化学系エンジニアの独り言

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投票率連動型議員定数決定について

2013-01-20 | 社会
以前にも一度取り上げましたが、もう一度かんがえてみました。
投票率を上げて政治への関心を高める方策です。

簡単のため全国の議員定数を100人として100の選挙区があるとします。まず全国平均の投票率から議員定数を決定します。例えが投票率が64%なら64人が確定定員となります。次いで100の選挙区ごとの投票率から上位64区を当選区に決めます。つまり下位36選挙区からは当選者が出ません。こうすれば、立候補者も投票する国民も投票率を上げることに務めるはずです。

どれだけ次点に差をつけても、その選挙区の投票率が低いと当選できませんから投票率をあげようと立候補者は考えるはずです。
住民も投票率が低いと自分たちの代表を国会に送れないので、投票に行くようになるのではないでしょうか?

こうすれば、投票率が低い方が自分の党に有利だとか、投票にいかずに家で寝ていて欲しいなどというバカな考えもなくなります。

こうなれば投票率をあげるため投票方法にも改善が行われるはずです。期日前投票の更なる改善やインターネット投票なども検討されるのではないでしょうか。