陸自ヘリ引き揚げへ作業再開 無人潜水探査機を海中に投入 波の状態を見極めながら - YouTube
陸上自衛隊のヘリコプターが、沖縄の宮古島沖で消息を絶った事故で、機体の引き揚げに向けた作業が、1日朝、再開された。 現場周辺の海域で、民間のサルベージ船などによる作業が始まって3日目、1日は、午前8時ごろから船の上に作業員が集まり、無人潜水探査機も海中に投入された。 一方、周辺の海域は、作業が中止された4月30日に続いて波が高く、自衛隊は、深さ106メートルの海底に沈んだヘリコプターを引き揚げるかどうか、波の状態などを見極めながら判断することにしている。 隊員5人の遺体を海底から引き上げた自衛隊の潜水艦救難艦「ちはや」も航行していて、サルベージ船の無人潜水探査機が、海底で新たに発見したものがあれば、ダイバーが潜る飽和潜水を実施するとみられる。 FNNプライムオンライン
【ウクライナ全土空爆】少女ら市民犠牲“ウクライナ”反撃準備は完了◆日曜スクープ◆(2023年4月30日) - YouTube
ロシアによる空爆で、幼児を含む多くの民間人が犠牲となった。28日、ウクライナ各地でミサイルや無人機によるロシア軍の攻撃があり、中部チェルカスイ州ウマニでは集合住宅が破壊、子ども6人を含む23人が死亡、18人が負傷した。東部ドニプロでは民家が破壊され、女性(31)と女児(2)の2人が死亡した。キーウ州ではミサイルの破片で少女(13)ら2人が負傷した。ウクライナ空軍によると、ロシア軍は、長距離戦略爆撃機「Tu-95」を出動させ、カスピ海から巡航ミサイル23発を発射した。ウクライナ軍は防空システムにより、このうち21発を撃墜した。ロシア国防省は「ウクライナ軍予備部隊の配置場所を標的に攻撃を加え、すべての目標に命中した」と声明を発表した。実際には、被害を受けたのは軍施設ではなく、集合住宅や民家だった。ウクライナ空軍報道官は、ロシアの攻撃は迎撃が困難とされる巡航ミサイル「イスカンデルK」によるものと発表した。ウクライナ軍は19日に、米国製の地対空ミサイルシステム「パトリオット」とドイツ製の「IRIS-T」の受け渡しの完了を発表しており、この事情を知ったロシア軍が広範囲な爆撃で防空システムの防御性能などを確認するために攻撃を実施したものと見られている。 5月9日の旧ソ連による「対独戦勝記念日」に向け、ロシア軍は、戦果獲得を重視しているとの見方があり、東部要衝バフムトの完全制圧を狙い、戦闘を継続する。バフムトでは両軍による消耗戦が展開されている。約9割の支配を主張するロシアの民間軍事会社「ワグネル」のプリコジン氏は「ワグネルの仕事は反撃の可能性を前に、ウクライナ軍を消耗させる」と述べたことを、米シンクタンク・戦争研究所が明らかにした。ウクライナ東部軍の広報担当官・チェレバティ氏は「ロシア軍は全ての戦力をバフムトに集中させている。我々が管轄する作戦領域の他の場所では、ロシア軍は、強力な戦闘作戦は実施していない」と語った。ウクライナの英字サイト「キーウインディペンデント」は23日、ウクライナ軍は、バフムト西側に位置する補給路「0506」を数週間ほど使用しておらず、代わりに農道などを補給路としながら、戦闘活動を継続していることを報じた。 ウクライナのレズニコフ国防相は28日、反転攻勢について言及し、「準備はほぼ完了した」と述べるとともに、気候条件を見極めながら行動着手を判断すると語った。北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、ウクライナに戦闘車両のうち98%以上が既に引き渡されたことを明らかにした。装甲車両1550台、戦車230台が外国の支援国からウクライナに届けられた。米軍欧州司令官でNATO最高軍事司令官のカヴァリ氏は「ウクライナが必要とする物資を提供したと確信している。彼らの作戦を維持する」と述べ、支援継続を表明した。戦争研究所は、反転攻勢の成否を決する枢要なポイントを指摘する。ウクライナ軍は昨年9月、ハルキウ州での反転攻勢に至っては、4旅団を駆使して作戦を展開した。今回の反転攻勢では、2倍以上の規模となる9旅団を編成するとされているが、実戦において部隊が機能するかが焦点となる。また、ロシア軍の防御陣地へ迅速に到達するために、移動に障害となる地雷除去の成否が重要となる。米戦争研究所の最新情報を基礎に戦況を詳報・解説する。 ★ゲスト:渡部悦和(元陸上自衛隊東部方面総監)、駒木明義(朝日新聞論説委員) ★アンカー:秋田浩之(日本経済新聞・本社コメンテーター) (動画公開は放送から2週間です) [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
