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1月24日は、電動アシスト自転車の、2012年度商品説明会に参加していました。国内製造業の最後の砦とか言うせつない表現をされる人もいますが、厳しい経済状況の中でも、健闘をしている商品には間違いないようです。
1993年に、世に初めて出ましたYAMAHAのPASが、電動アシスト自転車の始まりと言われています。
PASは、「Power assist system」の略です。
自転車年間国内出荷台数の約1000万台の内、国内生産台数が480万台の中、電動アシスト自転車は、少しずつ、販売シェアを伸ばしてきまして現在42万台の年間国内出荷台数をしています。国内生産台数の約9%のシェアを取るようになりました。
2010年に、二輪国内総出荷台数を抜いてから、毎年10%強の生産量を伸ばして来ています。
環境や時代のニーズにマッチしたのでしょうね。YAMAHAは、時代のニーズに応えるような創造力のある商品の提供には、昔から定評があるので、素晴らしいと思います。
新商品の試乗が出来る場も設けていましたが、この寒さなので試乗する人が、マバラでした。