中国が戦略原潜の配備を進める南シナ海や尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での攻勢を強める東シナ海で、米国や日本の潜水艦の動向を監視する固定ソナー網の構築を計画しているとの見方が強まっている。もともと低い対潜戦(ASW)能力を補い、自国の潜水艦の自由度を高める狙いがある。台湾の論文が南シナ海では2010年に構築済みだと指摘するなど、一部ではすでに完成しているとの指摘もある
米CNN(同)も今年5月、中国国営中央テレビ(CCTV)の報道を基に、中国が20億元(約340億円)を投じて南シナ海と東シナ海に海中の監視システムの構築を計画していると報じた
日本海の排他的経済水域(EEZ)にある好漁場「大和堆(やまとたい)」周辺での北朝鮮漁船による違法操業問題で、海上保安庁は15日、現場海域で9月以降に延べ1100隻の北朝鮮船に警告し、EEZ外に排除したと発表した
11月下旬以降、北朝鮮船はほとんど確認されなくなり、日本漁船が操業を再開した
フィリピンに建てられた慰安婦像の正体
SF市長が韓国人の密入国を黙認していたことが発覚し
日本のステルス戦闘機 「心神」の重量は10トン以上?
中小企業メーカーにも好況の波が広がっている
日銀が15日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)では中小企業・製造業の景況感が2006年のピークを越え、26年ぶりの高水準になった
国内外の景気回復が長期化する中、恩恵が中小企業にも明確に及んできた
朝鮮半島からの“漂着船”83隻 統計開始から最多