新宿で電動自転車が突然炎上 中国製非純正バッテリー爆発か - YouTube
東京・新宿区の交差点付近で上がった炎。 燃えていたのは、電動アシスト自転車。 バッテリーから突然、火が出たという。 現場は、JR新宿駅から250メートルほど東にある新宿4丁目交差点。 30日午前11時半過ぎ、目撃者から「自転車が燃えている」と通報があった。 周囲に煙が立ち込める中、近くの横断歩道を多くの通行人が行き交っていた。 現場近くにいた人「外出先から会社に戻るとき、ここ規制線張られてまして、何したんだろうと思って前の方でのぞき込んだら、あそこで自転車が燃えているっていう。結構火が出てたので、びっくりしてしまいました。みなさんやっぱり、何が起きてるのという状況」 周囲には爆発したような音も聞こえたという。 現場近くにいた人「なんかパンパン音がして、自転車のあたりから火が上がってたんですね。一番大きい音がしたときには、火の玉みたいなたぶん20cmくらいあった。ビルの入り口あたりまで飛んでいったのが見えました」 自転車の持ち主は30代の女性。 当時の状況を「自転車に乗っていたら煙が出てきて、危ないぞと思って歩道に自転車を止めたところ、バッテリーが爆発した」と説明している。 警視庁によると、出火したのは電動アシスト自転車のサドル付近にあったバッテリー。 女性は、火が出る前に自転車から離れていて、けがはなかった。 火は、駆けつけた警察官が消火器で消し止めた。 なぜバッテリーから突然火が出たのだろうか。 女性の説明では、バッテリーはメーカー純正のものではなく、通販で買った中国製のもの。 女性は、不具合による出火の可能性を認識しながら使用していたという。 警視庁は、出火原因をくわしく調べている。
岸田総理の長男・翔太郎氏“急転更迭”ウラ側 「公私混同」批判高まり決断か(2023年5月30日) - YouTube
総理公邸での忘年会などが不適切だとして更迭された岸田総理大臣の長男・翔太郎秘書官。当初、翔太郎氏の更迭を否定していた岸田総理でしたが、急転直下、更迭を決断した裏側が明らかになってきました。 ■翔太郎秘書官“急転更迭”ウラ側 3月、ニューデリー郊外の空港で車から降りてきたのは岸田総理の長男・翔太郎氏。もう秘書官として、総理の外遊に同行することはありません。 岸田文雄総理大臣:「けじめをつけるために交代させる。このように申し上げている。更迭かどうかという質問だが、別に言葉の遊びをするつもりはない」 翔太郎氏の秘書官辞職が発表されたのは、29日です。ただ、辞めるのは30日でも31日でもなく、6月1日です。 岸田文雄総理大臣:「6月1日付で、政務秘書官を岸田翔太郎から山本高義に交代する」 発表された29日夜には、こんな憶測も…。 杉尾ひでや議員のTwitterから:「なぜ6月1日付けの辞職なのか?それはボーナスが出るからです」 6月1日は、国家公務員の期末手当支給の基準日。この日に勤務していれば、夏のボーナスが支給されるのです。果たして、これは受け取るのでしょうか。 岸田文雄総理大臣:「退職金あるいはボーナス等については、辞退あるいは返納する旨本人の意思。これを確認している」 辞職につながったのは、週刊文春の報道。去年の暮れに総理公邸で親族らと忘年会を開き、公的スペースで記念撮影をしたことなどが報じられたのです。 立憲民主党・山井和則国対委員長代理:「公私混同も甚だしい」 日本共産党・志位和夫委員長:「やはり公私混同の行動だなと」 ■「公私混同」批判高まり決断か 翔太郎秘書官の「公私混同」が指摘されるのは、今回が初めてではありません。 1月、岸田総理のヨーロッパ訪問に同行した際には大使館の公用車を使い、観光地を巡ったり、高級百貨店で土産物を購入したりしていました。そもそも身内を公職に起用した時点で「公私混同」との批判が野党からありました。 岸田文雄総理大臣:「休日・深夜を問わず発生する危機管理の迅速かつきめ細かい報告体制、党との緊密な連携、ネット情報、SNS発信への対応など諸要素を勘案し、秘書官チームの即応力の観点から総合的に(起用を)判断した次第であります」 ■政府関係者「皆さん忘れますよ」 今回の辞職にあたって、政府関係者は…。 