金の切れ目が縁の切れ目というが、70億円もの貯金があるのに雲散霧消の危機にあるのが民進党だ。注目は、主に血税を原資とするこの70億円が国庫に返納されるのか、分党や議員による山分けを経て事実上他党にロンダリングされるのかどうかだ。過去には、平成28年3月27日に民主党と合併して民進党を作った維新の党が、解党直前の3月に所属国会議員側に公認料や寄付としてそれぞれ300万~2500万円、計1億8千万円を配った

産経新聞