2008年3月8日のブログ記事一覧-カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

ecoだバディ!!

         

こんなんつくってみました。
ちょっとかわいくないですか?

'eco for life'
よくみると、加登のロゴマークがかくれています。

わかるかな?

スーパーのレジぶくろのかわりにつかってね。
いま、私たちのくにでは、ひとりあたり、まいにち1まいのレジぶくろをつかっているそうです。

レジぶくろはせきゆでできているから、レジぶくろをつかうことは、たいせつなたいせつな地きゅうのざいさんである、せきゆのむだづかいになるのです。

せきゆって、どうやってできたか、みなさん知っていますか?
大むかしにこの地きゅうに生きていた生きものたちが死んで、かせきになって、それらが気のとおくなるような時間をすごして、せきゆになったのです。

みなさんのおじいさんのおじいさんの、そのまたおじいさんのおじいさんが生まれるずっとずっとずっと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ずっとずっとずっと大むかし、みなさんのかよっている学校くらい大きなきょうりゅうがごんごんとあるいていたくらいのむかし、すべての生きものは、みんなみんな神さまでした。

神さまはいつもやさしくて、死ぬときには、のこされた生きものたちに食べてもらいたいと言って死んだものです。
のこされた生きものたちは、いつもやさしかった神さまのことをおもいだしてなきました。

生きものたちのまえによこたわってぴくりともうごかない神さまは、ひんやりしんしんとさびしくて、それでも今にもまたおきあがってあるきだしそうにおもえました。
ですから、しばらくのあいだ、神さまを食べてしまってもよいものかどうか、みんなまよいました。

そんなとき、空から神さまの声がきこえてきました。

「私はいま、たかいたかい空にかえってきました。今おまえたちがみているのは、私のたましいがすんでいた、ひとときの住まいにすぎません。
私はいつかあたらしい住まいをみつけて、おまえたちのまえにあらわれます。そのときはまた、きのうまでのように、おまえたちとうたったり、わらったり、手をつないだりするでしょう。
だから、そのときまで、おまえたちはないたりおこったり、あらそったりしてはいけません。
私の住まいをおまえたちは食べなさい。そうすればおまえたちのからだのなかに、私が生まれるのですから。
おまえたちが食べきれなかった私のからだは、ずっとずっとずっと・・・・・・・・・・・・・・・・ずっとずっとずっとみらいに、おまえたちの子どもの子どもの子どもの・・・・・・・・・・・・・・・・・子どもの子どもの子どもたちがさむさにふるえるときに、あたたかいおんどとなって、子どもたちをつつむでしょう」

神さまは死んでからも、生きものたちのやくに立ちたいとおもったのです。
それが今、せきゆやうみややさいになって、みなさんをあたためたり、みなさんのこころやからだをつくっていたりするのです。

すべてのものを、たいせつにしましょう。
おかあさんやおとうさん、ともだちやいぬやねこみたいにしゃべったりはしませんが、えんぴつもけしゴムも、木も草もかべも空も土も、みんな神さまです。
または、神さまがみなさんのためにくれた、たからものです。

かんたんにもやしたり、すてたりしては、いけないのです。



かぶしきがいしゃかとうほーむぺーじへ