政府関係者:「この後しばらくは表に出てくることはできないんでしょうけど、また総理の後継として出てくるころにはもう皆さん忘れていますよ」 岸田総理自身も祖父、父に次ぐ、3世代目の世襲議員です。文春の報道が出た直後は、翔太郎秘書官を交代させる考えは示していませんでした。 岸田文雄総理大臣:「私から本人に対して、厳しく注意を行いました」「(Q.更迭をしないということで、よろしいでしょうか)注意を、厳しく注意をいたしました」 ■翔太郎氏「自分で辞表を書いた」 週明けに覆った判断。行われたと見られているのが「親子会議」です。 長男・翔太郎秘書官の交代へと岸田総理の判断が動いた背景には、何があるのでしょうか。 政治部・澤井尚子記者:「この週末に報道各社の世論調査があり、広島サミットで上がると見込んでいた内閣支持率なんですが、むしろマイナスになった社もあった。総理周辺も『サミット効果が吹き飛んだ』と肩を落としていた。岸田総理と翔太郎秘書官は総理公邸に2人で住んでいるので、この週末に親子で進退について話し合ったという話もあります。その上で翔太郎秘書官が自分で辞表を書いて29日、月曜日に松野官房長官へ提出した」 もともと、広島サミット後に取り沙汰されていたのは、解散総選挙です。 政治部・澤井尚子記者:「自民党の閣僚経験者も『あまりに緊張感に欠けていて、更迭でいったんリセットしないと世論の理解は得られない』と指摘。会期末まで残り3週間ですが、岸田総理としては、解散に踏み切る可能性にも備えてマイナス要素を取り除いておきたい狙いもあるかもしれない」 [テレ朝news]
“換気用小窓”から侵入し窃盗 わずか2分...スパイ映画のよう - YouTube
まるでスパイ映画のように、窓から侵入する窃盗犯。 防犯カメラが捉えたのは、わずか2分で店の売上金を盗み出していく一部始終だった。 被害に遭った飲食店「忍者じゃないけど、(窓を)跳び越えて入ってきた。バイトの子は悲鳴を上げていた」 事件が起きたのは神奈川・川崎市。 25日未明の誰もいない飲食店で、不審な物音が。 何者かが店の窓を開け、真っ暗な店内に怪しい光がともった次の瞬間、突然、窓からジャンプして男が侵入。 ここから用意周到な犯行が始まった。 すぐに店の裏口の扉の鍵を開けに行き、逃走経路を確保。 さらに怪しまれないようにと考えたのか、侵入した際に動かしたのれんを元の場所に戻す。 そして、手にした懐中電灯を照らし、その先にあったのは店の売上金が入ったレジ。 男はレジごと盗み出して逃走。 入っていた現金は15万円、犯行時間はわずか2分だった。 レジなどを盗んだ男は、店の厨房(ちゅうぼう)を通って裏口から出て行き、その時に犯行に使ったとみられる手袋を落としていったという。 男が侵入したのは、普段は客が使う入り口ではなく換気用の小窓。 ホルモン料理もつたけ・中村泰猛店長「(男が店に)入るのに邪魔なので、のれんを落として...。下に落ちていた。こっちは必ずシャッターを閉めるが、小窓はもしかしたら閉め忘れたか...」 売上金15万円のほかタブレット端末も盗まれ、被害額はおよそ25万円に及ぶという。 ホルモン料理もつたけ・中村泰猛店長「怒りです。ちゃんと稼いだお金なので...。バイトの子も悲しんでいた」 警察は被害届を受理し、窃盗事件として捜査している。
米ワシントン首都圏交通局の次世代地下鉄車両「8000系」のイメージ(同交通局提供、共同)
連結通路を設けた米ニューヨーク地下鉄の新型車両「R211」=2023年2月(ニューヨーク市の都市圏交通公社提供、共同)
米ワシントン首都圏交通局が、地下鉄の次世代車両の連結部分に囲いのある通路を設け、乗客が車両を行き来できる構造にする方針であることが30日分かった。日立製作所グループに発注した車両に導入する方向で、実現すれば同交通局で初めて。混雑時に乗客を車両間で分散させ、乗降時間短縮などの効果を見込む。 連結部分を行き来できるようにした構造は日本では一般的だが、米国の地下鉄では珍しい。ワシントンを含めた米国の地下鉄車両の多くは連結部分に非常時の脱出用扉を設けているが、勝手に開けて隣の車両に移る乗客もいるため転落事故も懸念されてきた。 首都圏交通局のランディ・クラークCEOは次世代車両「8000系」について「設計を日立側と協議している。通路を導入する方向に進むだろう」と明らかにした。通路部分には扉を設けない構造にする計画で、火災などの非常時に乗客が他の車両に退避しやすくする。(共同) 産経新聞
