「平成の零戦」心神、離陸近づく!!
日本の先端技術結集の“勇姿”27年1月に初飛行
国産戦闘機「心神」が27年1月中旬初飛行へいよいよ近づく=
国際共同開発も視野―防衛省発表 http://youtu.be/OPYc0Z9CHeY
「平成の零戦」心神、離陸近づく!!
日本の先端技術結集の“勇姿”27年1月に初飛行
国産戦闘機「心神」が27年1月中旬初飛行へいよいよ近づく=
国際共同開発も視野―防衛省発表 http://youtu.be/OPYc0Z9CHeY
「日本は中国の漁民を捕まえても罰せられない」舐められる日本の司法
福岡地裁「無罪判決」の“罪”
昨年秋、小笠原諸島(東京都)周辺には中国からサンゴ密漁船が大挙して押し寄せ、その数は一時200隻以上に膨れ上がった。これほどまでに密漁船が増えたのは、昨年10月に福岡地裁で中国人漁民に出された「無罪判決」が影響したのではないか-との見方が関係者の間で浮上している。判決が出たのは中国船団が急増した時期とちょうど重なっており、判決が漁師たちの“遠征”を後押ししたとの見方も。今月から小笠原沖で逮捕された中国人船長らの公判が相次いで開かれるが、今後の法廷での証言に注目が集まる。
「領海内とはわからなかった」…無罪判決の衝撃
昨年10月15日、外国人漁業規制法違反(領海内操業)の罪に問われた中国国籍の男性に対する判決が、福岡地裁で言い渡された。結果は、「無罪」だった。
男性は平成26年5月、五島列島(長崎県)沖の日本の領海でサンゴ漁をしたとして、水産庁九州漁業調整事務所(福岡市)に現行犯逮捕された。
検察側は「捜査段階の供述では故意(領海内の操業)を認めていた」と主張したが、丸田顕裁判官は「供述調書は、衛星利用測位システム(GPS)の実際の状況と異なり、信用できない。供述を誘導した疑いが拭えない」と指摘。判決理由では、男性の船に搭載されていたGPSは領海内と表示していなかったとして「(男性が日本の)領海内と認識することはできなかった」と無罪を言い渡した。その後、男性の無罪が確定した。
円安不況と騒ぎ出した辛坊治郎は財務省の回し者 2014/12/09
パナソニック、国内生産回帰…円安・人件費高で
パナソニックは、海外で生産し日本に逆輸入している洗濯機やエアコンなどの家電製品の大半を、今春から順次、国内生産に切り替える方針を明らかにした。
パナソニックの家電の国内販売額は5000億円前後とみられ、うち約4割を中国を中心とした海外で生産している。
パナソニックはまず、ほぼ全量を中国で作る縦型洗濯機の生産を静岡県袋井市の工場に戻す。その後、全量を中国から輸入している家庭用電子レンジは神戸市での製造に、中国で生産している家庭用エアコンも滋賀県草津市に、それぞれ切り替えを進める。
食材も国内産食べ、少しでも 年5兆円の対中貿易赤字を減らしたい
中国にひるむ必要なし
自明のことだが強調しておきたい。緊密な日米関係と日米安保条約の維持が日本の国益だという点だ。日本にとって選択肢は他にないと言ってよい。そのうえで、しかし、日本は日米関係も含めて、国の基本政策をじっくりと見直さなければならない。
大東亜戦争終結から70年、国際社会は様変わりした。日本を取り巻く状況はかつてなく厳しい。変化の要因の第1は膨張する中国、第2は依然として世界最強国の実力を持ちながら、指導者における世界観と大戦略の欠如ゆえに、中国の歴史的挑戦に受け身の対処しかできないアメリカである。
中国の勢力拡大が世界の至るところで進行中だ。昨年暮れ、中国は中米ニカラグアで太平洋とカリブ海、さらには大西洋をつなぐ総延長280キロの大運河建設工事に着手した。その経済的、軍事的インパクトの強さを考えると、まさにここで起きているのは国際政治の地殻変動の具体的事例と言ってよいのではないか。
ニカラグア運河の南にあるパナマ運河は1914年にアメリカが完成させ、アメリカ海軍の大西洋から一気に太平洋への展開が可能になった。パナマ運河開通はアメリカに計りしれない地政学的優位性を与え、同国が大英帝国に代わる超大国へと駆け上がっていく第一歩となった。
ハノイに日本支援の「ニャッタン橋」完成 空港ビルも インフラ輸出の「橋頭堡」に
【ハノイ=森田晶宏】ベトナムの首都ハノイで4日、空の表玄関であるノイバイ国際空港の「第2旅客ターミナルビル」と、同空港とハノイ中心街のアクセスを改善する大型の道路橋「ニャッタン橋(日越友好橋)」の完成式典がそれぞれ開かれた。
両事業は日本が計1千億円超の円借款を供与、官民連携のインフラ輸出の「橋頭堡(きょうとうほ)」として注目される。式典には日本からも太田昭宏国土交通相が出席した。
第2旅客ターミナルビルは、急増する旅客需要に対応するために新設され、大成建設などが施工し、すでに昨年末に開業した。
ニャッタン橋はホン川(紅河)にかかり、全長3755メートル。複数の塔から斜めに張ったケーブルを橋桁につないで支える「斜張橋」部分の長さは東南アジア最大の1500メートルに達する。IHIインフラシステムや三井住友建設が工事を手掛けた。
式典終了後、太田国交相は「ベトナムの発展にとって画期的だ。日本との協力関係を強化し、戦略的なパートナーシップを増進するために努めたい」と述べた。