韓国で塩酸入りポリタンク違法投棄か 日本海沿岸に6000個漂着で大迷惑

2017年04月12日 08時52分04秒 | Weblog

日本海沿岸各地に2月中旬から3月下旬にかけて大量ポリタンクが漂着した。山陰地方を中心に北海道から山口県にかけて6千個以上が確認され、その多くにハングルの表記や「過酸化水素」という文字がみられた。実際に液体が入った缶も多く、内容物が塩酸と確認されたケースもあり、沿岸住民らは不安に包まれている。なぜ、大量のポリタンクが突如として波のように押し寄せたのか。取材を進めると、ポリタンクを容器に使った韓国での違法薬物販売の実態が垣間見えた

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皇太子殿下の記者会見全文

2017年04月12日 06時40分24秒 | Weblog

この度、日・マレーシア外交関係樹立60周年という節目の年に、マレーシア国からのご招待により、同国を初めて訪問できることを大変うれしく思います。ご招待いただいたマレーシア国に対して、心からお礼を申し上げます

 私が初めてマレーシアという国に接したのは、昭和45年の当時皇太子、皇太子妃であった両陛下のマレーシアへのご訪問ではなかったかと思います。その時、両親からマレーシアについてどのような話があったかははっきり記憶しておりませんが、子供心に王様がいるマレーシアという国を意識したことは確かです。また、私は、子供の頃、日本や外国の切手を集めることが好きで、その中に、MALAYAという文字と、人の顔と虎がデザインされたものがありました。これはどこの国の切手だろうかと思い、両親に尋ねたところ、それはマレーシアができる前のマラヤ連邦の切手であることを知り、興味を覚えたことを記憶しています。今回、マレーシアを訪問することが決まり、その切手帳をもう一度めくって、その切手が、私が生まれた1960年の6月10日に発行され、切手に描かれた方はマラヤ連邦ジョホール州のスルタン・イスマイルであることが分かりました。

 今のマレーシアの印象としては、多様性と寛容性という言葉が頭に浮かびます。マレーシアは国内においてマレー系、中国系、インド系といった複数の民族や、異なった宗教、文化など、多岐にわたる背景を持った人々が暮らす中で、それぞれの違いを尊重しながら、共存することによって、活力を生み出し、一つの国として発展してきたと承知しております。そして、そうした考え方や姿勢は、国の発展だけにとどまらず、ASEANという地域の枠組みを通じても、活かされていると思います。1960年代後半以降、ASEANの成立と共に東南アジア諸国全体が大きく発展を遂げましたが、各国が協力しながら、開発を進める過程で多様性と寛容性という特徴を持ったマレーシアが果たした主導的な役割は極めて大きかったと聞いております。そして、こうしてマレーシアが培ってきた経験や見識は今後アジアにおいて、さらには世界全体の中でも、一層重要性を増していくものと考えます

 また、マレーシアが1982年以降、国を挙げて進めてきた「東方政策」も同国の発展の上での印象深い点の一つだと思います。これが、日本との友好親善関係促進においても、極めて大きな役割を果たしてきたと承知しております

 天皇皇后両陛下には、3度にわたってマレーシアをご訪問になられておられますが、両陛下からは、今回、マラヤ大学でお会いする予定のマレーシア副国王でマラヤ大学の学長でもある、ナズリン・シャー殿下やその父君に当たる故アズラン・シャー国王陛下をはじめ、ご面識のある国王陛下や王族方のお話などを伺っております。ことに、アズラン・シャー国王陛下は、平成3年に両陛下がマレーシアを訪問された時の国王で、ご親交も深く、この時、山火事の煙により飛行機が飛ばなかったため、国王陛下のご出身のペラ州にいらっしゃれなかったことを両陛下はとても残念に思っておられましたので、3回目のご訪問の時にペラ州にお立ち寄りになることができ、既に国王ではいらっしゃいませんでしたが、ペラ州のスルタンとしてのアズラン・シャー殿下とナズリン・シャー殿下にお会いになれ、安堵されたお話などを記憶しています。マレーシアでは、州の長であるスルタンが、輪番で国王に選出されることなども、だいぶ以前に両陛下から伺って知ったことです。

 本年は、日本とマレーシアが外交関係を樹立して60周年を迎えます。歴史的には両国の関係は密なものがありました。例えば、16世紀に遡れば、東西貿易の中継点として繁栄していたマラッカ王国と琉球王国が交易していましたし、その後も、日本から、朱印船に代表されるように数多くの商船がマレー半島に寄港していました。また、日本にキリスト教を布教したことで有名なフランシスコ・ザビエルは、日本人と共にインドのゴアからマラッカを経由して、1549年に鹿児島に上陸しました。明治以降も、日本からマレー半島に多くの日本人が渡り、貿易に携わったり、ゴムや鉄鉱石関連産業、漁業に従事するなどして、生活の根を下ろしました。そして、戦後になると、戦争の荒廃から目覚ましい発展を遂げた日本の経験を学ぼうという「東方政策」によって、1万6千人もの優秀なマレーシア人が日本で勉学に励み、あるいは研修を受けました

 そうした交流が続いた背景には、両国の間に、人と人の関係を大切にする、相手を思いやりお互いを助け合う、そして、対立ではなく協調を重んじる、といった共通点があるからではないかと思います。日本では、協調や譲り合いの精神などが重要視されますが、マレーシアにも「ゴトン・ロヨン」という言葉があり、それは「相互扶助」を意味するそうです。まさに、多様性を抱えるマレーシアの人々が、相手を思いやり、お互いに助け合って、合意を目指すという理念を持っていることの表れだと思います。「東方政策」が大きな成果を上げているのも、その根底には両国間にこうした共通点があったからではないかと思います

