馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

彦根城に登ってきました

2023-08-19 23:26:32 | 城攻め

2023年8月19日彦根城に登ってきました。

4回目です、それにしても暑い!!

とにかく新快速に乗って、ほい、彦根駅です。

駅前マンホールには、ひこにゃん。

彦根藩初代藩主の井伊直政さん。

佐和山城が見えました。

腹ごしらえをしました。

駅前の八千代さんで彦根丼です、美味い美味い。

八千代さんはこちら。

 

八千代 駅前店 (彦根/そば)

★★★☆☆3.45 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

食べログ

 

お腹も満ちたので、お城に向かいます。地図を見る限り一直線です。

行くすがら、石屋さんがありました。ここにもひこにゃん。

10分くらいでお城に到着。いろは松、江戸時代には47本あったそうです。

大老井伊直弼の歌碑。

あふみの海 磯うつ波の いく度か

御世にこころを くだきぬるかな

すいません、暑くて意味が分かりません(´・ω・`)

素晴らしい眺めですね。

二の丸佐和口多門櫓。

中に入って振り返ると、開国記念館という建物がありました。御城印やお城カードはここで扱っています。

彦根藩家老木俣さんのお屋敷。

初代家老木俣守勝さんは面白い人で、1555年弘治元年岡崎出身。

ところが家族とのトラブルで出奔し、何と明智光秀に仕官しています。その後はどうしてか徳川家に舞い戻り、

本能寺の変直後の伊賀越えでは家康に同行したんですって。

また天正壬午の乱では武田旧臣の捜索と招聘に力を尽くし、その関係で井伊直政の寄騎になり、遂には家老になったと考えられています。

琵琶湖八景、月明の彦根の古城。

登り石垣があるそうですが……

良く見えません(´・ω・`)

暑い上に雑木が生い茂っているため、視界不良なんです。

仕方なく進むと、冠木門広場で大スターのショウが行われていました。

もう大人気なんです。

中の人はきっと大変なんでしょうね。

入場券を買って表門山道を登ります、暑くてヒィヒィ。

廊下橋です。

天秤櫓の端っこです。

石組みいいですねえ。

廊下橋が更に近づきます。

手前に売店があり、咽喉を潤おします。

城内ではここしか自動販売機がありませんので、要注意です。

どんどん登っていきましょう。

太鼓門櫓に差し掛かります。

チラッと天守がこんにちわ。

時報鐘。

太鼓門櫓の中へ入りますよ。

向うから彦根藩士が出てきそう。

現存天守の一つ彦根城です。

西側から見た彦根城天守。破風の数が多いんです。

中に入りましたが灼熱地獄でした~

出てきて太鼓門櫓の端をパシャリ。

もう暑くてダメです、撤退しますよ。

表門橋にたどり着くと、飛出しボーイ井伊家版を発見。

京橋口門を抜けて行きます。ここも石垣が重厚。

夢京橋キャッスルロードでお土産を買った後、JR彦根駅を目指します。マンホールに石垣が描かれていました。

あ、バウムクーヘンの聖地たねやさんがありました。そこで涼みながらお菓子を買いました。

そこで通り掛かったバスまで、ラッピングされていました!!

