日本人を始めとした患者に移植されている-。そんな中国の“臓器狩り”の実態に詳しいジャーナリストらが今秋、中国で臓器移植を受けることを禁止する法律の制定などを目指して活動する「中国における臓器移植を考える会」を設立する
100万人以上の健康な囚人、囚人といっても反体制派や政治犯の臓器を取り出して、臓器移植をしている。これが中国の共産党の大きな収入になっているそうだ
発起人会では中国の臓器売買の実態に詳しいジャーナリストの野村旗守氏が「中国が公式にアナウンスしている年間の移植手術数は約1万件だが、カナダ人弁護士らが病床数や稼働率などから割り出した数字は年間6万件から10万件だった」と紹介。中国は移植臓器の供給源は死刑囚だと説明しているが、年間数千人とされる死刑囚の数と解離があると指摘した
そして、ドナー(臓器提供者)として、中国で弾圧されている「法輪功」の信者や、政治犯として捕らえられたウイグル、チベットなどの少数民族をあげた。彼ら、彼女らの臓器が強制的に売られている可能性が高いという
米陸軍のミリー参謀総長は27日、ワシントン市内の「ナショナル・プレスクラブ」で講演し、新たな大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の動きを見せる北朝鮮に外交・経済的圧力をかけて核放棄を迫る取り組みは「時間切れに近づきつつある」との認識を示した
環境省は27日、福岡市の博多港から市内の倉庫に運ばれたコンテナ内で南米原産の強毒アリ「ヒアリ」が新たに見つかり、30代の男性作業員が左腕を刺されたと明らかにした。病院で診察を受けたところ、刺された周囲に赤い発疹が確認されたが、軽症。 「クラゲに刺されたような痛みを感じた」と話しているという
環境省によると、ヒアリに刺されたとの報告は国内では初めて
平成28年の日本人の平均寿命は男性が80・98歳(前年80・75歳)、女性が87・14歳(同86・99歳)で、ともに過去最高を更新したことが27日、厚生労働省の調査で分かった。過去最高の更新は男性が5年連続、女性が4年連続
男女差は前年より0・08歳縮まり、6・16歳になった