをあげています。

猫と戯れ、エサをあげた後、天下布武に勤しむため去っていく信長公。

ご尊顔は畏れ多くて撮影できません。

そこら中に落ちているドングリ。落ちる音も頻繁に聞こえてきます。

お昼を持ってくるのを忘れたため、そろそろ下山します。

同じ道を降りましょう。

体力を使い果たしたらロープウェイ使っちゃおうと思いましたし、誘惑にも駆られました。(笑)

下山は比較的スムーズでした、木曽駒ケ岳とは違いますね。(笑)

それでも結構時間が掛かります。50分費やしました。

ロープウェイ乗り場で一休み。

お腹が空いたのでバスに乗ってJR岐阜駅に向かいます。

さあ、帰りましょう。おつきあいいただきありがとうございました。

コメント
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