宮島(広島県廿日市市)の「揚げもみじ」が本当に美味を極めた件。
by |2017-01-04 02:47:59|
皆様こんばんは。
本日も加登(公式ホームページはこちら)の広報スタッフブログ「カトカト日記」をご覧いただきありがとうございます。
比較的暖かい三が日でしたが、皆様いかがお過ごしになったでしょうか。
一部の霊園を除き、加登(大阪)は5日(木)、加登トウキョウは6日(金)までお休みをいただいております。
通常営業まであと少しだけお待ちくださいませ。
さて、我が家は年末に広島を旅してきました。
広島市内に宿を取り、車で宮島に向かいました。
ピーク時を外したため、一般道でも40分ほどの道程。
宮島の対岸(宮島口)に車を停め、フェリーでおよそ15分、あっという間に到着です!
ちなみに駐車場は海側と山側に多数あり、私たちが利用した駐車場は1日500円でした。
フェリーも片道180円と、思っていたよりリーズナブル。
懐に優しい世界遺産の島です。
宮島と言えば鹿。
奈良公園にいる鹿に較べ、総じて大人しい気がします。
寺社仏閣大嫌いの息子でしたが、鹿がたくさんいたので飽きずに楽しんでくれました。
国宝 厳島神社へ。
昇殿初穂料300円というのも有難いですね。
今更説明は不要かと思いますが、ご覧の通り海上に建てられた神社です。
もちろん浮かんでいるわけではなく、遠浅の海岸に建てられているわけですが、満潮時はそれこそ海に浮かんでいるかのような神秘的な姿を見せてくれます。
海外からの観光客の姿が途絶えることがないのも頷けます。
神社の創建は推古元年(593)に遡るそうですが、厳島神社を敬っていた平清盛のバックアップを受け、このような海上社殿が建てられたのは平安時代後期のことです。
さて、折角なので干潮時の厳島神社も見ておきたいと思い、干潮になる夕方まで島内をぶらつくことにしました。
宮島名物と言えば「あなごめし」なのですが、あなごめしを供するお店はどこも満席のうえ、穴子がそれほど好きでもないわが家。
代わりにと言っては何ですが、同じく広島を代表する料理として名高いお好み焼きを食べました。
大阪のお好み焼きが生地と具を混ぜたものを鉄板で焼くのに対し、クレープのように薄く伸ばした生地の上に大量のキャベツを乗せ、蒸し焼きにするのが広島のお好み焼きの特徴です。
食後のデザートは「揚げもみじ」。
もみじ饅頭の天ぷらバージョンで、西宮店の松山さんと松村君が絶賛していました。
松村君はともかく(笑)、松山さんが言うのなら間違いないだろうと思い購入しましたが、これは恐るべき美味しさ。
単にもみじ饅頭を揚げただけではないそうで、自宅では作れないのが残念です。
ピンボケ写真ですみません。
そうこうしているうちに潮が引き始めていました。
砂浜の面積が次第に広がっていきます。
宮島と言えば潮干狩りスポットとしても有名です。
シーズンにはたくさんの行楽客が砂浜に押し寄せます。
かく言う私、実は広島の生まれでして、2歳半ごろまでの2年半と、小学2年から3年にかけての半年間を広島で過ごしました。
バケツ一杯のアサリを家に持ち帰ったことを今でも憶えています。
海に浮かんでいた大鳥居もほら、この通り。
この鳥居、地中に埋まっているわけではなく、ただ置いてあるだけなんだとか。
地震や台風に襲われても倒れないのは、内部に何トンもの重しが入っているからなのだそうです。
美しさでは満潮時に敵いませんが、干潮時にはこうして鳥居を見上げたり出来るのでお勧めですよ。
社殿の周りも歩いて散策することが出来ます。
鹿たちも下りてきました。
残念ながら空は雲に覆われ、綺麗な夕陽を拝むことは出来ませんでした。
そんな厳島神社ですが、夜にはライトアップされてとっても幻想的だそうです。
わが家は夕方に宮島を離れましたが、既にライトアップは始まっていて、美しい夜景の片鱗を垣間見ることは出来ました。
というわけで、素晴らしき日本の宝を満喫した一日でした。
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広島市内に宿を取り、車で宮島に向かいました。
ピーク時を外したため、一般道でも40分ほどの道程。
宮島の対岸(宮島口)に車を停め、フェリーでおよそ15分、あっという間に到着です!
