昨日は、放美展で田中さんが写真部門の最優秀賞を受賞されたので、
私の仲間で、田中さんとも所縁があり、 放美展にも関わりのある人たち
を呼んで、プチ祝賀会を行っていました。
僕の同級生が経営している居酒屋「粋酔」で、5年ほど前に、同じ放美展の
書道部門で最優秀賞を受賞した書道家井上マリさんも、参加してもらいまして、
芸術には、全く、無縁の私ですが、中味の濃い、大変レベルの高い話を
聞かせていただきました。
最優秀賞は受賞すると、ほぼ、「放美展」を卒業しなければいけないような
不文律があるそうです。
そりゃそうだろうね。美術の振興と美術家の発展・育成を主眼に置いていれば、
同じメンバーがいつも名を連なっている展覧会は、新鮮味がありませんし、
成長も望めませんよね。
井上マリさんは、私の同級生で、5年前に最優秀賞を受賞されて、県展、日展で
入選や特選受賞されて、今や四国を代表する書道家として活躍をされています。
近い将来、海外進出も、目標に置いて、現在注目の書道家です。
こういう、レベルの高い、芸術性のある話を聞いていると、僕が興味の
ある、スポーツやビジネスにも反映するようなヒントが見えてくるところが
面白いですね。
5月1日の徳島新聞に大きく掲載されています。
僕は、昨日、プチ祝賀会で見せていただきました。
なるほど、素晴らしい出来だと思います。