中国が退去命令、米爆撃機は応じず
東シナ海上空 https://youtu.be/1731TkA3f-I
中国当局が今月、福建省で日本人35人を詐欺容疑で刑事拘束していたことが12日、日本政府関係者の話で分かった
日中関係筋によると、中国から日本に電話をかけて現金をだまし取る「振り込め詐欺」事件に関わった疑いがあるという
米軍は今月8日、B1B戦略爆撃機をグアムから朝鮮半島に展開し、北朝鮮の弾道ミサイル発射台を爆撃する想定で韓国軍と共同訓練を行った。グアムへの帰途には航空自衛隊のF2戦闘機とも共同訓練を実施。北朝鮮に対し、いつでも攻撃態勢にあるという「警告」を突きつけた
B1Bは全長約45メートル、全幅約42メートルの大型爆撃機だ。飛行中に形状を変化させられる可変翼を備えており、最高速度はマッハ1・25(時速約1500キロ)、航続距離は約1万2000キロある。核兵器は搭載できないが、最大で34トンの通常兵器を搭載することができる。地中深くの施設を破壊する特殊貫通弾「バンカーバスター」も搭載可能だ
今年6月、安倍晋三首相を名指しして「殺してもらうしかないやろ」とツイッターに投稿した自称・兵庫県川西市在住の男性が、兵庫県立高校の現職教諭ではないかとして、インターネット上で騒ぎになっている
男性のツイッターは11日現在、見ることはできない
「勝ちゃん」は兵庫県立高校で教鞭を執る英語科の教諭だとの指摘がネット上に広がり、教諭が在籍するとされる高校には電話が殺到した
産経新聞の取材に兵庫県教委は「当該人物と思われる教諭が在籍しているのは確認している
福岡、大分両県を5日に襲った豪雨で、甚大な被害があった福岡県朝倉市内の3つの中小河川で、当時の流量が「50年に1度」の基準をはるかに上回っていたと推定されることが11日、気象庁関係者への取材で分かった。これまで中小河川の水位や流量は把握できなかったが、同庁が今月運用開始した、流量を数値化する「流域雨量指数」によって推定できるようになったという
流域雨量指数は予測雨量を基に、雨が地表や地中から川に流れ込む過程をモデル化し、流量を予測する数値。気象庁のデータによると筑後川から分岐する地点での桂川の同指数は正午には増え始め、午後2時ごろには最も危険度の高い基準を超えた。その後も増え続けて基準を大きく上回り、午後7時ごろにピークを迎えた。市内で氾濫した赤谷川、北川でも同様に最大危険度の基準を大きく超えていた
中国の国有企業にはびこる財務不正の実態が明らかになった
日本の会計検査院に当たる中国審計署が最近公表した主要大手20社の調査結果によると、9割に当たる18社で不正計上が発覚し、売上高の水増しは過去数年で計2001億元(約3兆4千億円)に上った
中国当局が国有企業の不透明な経営を裏付ける異例の公表に踏み切った形で、国内外で改革を求める声が強まりそうだ