「終活」なんて言いますが・・・。
by |2014-11-13 12:43:04|
最近よく「終活(しゅうかつ)」という言葉を耳にします。
亡くなる前に色々と準備をすることを指し、お墓業界もその枠組みの中にいるのですが、僕はこの「終わり」というニュアンスがあまり好きではありません。
ヒガンバナの「彼岸」だって「あの世」を意味します。
葬儀にしたってお墓にしたって、供養というものはすべて「あの世」や「転生」というものが存在することを前提としているわけで、その意味で死とは終わりではなくむしろ始まりなのではと思っています。
「終わり」って聞くと文字通りそれっきりという感じがしますが、あの世でも安らかに幸せに生きて欲しいと願うのが供養ですから、簡単に「終わり」だなんて言葉を使いたくないですね。
「終活」自体は素晴らしいものですし、「終活」というワードが世間に広く認知されつつある今、僕もこの言葉を使用せざるを得ないわけですが、死とは新しいはじまりである、という意識は忘れたくないなと考えています。
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「終わり」って聞くと文字通りそれっきりという感じがしますが、あの世でも安らかに幸せに生きて欲しいと願うのが供養ですから、簡単に「終わり」だなんて言葉を使いたくないですね。
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