日本人の対策に学べ
親日外国人たちが感動した内容とは https://www.youtube.com/watch?v=JAL4cpSG26w
ワシントンと東京と、いまの共通項は「韓国疲れ」のようだ。この表現はかつて米国の専門家が日本の「韓国には、もうほとほと」という心情を指して使っていた。だがその後、米国に伝染したようなのだ。ただし米側での韓国へのうんざり感はずっと微妙で屈折している まずトランプ政権からは北朝鮮非核化への文在寅(ムン・ジェイン)政権の態度への不満が表明される。最も明確なのはマイク・ポンペオ国務長官の昨年11月の文政権への警告だった。「米国は韓国に北朝鮮の核兵器の完全破棄が進まないまま経済利益だけを与えないように告げている」と公式に言明したのだ トランプ政権は文政権が北朝鮮との共通の鉄道やパイプラインの開通、さらには韓国企業の北への投資を語り始めたことに難色を示す。文大統領が北の核完全破棄という米国の最大目標を軽視して、北が求める軍事緩和、経済交流ばかりに傾くという不満だった トランプ政権は北への対処には当面、韓国との連帯が不可欠だから、露骨な文政権批判は避けようとする。だが保守主義のトランプ政権と超リベラルの文政権と、世界観にまで及ぶ本音の違いは常にちらついてしまう。トランプ大統領も昨年9月、ツイッターで「韓国政府の宥和的な対話はうまくいくはずがない」と、つい本音の文非難をもらしてしまった もっとも文大統領も米国に向かっては米韓同盟堅持など現状保持策を語ってみせる。韓国内や北朝鮮に向けてとは異なる態度である。このあたりは米韓同盟の否定に等しい言動をみせて、対米関係の危機を生んだ廬武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の轍(てつ)を踏まないという計算だろう 米国側でトランプ政権の外となると、文政権批判は激しい。新米国安全保障センターの朝鮮問題専門家クリスティーン・リー氏は「文陣営には北朝鮮にとてつもなく楽観的な人が多く、核廃棄を重視しない点でトランプ政権とは重大な距離がある」と論評した。 AEI研究所の国際安全保障専門家マイケル・ルービン氏は文政権の教科書改訂策を取り上げて「北朝鮮の残虐や侵略の歴史を消す洗脳教育を目指す文政権とは米国は同盟を保つ意味を失う」と主張した。要するにいまの韓国は米国にとってなんともつきあいにくく疲れる相手なのである ニューヨーク・タイムズの徴用工訴訟の判決を報じた記事も、末尾でスタンフォード大学東アジア研究所のダニエル・スナイダー氏の「韓国政府の判断に強い疑問を感じる」という総括を強調していた。同氏は日韓の歴史問題では韓国側を支持することの多い朝鮮研究学者である さて米国のこんな現状は韓国への対処に悩むのは日本だけではないという気休めにはなるだろうか。
(古森義久ワシントン駐在客員特派員) 産経新聞
大統領に続き韓国首相も「日本謙虚であるべき」
韓国の李洛淵(イナギョン)首相は12日、日本の植民地支配に関連し、「少なくとも被害の当事者の心には傷がまだ残っている。そうした事実の前に日本は謙虚であるべきだ」と語った。独立運動家の墓地を訪問した際の発言として韓国首相室が発表した 韓国大法院(最高裁)が日本企業に韓国人元徴用工への賠償を命じた確定判決を受けた具体的な対応には言及しなかったが、韓国政府に適切な対応を強く求める日本政府をけん制したものとみられる 李氏は、「我々は過去にばかりこだわってはいけない。韓国は未来の前に謙虚であるべきだ」とも述べた 元徴用工訴訟を巡っては、文在寅(ムンジェイン)韓国大統領も10日の記者会見で、韓国大法院の判決に反発する日本政府を批判し、「謙虚な姿勢であるべきだ」と述べていた 読売新聞
北朝鮮漁船が隠岐の島沖で漂流、旗振って救助求める
島根県隠岐の島町の沖合約350キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内の海上で12日、数人が乗った北朝鮮漁船とみられる船舶が漂流しているのが発見されたことが政府関係者への取材で分かった。同町では8日、北朝鮮漁船とみられる小型木造船が漂着し、4人の男性漁民が島根県警に保護されたばかり 政府関係者によると、12日午前9時20分ごろ、同町の北方約350キロの日本のEEZ内で漁船が漂流し、乗員の男性らが旗を振って助けを求めているのを、水産庁の漁業取締船が発見した 乗員らは日本の救助を希望せず、日本側は北朝鮮当局に漂流の事実を伝えた上で、救助に駆けつけるよう要請した。漁船に差し迫った危険はなく、現場では水産庁の取締船が状況を見守り、海上保安庁の巡視船も急行している 同町では8日午前、漁船が漂着し、4人の男性漁民が上陸。4人は10代後半から30代で、朝鮮沿岸でイカなどを取る漁師だと説明。エンジンの故障で漂着したとし、帰国の意志を示した 産経新聞
若い日本人の選手達の規律正しい差に