CSISが公表した南シナ海スプラトリー諸島のファイアリクロス礁の衛星写真。中国が空軍、海軍基地の本格配備に向け29万平方メートルに及ぶインフラ整備を進めている(AP)
南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島の永興(英語名ウッディー)島に造成された滑走路=11月15日(CSISアジア海洋透明性イニシアチブ・デジタルグローブ提供、共同)
CSISが公表した南シナ海スプラトリー諸島のファイアリクロス礁の衛星写真。中国が空軍、海軍基地の本格配備に向け29万平方メートルに及ぶインフラ整備を進めている(AP)
南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島の永興(英語名ウッディー)島に造成された滑走路=11月15日(CSISアジア海洋透明性イニシアチブ・デジタルグローブ提供、共同)
海上保安庁は15日、日本海にあるイカやエビの好漁場「大和堆(やまとたい)」の排他的経済水域(EEZ)で違法操業する北朝鮮漁船を取り締まる画像を公開した。海保は9月以降、違法操業する漁船延べ約1100隻に退去警告し、EEZから排除した。11月下旬以降は北朝鮮漁船はほぼ確認されなくなった
海保が公開した写真と動画は9~11月に撮影された。動画には高い波に揺られながら航行する北朝鮮漁船に、海保の巡視船が退去するよう電光掲示板で繰り返し警告している様子が映っている。警告に従わない北朝鮮漁船に巡視船が放水し、漁船の乗組員が海中に下ろしていたいかりを引き揚げる様子も確認できる
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北朝鮮問題に関する国連安全保障理事会の閣僚級会合に合わせ、河野太郎外相は15日午前、米ニューヨークで、ティラーソン米国務長官と日米外相会談を行った。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し、圧力を強化する必要があるとの認識で一致し、緊密に連携していく方針を確認した
外相会談は約30分間行われた。日本政府関係者によると、ティラーソン氏が12日に言及した「無条件対話」の真意を、河野氏から直接的に問うことはなかったという
日米外相会談に続いて行われた閣僚級会合には、北朝鮮の慈成男(チャ・ソンナム)国連大使も出席。北朝鮮の代表の出席は異例で、ティラーソン氏は、「直接意見を伝えられる機会を設けることができた」として歓迎した
産経新聞