『本気で韓国漁船を駆除し始めた日本』に
韓国当局が狂乱状態に http://youtu.be/rdvnfuafU80
相撲寺子屋 若の里講師が熱弁
大相撲の元関脇で38歳の十両若の里が8日、東京・両国国技館内の相撲教習除で、日本相撲協会のファンサービス企画「相撲寺子屋」の特別講師を務めた。約170人のファンの前でこれまで23年間の土俵人生について、熱を込めて語った。
公式ツイッターのフォロワー(読者)6万人突破を記念し、現役関取で初めて「教壇」に立った。緊張したのは「最初の5分間だけ」といい、堂々たる語りっぷりだった。
約1時間の講演。角界入りする前から憧れていた貴乃花親方(元横綱)との取組映像を見ながら、「うれしさのあまり仕切りの間に泣きそうになった」。敗れたが、「悔しさは一つもなかった。今でも一番尊敬する人」としみじみと語った。
これまで膝など、9度の手術を経験しているベテランは後輩への指導にも力を入れており、「相撲の稽古だけでは絶対に強くならない。しっかり食事をしてしっかり寝ることも大事と教えている」と明かした。
ファンからいま最も対戦したい力士を問われると、「大関稀勢の里。一番力の出る10年前の自分に戻って、同じ部屋の後輩と真剣勝負がしたい」と応えた。
来年以降に向け、「いつ引退してもおかしくない。一日でも長く、完全燃焼するまでしがみついてでも現役にこだわり、一日でも長く土俵を務めたい」と力強く締めくくった。
東芝、資源国カザフに原発輸出…関係強化に期待
東芝グループが、世界有数の資源国である中央アジアのカザフスタンの新たな原子力発電所に、原子炉1基を納入する見通しとなった。
旧ソ連圏に日本企業が原発を輸出するのは初めてとなる。政府が成長戦略の柱に掲げる日本企業のインフラ輸出に弾みをつけ、資源国との関係強化も期待される。
カザフ国営の原子力会社「カザトムプロム」と12月下旬に協議して受注が固まった。東芝子会社の米ウェスチングハウス(WH)製の出力100万キロ・ワット規模の新型加圧水型軽水炉「AP1000」で、受注額は4000億~5000億円となる見込みだ。2014年度中にカザトムプロムと契約し、30年までにカザフ北東部のクルチャトフで運転を開始する予定だ。
天皇陛下、戦後70年の節目に新年のご感想
天皇陛下は、年頭に当たっての感想を宮内庁を通じ1日付で発表された。今年が戦後70年の節目にあたることに触れ、「この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています」とつづられた。
天皇、皇后両陛下は今年、戦没者慰霊のためにパラオ共和国を訪問される。戦没者慰霊での海外訪問は、戦後60年となる平成17年の米自治領サイパンに次いで2例目となられる。
陛下はご感想で、昨年の御嶽山噴火や大雨、大雪などでの被災者、4度目の冬を迎える東日本大震災の被災者らを案じられた。
平成26年末で81歳となった陛下は、24年の心臓手術後も体調は安定し、現状の公務を続ける意向を持たれており、宮内庁は行事の組み方を工夫するなど年齢に応じたご公務のあり方を検討するとしている。
「日本のあり方考えていくこと極めて大切」 天皇陛下ご感想(全文)
また、東日本大震災からは四度目の冬になり、放射能汚染により、かつて住んだ土地に戻れずにいる人々や仮設住宅で厳しい冬を過ごす人々もいまだ多いことも案じられます。昨今の状況を思う時、それぞれの地域で人々が防災に関心を寄せ、地域を守っていくことが、いかに重要かということを感じています。
本年は終戦から七十年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々、広島、長崎の原爆、東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています。
この一年が、我が国の人々、そして世界の人々にとり、幸せな年となることを心より祈ります