東日本大震災で民主党が逃げ回ってる間、
安倍首相の行動に感動 http://youtu.be/ftqRQfU-f3k
日本 君が代は 千代に八千代にさざれ石の いはほとなりて 苔のむすまで
中国 立て 奴隷となるな 血と肉もて 築かんよき国 立て!立て!立て!
心あわせ 敵にあたらん 進め敵にあたらん 進め 進め 進め進めよや
フランス ゆけ祖国の国民 時こそ至るれり正義のわれらに
旗はひるがえる 旗はひるがえる 聞かずや野に山に 敵の呼ぶを悪魔の如く 敵は血に飢えたり 立て国民 いざ矛とれ 進め進め仇なす敵を葬らん
さて、皆さんどうお感じになりましたか。血と肉を持てとか、血に飢えた敵とか、実に戦闘的で品格なき国歌ばかりだと思われたことでしょう。日本の国歌「君が代」は和の国=日本にピッタリだと思われたことでしょう。
「君が代」はドイツでの世界国歌評定会で第1位の秀歌に選定されている。歌詞は今から約1100年前、醍醐天皇が紀貫之らに命じて編集させた日本最古の歌集である『古今和歌集』の巻第七、賀歌の部の第三四三番にある「我が君は千世にやちよにさざれいしのいはほとなりて苔のむすまで」がルーツとされている。
詠み人知らずの歌で、日本古来の雅楽の旋律を取り入れて現在の曲となったのである。長寿を願うお祝いの歌として愛唱された歴史もある。
大量の中国漁船による赤サンゴの密漁を阻止しようと、海上保安庁が小笠原諸島周辺へ全国から集めた巡視船を増派し、領海内での一斉摘発に乗り出した。
赤サンゴは日本の海の貴重な自然と富である。海保や水産庁は、中国の無法な密漁者を徹底的に取り締まるべきだ。
中国の漁船群は、取り締まりの裏をかいて、昼間は排他的経済水域(EEZ)で待機し、夜の闇に紛れて領海内へ入り込み、密漁をしていた。この行動パターンは、内閣衛星情報センターが運用する情報収集衛星の画像データ分析から明らかになり、海保や外務省へ提供された。
衆院解散まぎわの臨時国会では、外国人による違法操業の罰則を強化するため、改正漁業規制法と改正漁業主権法が成立し、12月7日に施行される。
法改正により、従来、領海内の違法操業には400万円、EEZ内の無許可操業には1千万円だった罰金の上限が各3千万円へ引き上げられる。
逮捕された船長が釈放時に払う担保金は、現行で400万円前後とされるが、水産庁はこれも引き上げる方針だ。
もっとも、今回の法改正だけでは十分といえない。摘発の態勢をより一層強化する必要がある。
中国では赤サンゴが極めて高額で取引されている。上限3千万円の罰金で密漁抑止の効果がどれだけ発揮されるかは不透明だ。罰金額の再引き上げも検討しておくべきだ。
取り締まり権限については、現行法で検挙した船長に担保金(罰金)を科す「早期釈放制度」を、EEZ内では適用できても領海内ではできない問題がある。
このため、海保が小笠原周辺の領海内で船長を逮捕すると、取り締まりの戦力が一時的にダウンする問題がある。「証拠品」の密漁船を海上保安部や司法機関のある横浜へ運ぶのに、巡視船1隻を伴走に割かざるを得ないからだ。
取り締まりの水準を保つため、海保は今回、全国から巡視船をかき集めた。臨機応変に密漁を阻止するには、領海内でも早期釈放制度を運用し、抑止する選択肢があってもいいのではないか。
海保は尖閣諸島や辺野古移設の警備にも就いている。いずれの重要任務にも支障が出ないよう人員、巡視船の増勢が急務だ。
小笠原諸島(東京)の嫁島沖の領海内でアカサンゴ密漁取り締まり中の巡視船が操業中の中国漁船を発見、横浜海上保安部は23日、外国人漁業規制法違反(領海内操業)の疑いで中国人船長、謝華文容疑者(52)を現行犯逮捕した。
第3管区海上保安本部によると、横浜海保が10月以降に逮捕した中国人船長は9人目で、領海内操業の疑いでの逮捕は3人目。
逮捕容疑は、23日午前2時50分ごろ、嫁島の南約9キロ沖の領海内で網を入れ、操業したとしている。3管によると、巡視船が停船命令を出したが、約77キロ逃走、操業確認から約5時間40分後に逮捕した。