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八幡平を基地に外遊び三昧!!

出張帰り、晩酌酒確定!!

2017年03月19日 | 日本酒
本日は


昨日21:00東京出張帰り、ホッと一息で晩酌酒購入。

まあ、詳細は後ほどご紹介。


で、今回の上京は秋葉原。
アニオタではないが、結構行きつけの場所。
で、宿泊は御徒町。


御徒町付近でお酒が飲めるところを検索すると、
『日本酒原価酒蔵』なるものがヒット。

21:00ホテルチエックインなれど、気になるものは気になる。

で、いそいそとお出かけ。

こんなところ、



一階がカウンター席、御一人様はこちら。
辛うじて一席空いておりました。

ここのお店は少々システムの説明が必要。

まず、日本酒は原価、かつ御徒町店1Fのみ90mlから注文可。
その分、入場料が500円弱かかります。(まあ、席料と思えばね!)

つまみもまあ、普通の居酒屋並。

して、肝の日本酒と言えば、『90ml蓋つきプリンの瓶容器』で、ガッツリ冷えて出てくる。
なんでも、品質にこだわっているそうな、

加えて、酒の香りを損なわないよう禁煙。


全く一々納得ではあるが、東京だから可能なのであろう。


90mlプリン容器なので、日本酒感がないが、そこは工夫。
カードをくれます。
飲んだ分だけ。

カードね…

と思いつつ、持って帰る自分が悲しい。



で、お安いので色々飲んでみることに、

今回飲んだのはこちら。

カードです。

左から順に、


義侠 侶(ともがら)

酒販店の評価は以下に

加水をしない、低アルコールタイプの「義侠」です。加えて芳醇で滑らかな旨みとコクが楽しめ、
特A"山田錦"のポテンシャルと義侠の技、レベルの高さがうかがえます。


「うんうん」と、うなづく。


お次は豊潤、大分のお酒です。

義侠が山田錦なら別の原料米のものを飲んでみようとチョイス。
原料米は大分三井

酒販店の評価は以下に

控えめながらも非常に清々しい口当たり。そして軽快なキレ。単体でお酒だけで楽しむのでは無く、
お食事をしながらこそ本領を発揮。目標とするところを納得できるお酒に仕上がっています!!


『ふむふむ』と、うなづく。


三番手は高千代、新潟ながら原料米は一本〆の純米大吟醸生原酒

酒販店の評価は以下に、

自社栽培米「一本〆」を全量使用し自家製米で醸した純米大吟醸生原酒です。
味わいの深み、余韻とふくよかな香りを存分に楽しめるお酒です。


うおおぉぉっ、こいつは旨い!!
甘み、酸味、旨みのバランスよく厚みがあり、かつ香り良し。

新潟はね、ちょっとね、淡麗一筋と思っていましたが、
目から鱗です。


最後は、軽快で飲みやすいものが欲しくなり、
長野は佐久の澤の花、吟醸さらら超辛、米はひとごこち

酒販店の評価は以下に

日本酒酒度は、+15の超辛口仕上げ、吟醸香がほのかに香ります。
”ささら”と名付けれたこのお酒のラベルからも
その水のようなさらさらしたお酒であると容易に想像ができます。
軽快なお酒ゆえに繊細な料理や
素材を生かした料理との相性が良いのが特徴です。


綺麗なお酒だぁ~、奥に旨みが残るし、いい感じ。
スキだなぁ、このお酒。

長野のお酒は口に合うね。


というわけで、晩酌酒は長野、今錦(おたまじゃくしで有名)に確定。

寒いうちに生原酒をいただきたく購入。
二日で結構なくなったね、

甘旨でフレッシュ、いいお酒です。


さぁ~て、明日はOFF、
ゆっくりしましょうかぁ~♪