2014年3月26日(水)午後から、鳴門うずしお会館にて、鳴門市がおこなっているエコノミックガーデニングの事業で、中小企業支援ネットワーク会議の第一回目がありました。
「産・官・学・金」の担当の人たちが集まり、今回の趣旨の理解をしてもらうための尾崎商工政策課副課長の説明と各団体から参加してもらいました人たちと意見交換をしました。
このネットワーク会議の最初の段階の狙いは、各団体の良いところ、特徴をお互いに知ってもらって、交流を行いながら違ったプロジェクトを産出していくというのが狙いではないのではないかと思いました。
参加者の中で興味深い話は、このネットワーク会議に先立ちまして開催されている「農産食品加工ネットワーク会議」の参加者の人の話で、レンコンチップスの詰め合わせに、別の会社で地場の醤油をあわせた詰め合わせセットを、全国に向けて東京にあるアンテナショップなどで発売されているということや、地場の工芸である大谷焼きで作った器で徳島ラーメンを売り出しているなど、こういう機会がないと生まれなかったプロジェクトを発表していただきました。
こういうことを続けていくと、素晴らしい、小さな成功が続いて、想像を超えるような結果が生まれると良いですね。
私も、尾崎副課長の説明から、いきなり振られまして、びっくりしましたが何とか、中小企業家同友会の役目は果たせるようにしたいと思いました。