外国人観光客“ウニ”に殺到 鎌倉は外国人の姿まばら GWの混雑を認識か(2023年5月1日) - YouTube
ゴールデンウィークに入り、外国人観光客も3年ぶりに戻ってきました。 ■外国人観光客が“ウニ丼殺到” 30日午後6時半すぎの渋谷駅前です。ものすごい人の数ですが、外国人観光客の姿も目立ちます。 東京で外国人観光客に人気の場所といえば、世界の食通にその名がとどろく日本最強のグルメスポット、築地です。 魚を生で食べる文化がほとんどない外国人たちに人気なのが、ちょっと癖のある食材「ウニ」です。 中国人:「(Q.何を目的に?)(SNSで)ウニ丼がお勧めだったので」 韓国人:「(Q.なぜこの刺し身を選んだ?)彼女がウニ好きなんです。僕は海鮮が苦手なんですが、彼女が好きなんで。しょうがないです」 確かに、ほとんどの人がウニを注文しています。 イギリス人:「めちゃくちゃうまい。新鮮だ」 ■フランス人家族 ウニに初挑戦 お味は? フランスからの観光客です。今回、築地のウニは安くておいしいという情報を聞きつけ、一家で初めてウニに挑戦です。 父:「(Q.ウニを食べたことは?)ないです」 まずはお父さんが一口。 父:「おいしいね。いい味ですよ」「食べてみる?」 娘:「いらない」 妹の代わりにお兄ちゃんがゆっくりと味わいます。 息子:「おいしい」 最後はお母さんですが、ちょっと口に合わなかったようです。 世界に名高い食の国フランスでも生のウニはあまり食べないといいます。 父:「(ウニは)常に食べられる一般的なものではありません。高級レストランにしかないので、おいしいウニを食べられないんです」 ウニを目指してやってきた地方からの観光客もいました。 大阪からの観光客:「めっちゃ来たかったんですよ。僕、海鮮大好きで」「(Q.どうですか、築地の雰囲気は?)めっちゃ人多いし、雰囲気もいいし」「海外の人増えてきたなって思います」 ■鎌倉は外国人客まばら「GW前に帰る」 一方、これまで外国人観光客に人気だった鎌倉に行ってみると、30日は全くいない、というわけではありませんが、外国人観光客は若干減っているようです。 一体、何が起きているのでしょうか。地元の商店は、次のように話します。 小町通りの和菓子店:「GW前は海外の方もたくさんいらっしゃいました。きのうからお客様が変わっています。もしかするとGWの混雑を避けているのか」 実は築地で、こんなことを話している外国人がいました。 台湾からの観光客:「きょうは日本旅行最後の日です。きょうからGWに入って混雑すると思うので、GW前に帰ろうと思いました」 いまやゴールデンウィークが混むことは、外国人観光客の間にも認識されているようです。久しぶりの日本旅行について…。 台湾からの観光客:「私たち日本が大好きな外国人にとって日本に来て、本当の日本文化や料理をまた体験できるようになったことは、とてもうれしい」 (「グッド!モーニング」2023年5月1日放送分より) [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
【中国も大型連休】“串焼き”で地方が大混雑…理由は街への「恩返し」『バンキシャ!』 - YouTube
中国でも大型連休が始まった。現地メディアによると、コロナ禍前と同水準の2.4億人が移動する見込みだ。そんな中、ある地方の街では、若者が“串焼き”を求めて大混雑。「恩返し」のために来るのだという。そのワケは、コロナ禍の時の強制隔離にあった。 4月28日の金曜日。中国・上海のターミナル駅「上海虹橋駅」は、人混みであふれかえっていた。 旅行客 「帰省します。もう制限もないので、好きなところに遊びに行けます」 中国版のゴールデンウイーク、労働節の連休を翌日に控え、大移動が始まっていた。 北京の『万里の長城』も、多くの観光客で混雑していた。ロープウエーに乗ろうと列に並んで約30分。ようやく乗り場に到着したと思ったら、突然、警報が鳴り始めた。係員がロープウエーの扉を閉じる。ゴンドラが大きく揺れるほど、風が吹き荒れているためだ。 係員 「強風のため、いつ再開できるかわかりません」 列に並んでいた女性 「地方から来たんです。200元(約4000円)払って、ずっと並んでいるんです」 係員 「我々も中止したくはありません」 ゼロコロナ政策の終焉から約5か月。中国メディアによると、今年は、感染拡大前と同じ水準の約2億4000万人が移動する見込みだという。