2023年9月16日わたらせ渓谷鉄道に乗ってきました。
前々日の14日木曜日の晩東京に出て、16日土曜日にわたらせ渓谷鉄道に乗って、足尾銅山跡を見学してきました。
北千住7時53分発の東武鉄道特急りょうもう3号に乗車、1時間45分後には赤城駅手前の相老駅に到着するのです。
りょうもう3号です。
ボディに描かれたマーク。
失神している間に相老駅です。
相生ではなく相老なんですね。
東武線からわたらせ渓谷線に乗換えます。
陸橋に差し掛かると、トロッコ列車のわっしー1号が来ていました。
トロッコ列車のわっしー1号はチケットが完売しており、私は乗れません。・゚・(ノД`)・゚・。
一旦相老駅の外に出て、改めてわたらせ渓谷鉄道の一日乗車券を購入しました。大人一人1,880円です。
相老駅で久々の鉄印をGETできました。錦秋の鉄印なんですね。
路線図です。
予定では神戸(ごうど)駅で昼食、大間々でも他の鉄印GETですが、路線図に足尾があることに気づき、今更ながら探索してみることにしました。
10時15分相老発の列車に乗ります、おっ、やってきましたよ~
わたらせ号鹿のマークです。跳ねて飛んでます。
中は結構混んでます。学生さんや列車見学の方々ですね、どこぞの少年団さんたちもいましたよ。
50分ほどで神戸駅に到着、橋の上からパシャリ。
秘境駅の感がありますね。
後ろに車両が見えてます。
これが清流、列車のレストランなんです。
ではお楽しみのお昼ご飯です。
食券を買って、レストランの中へ。
人気のやまと豚弁当を頼むことができました。お味噌汁つきで1,200円。
豚肉とソースが最高でしたよ~
神戸駅全景です、ホントに秘境駅っぽい(笑)
神戸駅には危険品庫というものがありました。灯油などを保管した文化遺産だそうです。
外から見た神戸駅。
桐生、相老方面へのトロッコ列車が入ってきました。
上りは一家族様だけで独占しているみたいです、羨ましい。
足尾銅山探索には足尾駅ではなく、手前の通洞駅が良いと分かりましたので向かいます。
13時くらいに到着しました通洞駅。瀟洒な感じですね。
銅山跡を探索するために駅前を10分くらい歩きます。
曲がると大きな消防署や駐車場がありました。その先に、
トロッコで観光できるのです。
マンホールが立て掛けてありましたが、ホントに使ったのでしょうか。
見学代830円を支払います。
忍者でなく鉱夫さんですよ。
巨雷山のようなトロッコ列車に乗って行動へ入ります。中は暗く結構寒いのです。
奥まで行ったら下車、後は徒歩で探索です。
お子さんには厳しいかも。泣いている子供もいました。
坑道の中に神社がありました。命懸けですもんね。
道は続くのです。
突き当りには展示場がありました。
アメジストです、きれい。
孔雀石。粉末は顔料にもなるそうです。
外に出ました。
削岩機の体験ができました。結構ブルブル、振動がブルブル、手にブルブル、来ますブルブル
坑道見学のトロッコはこの中へ入って行くのです。
博物館がありました。
江戸時代から続いた足尾銅山の中でも、特に銅銭について展示してくれています。
トロッコが穴に入っていくところですね。
見学を終えると、「銅もありがとう、また銅ぞ」と書いてありました。
通洞鉱山神社。探索を無事に終えることができました。
神社にはスズメバチの巣があるそうで、注意しましょう。
尚、足尾鉱毒事件の中心人物でもある田中正造さんについては、まったく記載がありませんでした。
銅山の経営をしていた古河財閥側からすればやむを得ないのでしょうかね。
通洞駅に戻ってきました。橋をパシャリです。
通洞駅でいただいた別の鉄印です。
わっしー号のヘッドマークは、わたらせ渓谷鉄道のマスコットキャラクターのわっしーくん。
黄色の部分が気になったので、駅員さんに質問したところ、「アンテナですよ」とのお返事でした。
大間々駅にもわっしー。中に入れそうです。
上り方面のわたらせ渓谷鉄道の座席表には、たぬきを被ったわっしー君がいました。
17時4分相老発りょうもう号がやってきました。
それでは北千住に向け出発しま~す、でわ。
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