小笠原諸島(東京都)周辺などの中国漁船によるサンゴ密漁問題で、第3管区海上保安本部(横浜市)は24日、一斉摘発により外国人漁業規制法違反(領海内操業)の疑いで現行犯逮捕した中国人船長、林本章容疑者(43)の漁船「●連漁運61178」を、検証のため、横浜港内の海保の基地に回航させた。
21日に航空機で移送された林容疑者以外の乗組員10人が乗船しており、横浜海上保安部(同市)が事情を聴く。林容疑者は22日に同容疑で送検されており、容疑を認めている。
林容疑者は、21日に海保が一斉摘発を始めて最初に逮捕された。全長約39メートルの船は、海保の巡視艇とともに入港し、船首部分には中国国旗を掲げていた。
船上には、サンゴ密漁に用いたとみられる、ワイヤでくくり付けられた石がつながった青い網が複数見られた。
小笠原諸島(東京都)周辺などの中国漁船によるサンゴ密漁問題で、第3管区海上保安本部(横浜市)は24日、外国人漁業規制法違反(領海内操業)の容疑で、中国漁船「●連漁F60472」の船長、謝華文容疑者(52)=中国籍=を送検した。また、現地で差し押さえた「●連漁F60472」は同日、検証のため、巡視船に付き添われて海保の基地がある横浜港に到着した。
謝容疑者は23日、同諸島嫁島沖の領海内で海中に網を入れて操業したとして現行犯逮捕され、横浜海上保安部(同市)に身柄を移されていた。容疑を認め、「サンゴを採りにきた」などと供述しているという。●=「門」に「虫」
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小学4年生になりすましたネットユーザーが、安倍晋三首相の衆院解散を疑問視するウェブサイトを開設し、炎上していた。開設者のNPO法人「僕らの一歩が日本を変える」代表理事の大学生、青木大和氏は23日、産経新聞の取材に「僕個人でやった。政治や解散について考えてもらおうと、小学生の目線になって書いた。結果的に嘘をついて騒がせてしまい、申しわけない」と謝罪し、代表理事を辞任したことを明らかにした。
サイトは「どうして解散するんですか?」と題し、「しつもんです」と切り出している。そして「あべそーり、アベノミクスっていうやつで国のお金を増やすと言ってたのに、ぼくのおこづかいは増えてないよ。パパもママも財布の心配ばかりで、大好きな焼き肉も食べにいけない。でも、1回で700億円かかる選挙は、簡単にできる。ムダ遣いしても怒られないの?やっぱりこれも秘密なのかなぁ」などと、首相をちゃかしている。
これに対し、民主党のマスコットキャラクター「民主くん」が「天才少年現る!とてもいい。皆さんもぜひ!」とツイッターでつぶやいたことなどもあり、拡散。ネット上で話題になったが、「小学4年生が作ったにしては、できすぎだ」などと指摘を受け、嘘が発覚した。
青木氏は民主党の細野豪志元幹事長らとのパネルディスカッションに参加したことがあるが、取材には「民主党に肩を持っているわけではない」と語った。