お城カードはこちら。

ふうーようやく駅近くまで帰ってきました。

暑さを冷ましてから帰途につきますね、でわ。

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大阪城に登ってきました

2023-08-18 23:16:48 | 城攻め

2023年8月18日100名城の54番、大阪城に昼から登ってきました。

もう5回目くらいですかね、4月に夜の大阪城を見てきましたが、御城印とお城カードを目標に登城です。

京橋駅から歩いて10分くらい、それにしても暑いですねえ。

ふと下を見れば例の蓋です。

新鴫野橋から見える大阪城の雄姿。

大阪城の地図です、下(北)から攻略しているのですよ。

伏見櫓跡です、重厚なお堀ですね。

天守が見えてきましたよ。

今日は京橋口から攻略です。人が少なくていい感じ。

明治大正期の日本陸軍の砲兵工廠がレンガ造りで残っていたりします。

肥後石、ただし岡山池田家が持ってきたという石が巨大過ぎて驚きです。

中に入っていきますよ。

唐獅子がいました。中国から贈られたそうです。

北西方面から見た大阪城です。

内堀を巡る大阪城御座船が巡行しています。

更に北側から回り込み、極楽橋に向かいます。

橋を渡ると、山里丸と刻印石がゴロゴロしている場所に出ました。

ゴロゴロ。

坂を上ると天守閣。

たくさん人がいます、外国人が多いですよ。

御城印とお城カードは1階ミュージアムにあるということですので、城内に侵入しなくてはいけません。

長蛇の列におとなしく並ぶことにします。

金蔵だそうです、その奥はミライザ大阪城です。

600円の入場券を買って城内へ。

一気に5階にエレベーターで上がって、外を見ました。

大阪城の鯱です!!

城内をいろいろ見学しました。金の茶室もありましたよ。

またまた鯱。

菊の紋。

虎もいました。

外に出ました。見事な破風です。

お気づきですか、桃ですよ!犬山城にもありましたね。

井戸の上の屋根にも桃。蜘蛛の巣はご勘弁(笑)

南側に出て大阪城址の石碑を見つけました。

そのまま更に南下して蛸石をパシャリ。デカいですねえ。

大阪城豊国神社を見つけました、行ってみましょう。

京都でも行った豊国神社、こちらも大きいです。

太閤はんが睥睨しています。

本殿です、お参りします。御朱印もGETしました。

蛸石越しの大阪城天守閣。

遠目に引いてみました。

西に進むと石山本願寺の推定地が現れました。トクした気分です。

本願寺の奥には六番櫓があります。

中には入れませんでした。

大手門に向かうと千貫櫓です。

うーん、良く見えません。

大手門を西に出ます。

多門櫓と千貫櫓です、美しい。

振り返って大手門。

外に出て千貫櫓を見ます。

逆さ千貫櫓つきです。

大阪城冠乾櫓。

乾櫓と千貫櫓。

大阪城にはいろいろあって楽しいです。

御城印。

お城カード、嬉しいです。

大阪城豊国神社の御朱印。

大阪城たっぷり堪能してきました、でわ。

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平等院鳳凰堂に行ってきました

2023-08-17 20:37:26 | 日記

2023年8月17日宇治平等院鳳凰堂に行ってきました。

11時半過ぎJR京橋駅の牡丹江さんで昼食です。

牡丹江さんはこちら。

 

牡丹江 (京橋/中華料理)

★★★☆☆3.48 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

食べログ

 

大阪ちゃんぽんは絶品ですよ~

 

ではまたもや京阪電車特急に乗って30分くらいで中書島駅へ、そこから京阪宇治線で15分ほどで宇治駅を下車します。

案内図ですよ。駅からすぐなんですね。

恒例のマンホールは、もみじと宇治橋です。

本当の宇治橋です、向こう側は京阪の線路ですよ。

宇治橋はアニメ「響け、ユーフォニアム」でも良く描かれていました。

川岸まで降りれそうですがやめておきます。

宇治橋の説明書きです。

来年の大河ドラマ主人公の紫式部さんがいました。

源氏物語宇治十帖の舞台ですもんね。

源氏物語最終巻、夢浮橋の古跡だそうです。

夢浮橋ひろばとして開かれています。

外国人も多いですね、早く入りましょう。

お土産物さんの前を幾つか通ると、平等院の名前を記した石碑が出てきました。

並びには明治天皇の行幸の石碑が。

紅に塗られた平等院です、チケットを買って中に入ります。

おお、平等院鳳凰堂です!!

早くあの光景が見たいので迂回します。

これです、これ。

天気が悪いですが、この光景、見たことありませんか?