北京の観光名所「胡同」にも多くの人が押し寄せていたが、もうほとんどの人がマスクをしていない。 上海では、かつて“ゼロコロナ政策”のもとPCR検査場として行列ができていた小屋の一つが、いまでは警備員の待合所として使われているようだった。ほかの検査場も、肉まんなどが売られる朝食スタンドや、保険の手続きなどができる区役所の施設へと姿を変えていた。 こうした中、いま、北京から車でおよそ5時間の地方都市・山東省シ博市に、若者たちが押し寄せている。 ──どこから来た? 旅行客 「ハルビン。(列車に)一日中乗りました。25時間です」 若者たちが向かったのは…。 記者「ぎっしり人が埋め尽くしています。うわー!」 広大な敷地に無数のテーブルが並べられていて、満員の人でにぎわっている。人々が囲んでいたのは「串焼き」だ。肉は羊や牛、鶏などで、この地域の名物料理だ。 「カンパーイ!」 宴会客たちが盛り上がる。 ──なぜここに? 訪れた女性 「おいしいからです。この街の人はとても温かいですしね」 実は、シ博市には、コロナ禍の時、多くの大学生が強制隔離されていた。その時に提供された弁当が、量も多く栄養バランスも考えられているとSNSで話題に。そしていま、シ博市に「恩返し」したいと、多くの若者が、弁当にも入っていた名物料理の“串焼き”を食べに来ているのだ。 その人気にあやかろうと、シ博市はこの巨大な“串焼き会場”をわずか20日間で建設し、労働節の連休に間に合わせたという。 串焼き職人 「大学生やインフルエンサーに感謝しています。全部、彼らの影響です」 しかし、あまりの盛況ぶりにある問題が──。 店主 「串打ち職人が足りません。技術が必要で、誰にでもできる仕事ではないんです。私たちも一日2~3時間しか寝ていないんです」 そう話す店主の後ろには、職人を募集する大きな紙が貼ってあった。 ──あと何人雇う予定ですか? 「10人でも20人でも雇いたい」 そう言って女性店主は、苦笑いした。 (2023年4月30日放送「真相報道バンキシャ! 」より)
5月の食品値上げ前年の3倍超 “値上げの波”少なくとも秋まで(2023年5月1日) - YouTube
1日から5月、値上げを予定している飲食料品は824品目と前年同月の3倍を超え、4カ月連続で前の年を上回る高い水準が続いています。 帝国データバンクによりますと、今月の値上げは824品目でこのうち「酒類・飲料」が388品目と、全体のおよそ半数を占めました。 大手各社が25年ぶりに缶コーヒーの主力商品を値上げしたほか、サバ缶などの加工食品や、つゆ・たれなどの調味料で価格が引き上げられます。 値上げ品目数は4カ月連続で前の年を上回り、6月もおよそ3300品目が予定されるなど、値上げの波は少なくとも秋までは続きそうです。 今後は、小麦粉の価格の上昇が菓子やパンなどの値上げにつながるかが焦点となります。
川崎の強盗致傷事件 21歳男ら4人を逮捕(2023年5月1日) - YouTube
今年1月、川崎市で70代女性の家に侵入してけがをさせ現金などを奪った強盗致傷事件で、警察は21歳の男ら4人を逮捕しました。 溝江悠樹容疑者ら4人は、川崎市宮前区の住宅に1月9日午前4時20分ごろに押し入り、この家に住む70代の女性に包丁のようなものを見せて脅し、女性の手足を縛るなどして指などにけがをさせたうえ、現金1万5000円や310万円相当の貴金属など15点を奪った疑いが持たれています。 溝江容疑者は容疑を否認しています。 溝江容疑者以外の3人はいずれも東京都や千葉県などで相次いだ一連の強盗事件に関与したとして、すでに逮捕されているということです。
表参道“刃物強盗”逮捕された男の親族「予想もつかない」頻発する貴金属店強盗の背景(2023年4月30日) - YouTube
ゴールデンウィーク初日に起きた、東京・表参道の強盗事件です。 アクセサリー店に押し入った3人組のうち自称50歳の男が逮捕されました。 ▽“表参道の強盗“男1人を逮捕2人は逃走中 犯行現場の前の道路で、前進と後退を繰り返しながら不審な動きをする白い軽自動車。助手席と後部座席には、黒づくめの人物が乗車。助手席の人物は青い手袋をして、携帯電話でなにやら撮影しているようにも見えます。乗車しているのは、運転者と合わせると少なくても3人以上。撮影されたのは犯行時刻直前の午後8時前。警察は、この車が犯行に使われたとみています。 きのう29日午後8時ごろ、東京・渋谷区のアクセサリー店に3人組の男が押し入り、現金やアクセアサリーを奪った事件。警察はきょう30日、3人組の1人の男を逮捕しました。