馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

岐阜のマチュピチュ、天空の茶畑に行ってきました

2023-02-12 00:12:09 | 日記

2023年2月11日岐阜のマチュピチュに行ってきました。

日本には幾つかマチュピチュ候補があるそうです。

竹田城、備中松山城、越前大野城、赤木城、津和野城以外にも、岐阜にもありました。

詳しくはこちら。

春日上ヶ流 天空の遊歩道 | 揖斐川町ホームページへようこそ

春日上ヶ流 天空の遊歩道 | 揖斐川町ホームページへようこそ

揖斐川町ホームページへようこそ

 

ちなみに養老鉄道さんの㏋にも記載されています。

終点の揖斐をご参照下さいな。

養老鉄道沿線の観光・グルメマップ | 養老鉄道株式会社

 

車で出発しました。東海環状自動車道大垣西ICを降りて、北上します。

ナビのセットは岐阜県揖斐川町春日六合でセットしましたが、迂闊にも行き過ぎてしまいました。

県道32号の樫大橋を渡ってすぐ右折して下さい。写真は撮れませんでしたm(__)m

こんなトコです。

小島城址というのがあるそうですが、今日はそっちは我慢します。

カーブを幾つか曲がって、おっ、集落が出てきました。それと辺り一面茶畑ですよ。

これが目印。第一駐車場に向かいましょう。

道が狭くなり、すれ違いも苦しいです。

こちらが第一駐車場です。売店もありますよ。

管理をしているお兄さんが懇切丁寧に説明してくれた上に地図もくれました。

可愛いでしょ?

また駐車代は取られないのですが、ご協力金として500円をポストに入れさせていただきました、チャリーン

現在地からA地点まで20分掛かるそうです、では頑張りましょう。

あ、いきなり石碑がありました。

小島城主土岐頼康居宅前と書いてあります、見えますか?

土岐頼康さんはWikiで見ると、室町時代初期の人ですね。

しかもこの人の伯父さんは土岐頼遠さんと言いまして、足利幕府成立後、1342年に北朝の光厳上皇の馬車(馬車な訳ない、牛車でした)に行き当たった際に、酒の勢いに任せて(笑)弓矢を放ったという、今のZ世代以上のことをしてしまった困ったちゃん(死語)なのです。

その時の台詞がまた凄い。

「院(いん)と言うか。犬(いぬ)と言うか。犬ならば射ておけ」

強烈なばさら者ですよねえ。そのせいで激怒した足利直義(尊氏の弟)さんに斬首されてしまいましたとさ。

 

続いて進むとさざれ石がありました。そう言えば今日は建国記念日でしたね。

君が代は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて 苔のむすまで

貯水タンクまで行かないで右折しますと、烏帽子岩の表示がありました。見に行きましょう。

ちょっとした登りです、先週の安土城よりはきつくないはず、です。

ありました、烏帽子岩。

岐阜城でも見た気がしますね。サザンオールスターズさんの歌詞でも見ました。

散策マップに戻ります。道はこんな感じ。

分岐点です。高尾山では女坂を進んだので、今日はBコースです!!

階段がキツいです。しばらく登るとB地点に来ました。

振り返ると、あ、マチュピチュっぽいですよ、何だか。いえ、充分マチュピチュでした。

雪をかぶっているのが、もうお馴染みの伊吹山。

木が邪魔です。

ヒィヒィ、苦しいです。休み休み登って何とかA地点!

あれ?B地点の方がマチュピチュっぽいのですが(笑)

まだ上があるので泣きながら登ります。完全に登山でした。

カップルがランチタイムでいちゃいちゃしながらお昼を食べているのを横目に、ぜえぜえ言いながら。

するとこんな表示が現れました。

おつかれさん 帰りはこの車道を左へ降りていってください、だと?(# ゚Д゚)

マップでは合流点を右に進むと岐阜方面が一望とありましたので、そちらに行ってみました。

た、確かに岐阜方面です。

金華山(岐阜城)でしょうか?

濃尾平野は広いのですねえ。

では林道を使って駐車場に戻ります。汗だらけなので、温泉入りたいな。

では、林道を進んで降りましょう。

売店でお茶を購入です。昔からの品種、古来茶を買いました。

近くに、かすがモリモリ村リフレッシュ館というのがあるそうです。

ここから10分位です。

400円で入れるそうです、でわ行ってきます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夜ノ名古屋城に寄ってきました | トップ | 墨俣城に寄ってきました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事