すいません、やっぱりお約束です、俗物ですね(笑)

中も見学できます、お一人300円ですよ。本堂に安置された阿弥陀如来像を拝むことができます。

ただし撮影禁止、壁や柱もお触り禁止です、ご注意下さい。尚、暑くて気分を悪くされた方もいたようですよ。

説明では、ここは本来平等院阿弥陀堂と呼ぶべきだそうです。江戸時代くらいから鳳凰堂と呼ばれたみたいなんですね。

見学を終えた後、鳳凰堂の左をパシャリ。

右側です。

安芸の宮島の厳島神社の形が似ている、といった感想を持ちました。

屋根。鳳凰堂の鳳凰堂たる所以です。

鳳凰のお一人様。

フェニックス、フェニックス、お酒を無理強いするのは止めましょう(一輝、一輝、一輝……)

お見合いしています。

庭園を歩くと、知らない表情の鳳凰堂を見ることができます。

御朱印をいただきました。鳳凰堂と書いてありますね。

階段を登ると鐘楼がありました。突いてはいけないそうです。

暑いので咽喉が渇きました。茶房がありましたので入ります。

意識高い系の茶房さんで、さすが宇治、煎茶、抹茶、玉露しかありませんよ。

抹茶の冷茶650円、お菓子付き。

潤おした後、周囲を歩きます。鳳凰堂の左側、方角は南側からパシャリ。

平等院の鳳翼天翔ならぬ鳳翔館ミュージアムで、しばし涼みながら見学。

美術品を鑑賞して土産物屋さんを冷やかした後、進むと……

源頼政さん、鵺を退治した英雄ですよ、のお墓です。

頼政は以仁王の令旨に従い、平清盛に対し兵を挙げますが、敗北してここで自刃したそうなんです。

一周して北側に戻ってきました。

水面が落ち着いたので、逆さ鳳凰堂が撮れました。

じっくりと平等院鳳凰堂を見学できました、でわ!

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京都探訪(三十三間堂、豊国神社、広隆寺)

2023-08-16 21:38:41 | 日記

2023年8月16日京都の五条、東本願寺にお墓参りに行ってきました。

京阪電車の快速特急洛楽のプレミアムカーに乗ってちょっと贅沢に。

素敵な車内です。

たった35分で七条駅へ。七条から清水五条まで一駅乗ります。

途中まで清水寺に向かうレミングの群れと一緒に歩いてから、東本願寺大谷廟へ。

お花とお線香をお供えしました。

その足で近くの名所の探訪を行うことにしました。

 

①三十三間堂

暑いので、清水五条から七条までまた乗りますよ~

歩いて5分くらいで三十三間堂です。

三十三間堂はこんなところです。

 

蓮華王院 三十三間堂

三十三間堂は、京都市東山区三十三間堂廻町にある天台宗の寺院です。正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)。

蓮華王院 三十三間堂

 

中の写真は撮影禁止ですのでNGです。

がしかし。一度は行っておくべき、ですよ。風神雷神も四天王も阿修羅もいました。

京都で一番古い建物の一つだそうです、何と応仁の乱で焼け残ったそうですよ。

中に貼ってあったポスターをどうぞ。

外に出てお庭を散歩、お堂を眺めることができます。

こちらは太閤塀。

秀吉の寄進した土塀で、

太閤桐を見ることができます。

三十三間堂のマンホールを撃写してしまいました。

御朱印をいただいたら千手観音のお姿付きでした。

御朱印はこちら、大悲殿蓮華王院。

②豊国神社

この足で北に向かって3分くらい歩くと、豊国神社に着きます。

豊国大明神、主祭神はもちろん豊臣秀吉です。太閤は神様になっていました。

社の字が見えません。

瓢箪のお手水。

本殿です。

たくさんの外人さんがいましたが、お賽銭を入れて拝んだら立ち去ってくれました。

秀吉像。阪神淡路大震災で砕けてしまい、新しく作ったそうです。

瓢箪がなっていました。金色ではありません。

御朱印頂いたら伝粟田口吉光こと骨喰藤四郎版でした!