逮捕されたのは、自称・埼玉県東松山市の職業不詳、都築英明容疑者、50歳。警察によると、白い軽自動車は都築容疑者のもので、運転していたのも都築容疑者自身とみられています。 (仁科健吾アナウンサー)「都築容疑者が住んでいたとみられる自宅から警察官が出てきました。警視庁と書かれた段ボールがあります。家宅捜索を行っていたと思われます。」 Q.何か事件と結びつくようなことは? (都築容疑者の親族)「全然わからないですね。予想もつかないです」 Q.(金銭面で)困っている様子は? 「そこまでは…と思いますけど」 事件はゴールデンウィークの初日、高級ブランドショップが建ち並ぶ繁華街で起きました。 (佐々木一真アナウンサー)「犯行時刻とほぼ同じ時間の現場です。この時間になっても人通りは多く、営業しているお店も数多くあります。現場となったのはこちらのビルの2階にある店で、目出し帽をかぶった男3人が店員に刃物を突き付けて、現金などを奪ったということです。」 警察によると、押し入ったのは黒っぽい服を着た、目出し帽の身長170cmから175cmほどの3人の男たち。1人が店員に刃物のようなものを突き付け「金を出せ」と脅し、レジを開けさせて現金を奪いました。さらに別の男がハンマ―のようなものでショーケースを割り、アクセサリー数点を盗んで、白い軽自動車で逃走。犯行時間はわずか1分ほどだったと言います (近くの店の従業員)「1回目はちょっとガラスっぽいドンドンという音で、ガラスっぽい音が聞こえました。2回目は(何かが)落ちるような音です」 今回被害にあったアクセサリー店では、去年の8月にも強盗未遂事件が起きていました。さらに今年に入ると、同様の事件が関東を中心に多発しています。1月には、千葉県市川市で3人組が質店に押し入り、ショーケースを割って、460万円相当の高級腕時計などを強奪。3月に入ると、東京・渋谷区のアクセサリー店で、同じような手口で貴金属や現金およそ9000万円相当を奪う事件が発生。さらに24日には、台東区でも高級腕時計など、9900万円相当が奪われる事件が起きました。 (先月起きた事件の目撃者)「ハンマーを振り回してガラスを割っていたので割れてる音は聞こえましたね。(犯人は)全身真っ黒な格好で顔もあまり見えないようにしていた」 ▽“ルフィ事件“以降犯罪グループに変化が? 関東を中心に多発している強盗事件の背景には何があるのでしょうか?番組は、数年前にある犯罪グループから貴金属店へ強盗に入るよう指示された人物から話を聞くことが出来ました。 (犯罪組織に強盗を依頼された人物)「上野御徒町付近の貴金属店に行って強盗するっていうこと」 Q.強盗を手伝う人いないかという相談? 「いや、手伝うやついないかという相談ではなくやってくれと。手っ取り早くガラスケースを割って持って来いというそんな話だった。どんな物が(店に)あるのかとか事前に調べてという感じで話はどんどん進んでいった」 この犯罪グループとは風俗関係の仕事で知り合ったといいます。 Q.犯罪グループはどういった組織? 「オレオレ詐欺で財を成して、後はヤクザと結託をして、多分(お金が)流れてたんじゃないかね。みかじめ料まで代わりに取り立てに行ってたくらいだからね。見てくれは分からないでしょ、普通のお兄ちゃんなんだから」 実際、貴金属店への強盗は実行されなかったと言いますが、強盗は役目が決められており組織立てて計画されていたといいます。 Q.単独ではなくチームで? 「こっちの方で人数をそろえるからって」 Q.何人くらいの想定? 「その時は2~3人じゃないかと思う。役割分担があって、取った商品をその現場にいない人間が預かってという感じ」 貴金属店などを狙った強盗事件は、ここ数年の間で変化していると言います。 「最近、金の高騰とか、貴金属そのものが結構値段高くなってきましたね。その換金が高くなったことも一つと、買い取り業者っていう名前の貴金属店がものすごく増えまして、監視カメラはついてますけども、例えばセンサーがついてないとかそういうお店を狙ってる」 さらに“ルフィ事件”以降、実行犯の人集めなどの変化があると言います。 「半グレの連中とか突撃部隊みたいな連中が元々かじっていたが、人が足らないので闇バイトも含めてですが、簡単に叩き(強盗)でも請け負う連中が多い。いわゆる出し子やかけ子なりの人集めも大変ですし、明らかに換金率の高い高額品が置いている店を狙った方が早い。」 Q.今後も増える? 「明らかにそう思う」 今回逮捕された都築容疑者は、取り調べに対し犯行を認め、警察は残る2人の行方を追っています。