若い日は皆、何かを目指せ。
by |2007-11-21 00:07:39|
社内交流第2弾は、ソフトボールやさかいに!
なんて誰も言っちゃあいないとは思いますが先日、吹田市のグラウンドを借り切り行われたソフトボールの模様がこちら。僕は今回参加してないので、ここからはすべて手前勝手な想像でございます。
・・・・・夜の7時、仕事を終えて集まったカトカト社員一同。
日ごろ使っていない筋肉を、ストレッチでほぐす。久しぶりに手にしたグローブ。
牛皮独特の匂いが、ウン十年前の記憶を呼び覚ます。
日が暮れるまでボールと戯れた少年時代。
名門中学の補欠だったことを言い出せず、人知れぬ努力で真の実力を身につけた。爪をはがしてもなお、投げ続けた。速球対策にと、ピッチングマシンを通常の半分の距離に設置した。才能ある後輩にポジションを奪われ、退部届けを出そうと思った・・・・・。
そんなどこかの漫画から引っ張ってきたような思い出に、皆の心ははやる。誰からともなく、キャッチボールがはじまる。
「先輩、いい球投げますね!」
「いやいや、俺も随分衰えたもんさ」
「何言ってるんですか、受けてる僕の左手が悲鳴上げてますよ」
「おいおい、俺のこと褒めたって何にも出やしないぞ」
「なあんだ、じゃ、前言撤回させてもらいます」
的な、30年前の青春ドラマみたいな会話はないにせよ、野球(ソフトボールですが)ってなんかこう、いい意味でノスタルジックな香りがしますよね。
今でこそサッカーがここまでメジャーになりましたが、僕なんて小学2年になるまで、サッカーというスポーツの存在すら知りませんでした。
球技といったら、何をおいても野球。
そんな時代でした。
実際フットサルに参加している社員は30代前半より若い世代中心ですが、今回のソフトボールは、それより年かさの社員が多かった。勿論フットサルは走りっ放しなので、ある程度の年齢を超えると厳しいものはあるのですが。
そんなこんなでフットサル以上に幅広い層の社員が集まったソフトボール。
受付の女子2名も参加しつつ、加登の結束をさらに強める端緒になったようです。
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