[東京 30日 ロイター] - 三菱自動車の中国生産は再開のめどが立っていない。中国での電気自動車(EV)人気の急速な広がりを受けて同社の中国販売は落ち込んでおり、3月から5月までの現地生産停止を決めたが、6月以降も生産停止を延長する可能性がある。 同社の広報は30日、ロイターの取材に対し、生産再開のタイミングについて具体的に話せることはなく、中国のパートナーと今もまだ「協議中」と説明。決算発表時の状況と変わっておらず、6月の再開について「まだ何も決まっていない」としている。 三菱自は中国自動車大手の広州汽車集団との合弁工場(湖南省)でスポーツ多目的車(SUV)「アウトランダー」のエンジン車を生産している。三菱自の加藤隆雄社長は5月9日の決算会見で、広州汽車と構造改革や対策の協議を進めていると明らかにした。6月からの生産再開を目指すが、再開時期は「慎重に状況を見ながら」判断するとしていた。2023年3月期の中国販売は前期から半減の3万2000台だった。 同社の中国生産停止を巡っては、30日付の読売新聞電子版が、複数の関係者による情報として、販売が回復していないため6月以降も生産を停止すると報じていた。この報道に対して、三菱自は「当社が発表したものではない」としている。
Reuters
【5月30日 AFP】ウクライナの首都キーウは29日午前、ロシア軍のミサイル攻撃を受けた。夜間にも攻撃があった。28日にかけては、侵攻開始以降で最大規模の無人機攻撃を受けたばかり。 AFPの記者は、午前11時10分ごろから少なくとも10回の爆発音を確認した。日中の攻撃はまれ。 ウクライナ軍のワレリー・ザルジニー(Valeriy Zaluzhny)総司令官は「計11発のミサイルが撃ち込まれた」「防空システムですべて迎撃した」と発表した。 ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領はこの日夕の演説で、「とても長い一日だった」とし、「われわれの元にある『パトリオット(Patriot)』でロシアのミサイルは100%確実に撃墜され、テロリストは敗北する」と強調した。 ウクライナは先月、米国製の地対空迎撃ミサイルシステム「パトリオット」の第1弾を受領している。 キーウ中心部では爆発音が鳴り響く中、地下鉄駅に市民が避難する様子が見られた。市民はこのところ空襲警報を無視するようになっていたが、今回の集中攻撃には慌てふためく市民も多く、市当局によると約4万1000人が地下鉄構内に一時避難した。 AFPが取材したプログラマーの男性は「みんな家で寝ている夜間(の攻撃)には慣れているが、日中の攻撃はずっとなかった」と語った。 AFPBB News
自民党の梶山弘志幹事長代行は30日の記者会見で、首相公邸内で親族と記念写真を撮るなど不適切な行動があったとして更迭された岸田文雄首相の長男の翔太郎秘書官を巡り「公職に就く者や周りにいる者はしっかりと襟を正し、自ら行動を考えてほしい」と苦言を呈した。 梶山氏は「国会が最終盤を迎える中、重要法案を抱える参院はタイトな日程になっている。改めて政府・与党の連携を密にし、一層の緊張感をもって臨みたい」とも語った。 産経新聞
首相公邸内で親族と記念写真を撮るなどの不適切な行動が報じられた岸田文雄首相の長男、翔太郎氏の秘書官更迭が29日、決まった。識者からは「資質に欠ける人物を登用したことがそもそもの問題」と岸田首相の責任を問う声が上がった。 政治アナリストの伊藤惇夫さんは翔太郎氏の行動を「あきれるほかない」と批判。「政治経験のほとんどない息子を秘書官にしたことがおかしかった。能力を疑問視する見方は就任時からあり、更迭は『今更か』という印象だ」と切り捨てた。 取り沙汰される衆院解散戦略との関連では「こうした不祥事に有権者は反応しやすく、政権運営にはマイナスだ。微妙な時期であることも判断に影響したのではないか」との見方を示した。 産経新聞
松野博一官房長官は30日午前の記者会見で、北朝鮮が日本に通告した「人工衛星」発射について、日本の領域に落下する恐れがある場合は「迎撃を含む必要な措置を取る」と語った。 産経新聞