3月8日(金)は、3月同友会徳島城西支部・政策委員会共催例会が
行われました。
テーマは、「エリアマネージメントと有休不動産活用」
~街を活性化する経営者やオーナーの役割とは~
でした。
今回。徳島城西支部の例会に初めて参加をさせていただきました。
今回の例会運営方式は、めずらしくパネルディスカッション方式で
パネラーの方が、
徳島経済研究所 大谷博主任研究員(徳島市の人口の現状と推移)
徳島大学総合科学部 矢部拓也准教授(徳島市の中心市街地と北九州の家守事業事例の比較)
NPO法人 アクアチッタ 岡部恭子理事長(万代町倉庫の利活用の具体事例報告)
徳島市議会 岡南均議員(基礎自治体における地域経営の現状と課題)
徳島県商工労働部企業支援課 課長補佐 國安治氏(県の地域活性化施策)
と、パネラーの皆さんが、地域で街づくりをするための素晴らしい実績を残されている
方々の討論会は。結構、心に響くものがありました。
今回、街づくりをするために、何が必要かという根本的な話題に
対しまして、いろんな工夫や地域への働きかけ、それと、集うと
いうことが、原点であるということを改めて、考えさせられる
例会となりました。
パネラーの方々が、報告が終了した後、グループ討論もテーマを
設定しないで、感想と地域への思いを中心とした、グループ討論を
しましたが、こういう討論もなかなか、興味がある話がいろんなところ
から出てきまして、学びという点に関しまして、素晴らしい成果があった
と思いました。
今回は、座長の小田商店の小田さんが、本当に素晴らしいコーディネーター
役を務められまして、島支部長も面目役如ではなかったかと思いました。