ツマグロヒョウモンのメスと思っていましたので、撮らずにいましたが、
相方が、黒班の数が少ないとひつっこく言うのでカメラを向けましたら、
身体に白班が有り、翅の裏側も、ツマグロヒョウモンではありませんでしたので、
帰ってから調べてみました。
南方系のチョウで、温暖化の影響か最近になって九州南部では定着しているそうです。
移動性の強いチョウらしく、本州の太平洋岸では、あまり珍しくはないそうです。
身体に毒を持っていて、ツマグロヒョウモンのメスは、
このチョウに擬態している説もあるそうです。
2013.11.3
榛原地区