ちなみに駐車場は海側と山側に多数あり、私たちが利用した駐車場は1日500円でした。
フェリーも片道180円と、思っていたよりリーズナブル。
懐に優しい世界遺産の島です。
宮島と言えば鹿。
奈良公園にいる鹿に較べ、総じて大人しい気がします。
寺社仏閣大嫌いの息子でしたが、鹿がたくさんいたので飽きずに楽しんでくれました。
国宝 厳島神社へ。
昇殿初穂料300円というのも有難いですね。
今更説明は不要かと思いますが、ご覧の通り海上に建てられた神社です。
もちろん浮かんでいるわけではなく、遠浅の海岸に建てられているわけですが、満潮時はそれこそ海に浮かんでいるかのような神秘的な姿を見せてくれます。
海外からの観光客の姿が途絶えることがないのも頷けます。
神社の創建は推古元年(593)に遡るそうですが、厳島神社を敬っていた平清盛のバックアップを受け、このような海上社殿が建てられたのは平安時代後期のことです。
さて、折角なので干潮時の厳島神社も見ておきたいと思い、干潮になる夕方まで島内をぶらつくことにしました。
宮島名物と言えば「あなごめし」なのですが、あなごめしを供するお店はどこも満席のうえ、穴子がそれほど好きでもないわが家。
代わりにと言っては何ですが、同じく広島を代表する料理として名高いお好み焼きを食べました。
大阪のお好み焼きが生地と具を混ぜたものを鉄板で焼くのに対し、クレープのように薄く伸ばした生地の上に大量のキャベツを乗せ、蒸し焼きにするのが広島のお好み焼きの特徴です。
食後のデザートは「揚げもみじ」。
もみじ饅頭の天ぷらバージョンで、西宮店の松山さんと松村君が絶賛していました。
松村君はともかく(笑)、松山さんが言うのなら間違いないだろうと思い購入しましたが、これは恐るべき美味しさ。
単にもみじ饅頭を揚げただけではないそうで、自宅では作れないのが残念です。
ピンボケ写真ですみません。
そうこうしているうちに潮が引き始めていました。
砂浜の面積が次第に広がっていきます。
宮島と言えば潮干狩りスポットとしても有名です。
シーズンにはたくさんの行楽客が砂浜に押し寄せます。
かく言う私、実は広島の生まれでして、2歳半ごろまでの2年半と、小学2年から3年にかけての半年間を広島で過ごしました。
バケツ一杯のアサリを家に持ち帰ったことを今でも憶えています。
海に浮かんでいた大鳥居もほら、この通り。
この鳥居、地中に埋まっているわけではなく、ただ置いてあるだけなんだとか。
地震や台風に襲われても倒れないのは、内部に何トンもの重しが入っているからなのだそうです。
美しさでは満潮時に敵いませんが、干潮時にはこうして鳥居を見上げたり出来るのでお勧めですよ。
社殿の周りも歩いて散策することが出来ます。
鹿たちも下りてきました。
残念ながら空は雲に覆われ、綺麗な夕陽を拝むことは出来ませんでした。
そんな厳島神社ですが、夜にはライトアップされてとっても幻想的だそうです。
わが家は夕方に宮島を離れましたが、既にライトアップは始まっていて、美しい夜景の片鱗を垣間見ることは出来ました。
というわけで、素晴らしき日本の宝を満喫した一日でした。
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