公務員、60歳から賃金7割 定年延長で法案
国家公務員の定年を60歳から65歳に延長するための関連法案の概要が判明した。60歳以上の職員の給与水準を60歳前の7割程度とする。60歳未満の賃金カーブも抑制する方針を盛り込む。希望すれば65歳まで働ける再任用制度は原則廃止する。総人件費を抑制しながら人手不足を和らげる。民間企業の定年延長の促進や給与水準の底上げにつなげたい意向 日本経済新聞
防衛費大幅増へ、NATOの算定基準を導入しGDP比1 3%に増額検討…
島根県沖の隠岐の島町で8日午前、朝鮮半島方面から漂着したとみられる木造船が見つかった。県警や住民によると、船に乗っていた国籍不明の男性4人が上陸し、住民宅を訪れて助けを求めたという。県警は4人を保護し、北朝鮮籍の漁船の可能性があるとみて、事情を聞いている。乗組員の一部が衰弱しているという情報もある。 漂着した場所は隠岐の島町の西部にある地区の海岸。町危機管理室によると、乗組員らは朝鮮語とみられる外国語で、エンジントラブルになり流されてきたという趣旨の説明をしているという 日本海沿岸では近年、北朝鮮籍とみられる木造船の漂流・漂着が相次いでおり、乗組員が上陸したケースもある。2017年には、秋田県由利本荘市に8人が乗った漁船が漂着。昨年は北海道、秋田県などで100件以上確認され、過去最多を更新した 読売新聞
レーダー情報、韓国への提示を示唆 防衛相 公開は否定
岩屋毅防衛相は8日午前の記者会見で、韓国駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題に関し、自衛隊が収集した電波情報を韓国側に示す考えを示唆した。「防衛当局の協議を深めるため、互いに『秘』をかけた状態で交換することはあり得る」と述べた。一方、電波情報の公開については「自衛隊の能力を開示することになるので控える」と語った 産経新聞