 このような背景の下、今回のマレーシア訪問において、特に関心を払いたいと考えている点についてお話ししたいと思います

 まず、今回の訪問を通じて、我が国とマレーシアの間に培われてきた長い交流の歴史に思いをはせたいと思います。今回の訪問中、国立博物館を訪問し、マレーシアの歴史などに関する展示を見る予定ですが、その中には、日本との交流についても紹介されていると承知しています。また、日本に留学をし、マレーシアに戻って活躍している方々や、かつてマレー半島に移住し、両国関係の強化に尽力された日本人のご家族との面会も予定されています。こうした展示を見たり、多くの方々からお話を伺う中で、両国間の交流の歴史を振り返ると共に、先ほど申し上げたような両国の共通点を再確認できればと思っています

 第二に、この1年、両国の政府間の協力と、多くの方々の自発的な参加により、様々な交流行事が計画されていると聞いており、さらには、交流が深まることを期待しております。特に、この訪問中、これから日本に留学するために日本語を勉強している若い学生や、日本語弁論大会に参加した高校生とお会いする予定です。こうした日本に関心を持ち、日本との関係に強い意欲を持った若い世代は、今後の日・マレーシア間の友好関係強化のためのとても重要な基盤です。このような人たちが、これからの日本との関わりの中で有意義な経験を積み、そして活躍されることを楽しみにしています。また、日本の若い人たちもマレーシアに更に関心を持ち、マレーシアの若い人々との交流を深めていってもらえるよう期待しています

 第三に、私の専門である「水」問題や防災・減災についても、両国はお互いの経験から学ぶことが大きいと思います。マレーシアの各州の基となった王国は、それぞれ大きな川の河口を拠点として発展してきたそうです。日本でも、水は人々の生活に根ざし、水とどう向き合うかは人々にとって大きな課題となってきました。私は一昨年、国連本部で開催された「水と災害に関する特別会合」で行った基調講演の中で、マレーシアのSMARTトンネルを良い実践例として取り上げました。これは、交通渋滞の緩和と洪水時の排水という二つの課題に同時に対処するという、世界的にもとても珍しい施設なのですが、今回このトンネルを視察する予定になっています。こうしたマレーシアの取組から日本が学べる部分もたくさんあると思いますので、「水」を含む環境問題や、防災分野でも、日本とマレーシアの間で幅広い交流が進むことを期待しています

 最後になりますが、今回の私のマレーシアへの訪問が、マレーシアと日本の相互理解と友好関係の増進、特に若い世代の交流の促進に少しでもお役に立つのであれば幸いです

 

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トルコ、サリン使用を確認 

2017年04月12日 06時36分45秒 | Weblog

トルコのアクダー保健相は11日、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したとの疑惑をめぐり、被害者の血液や尿を検査した結果、サリンの使用を確認したと明らかにした。アナトリア通信が伝えた

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米海軍新型次世代空母「ジェラルド・R・フォード出航!

2017年04月12日 06時32分14秒 | Weblog

米海軍新型次世代空母

     ジェラルド・R・フォード出航  https://youtu.be/1TmScKfJYTY

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北朝鮮の最高人民会議(国会に相当)

2017年04月12日 06時17分18秒 | Weblog

会議では「外交委員会の選挙」が行われ、李洙●(=土へんに庸)(リ・スヨン)党副委員長が委員長に、金桂寛(キム・ゲグァン)第1外務次官ら6人が委員に選出された。外交強化の姿勢を示し、国際社会での孤立から脱出しようとする意図がうかがえる

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朝鮮半島有事 先制攻撃か電撃交渉か、予断許さない朝鮮半島情勢

2017年04月12日 06時11分57秒 | Weblog

先制攻撃か電撃交渉か、

 予断許さない朝鮮半島情勢  https://youtu.be/f6wS_KNVZCc

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ロシア軍機が千葉県沖などに接近

2017年04月12日 06時04分54秒 | Weblog

防衛省統合幕僚監部は11日、ロシア軍の爆撃機や哨戒機など計6機が3方向から相次いで日本の領空に接近し、うちTU142哨戒機2機は同日午前から午後にかけての数時間にわたり、北方領土上空を通過してから千葉県沖まで南下して引き返したと発表した。いずれも航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したが、領空侵犯はなかった

 ロシア軍機がほぼ同時に太平洋側と日本海側から接近することは珍しく、防衛省はロシア側の意図などについて分析している

 統幕によると、他にはTU95爆撃機2機が同日午前から午後にかけて、礼文島(北海道)北西沖から日本海上空を能登半島(石川県)北方沖まで南下して引き返した。また、同日午後にはIL38哨戒機2機が能登半島北方沖から日本海上空を北上し、奥尻島(北海道)北西沖からロシア方面に向けて飛び去った

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ロシア軍機が千葉県沖などに接近 空自がスクランブル

2017年04月12日 05時56分41秒 | Weblog

太平洋側から日本に接近したロシア軍のTU142哨戒機=11日(防衛省提供)

太平洋側から日本に接近したロシア軍のTU142哨戒機=11日(防衛省提供)

日本海側から日本に接近したロシア軍のTU95爆撃機=11日(防衛省提供) 

 日本海側から日本に接近したロシア軍のTU95爆撃機=11日(防衛省提供)

日本海側から日本に接近したロシア軍のIL38哨戒機=11日(防衛省提供)

日本海側から日本に接近したロシア軍のIL38哨戒機=11日(防衛省提供)

 

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4月11日のアクセス

2017年04月12日 05時48分54秒 | Weblog

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