かかってきなさい?
by |2007-08-02 14:53:27|
8月2日、今日はパンツの日。
奈良、大阪のとある下着メーカーが制定したそうです。
早速パンツの日にふさわしい過ごし方を考えながら、今日の日記を書きたいと思
います。
社内交流の一環として、加登ではゴルフに釣りなどのスポーツ活動にも力を入れてます。
そのなかのひとつが、2003年から続いているフットサル。十余名の有志が集い、月に2回のペースで練習を重ねてきました。
最近はすっかり市民権を得た感のあるフットサルですが、ご存知ない方のために簡単に説明したいと思います。
上の写真を見てピンときた方もいらっしゃろうかと思いますが、基本はサッカーと同じ。大きく異なる点としては
①人数。サッカーが1チーム11人なのに対しフットサルは5人。
②コートの広さ。公式ルールではサッカーが68m×105m、フットサルは20m×40m。
③ボールのサイズ。サッカーは5号球、フットサルは4号球。よく分かりませんが、フットサルで使用するボールの方が小さくて重いです。
④試合時間。サッカーは前後半各45分、フットサルは各20分。
これを読んだ方はきっと「なんだ、サッカーに較べてコートも狭いし試合時間も短いし、楽勝じゃん?」、そう思ったはずです。
ノーとは言わせません。
なんたって我々自身がそう思ってたんですから。
ところが、です。
実際にやってみるとこれは本当にキツイ。
筆舌に尽くしがたいしんどさ。
酸欠、脱水症状、酸欠、酸欠、脱水症状、くらいの勢い、なんて言うと少し大げさかもしれませんが、目の前が真っ白になったことはありました。
ほら、霧だよパトラッシュ、綺麗だね? てなもんです。
いや、正直ナメてました。
試合時間が短いのも、単純にそれ以上は無理だってことなんですね。
とにかく休めない。
基本的には全員が常に動いてないと成立しないんです。サッカーだと味方が攻めてるときに多少ディフェンス陣が休憩できたりするんですが、攻守の入れ替わりが激しくコートも狭いフットサルでは、一瞬でも誰かが休むとあっという間に得点を許してしまいます。
というわけで20分間走りっぱなし。
急停止、急発進、急転回は当たり前。
膝が笑う、腰も笑う。筋肉痛が幾日も続く。
もうやめたい、そう思ってもやめられない。
だって、ユニフォーム作っちゃいましたもん!
今更引っ込みつきません。
それが良かったのか練習の度にスタミナがつき、紅白戦をしてもそれこそ15分おきくらいに休憩していた我々が、今では30分、ときには40分以上もぶっ続けで走り続けることができるようになりました。
継続は力なり、とはよく言ったものですね。
ということで練習だけはいっちょまえにやっている我々ですが、実は試合経験がありません。
スタミナだけはついたものの技術が全く伴っていないので、腕(脚?)に自信のないチーム、いらっしゃいましたらお手合わせ願います・・・・・。