宝物殿に寄らなかったのが悔やまれます。

祇園四条駅まで出て食事をした後、四条河原町から西院に出て、京福電鉄嵐電に乗ります。

太秦広隆寺駅で降りました。

③広隆寺

嵐電が出発していきます。

太秦広隆寺駅。降りると、

すぐ広隆寺ですよ。

広隆寺はこんなお寺です。

 

広隆寺|【京都市公式】京都観光Navi

観光スポット・サービス情報。京都にある観光情報をカテゴリ別にご用意しました。行きたいスポットへは、エリアで検索できる機能が便利です。

【京都市公式】京都観光Navi

 

聖徳太子に由来ありなのです。

では入りましょう。

上宮王院太子殿、本堂です。

聖徳太子を祀っています。

本堂の横を通って奥に向かいます。

お寺の由緒書き。

奥に霊宝殿があります、お一人800円です。ようやくあの像に逢えるのです。

弥勒菩薩さんの半跏思惟像。写真はNGですので撮影できていません。

Wikiからどうぞ。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/62/Maitreya_Koryuji.JPG

素晴らしい像です、考えに耽る弥勒菩薩、56憶7千万年後に結論は出るのでしょうか。

御朱印をいただきました。

併せて絵葉書も。

時間が凍っているかの様です(何ちって)

いやあ、人も少なく素晴らしい時間を過ごしました、それでは帰るとします。

でわ、門を出て嵐電に乗るとします。

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安倍晴明を探してⅣ

2023-08-14 17:59:51 | 安倍晴明を探して

2023年8月14日台風が来る前に阿部王子神社と安倍晴明神社、泰名稲荷神社の三社を巡ってきました。

でわでわ急急如律令。

①阿倍王子神社

大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町9-4

 

天王寺から阪堺電車に乗ります。

私初めてこのチンチン電車に乗ります。

僅か4駅5分で東天下茶屋駅に到着。

降りま~す、見送りま~す。

反対からチンチン電車がやってきました。

3分ほどで阿部王子神社です。

王子とは、例えばやんごとなき身分の方々が熊野詣でをする際に、前もって先発してお参りをする人々の築いたお社のことだそうです。

ご神木に挟まれた道を通ります。

阿部王子神社本殿です、お参りしましょう。

主祭神は伊弉諾命、伊弉冉命、素戔嗚尊です。

そのお隣に、葛之葉稲荷神社がありました。晴明さんの母上である霊狐を祀っております。

別の入口から阿部王子神社を見ました。

同居人はいたちを見掛けたそうですよ。

②安倍晴明神社と泰名稲荷神社

大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町5-16

 

阿部王子神社を北に戻ること1分、両社は同じ住所にあります。

泰名稲荷神社がそもそも安倍晴明神社の末社であり、安倍晴明神社は阿部王子神社の末社なんですって。

それはともかく安倍晴明生誕伝承地と記しています。

由緒書き。

こちらでは晴明のお父上は「保名」となっていますが、神社末社名は「泰名」です。

Wikiでは史実上(?)安倍益材(ますき)、葛の葉伝説では「保名」になっております。

お手水で手と口を清めます。

鎮め石と生誕の地の表示がありますが果たして。

産湯の井戸です。

晴明像と白狐の姿。

本殿です、お参りをします。

畏み畏み。

拝んでいると、台風が来てるというのに結構な数の参拝者が訪れてきます。

東側の入口ですね。

妖艶な葛之葉姫と白狐と半月。

お父上の名を冠した泰名稲荷神社です。

ようやく五芒星に出会えました。安倍晴明神社の額に刻んであります。

いただいた御朱印がこちら。

外に出ました。

天王寺方面の阪堺電車の線路。

住吉方面、ううむ、違いが分からないです(笑)

大阪の中心部でも安倍晴明の痕跡を探すことができました。

でわ、また。

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