東海道新幹線保守用車の脱線による一部区間の運転見合わせで、東京駅や名古屋駅などは22日、運転再開を待ちわびる人であふれた。ビジネス客や夏休みに入った家族連れらも巻き込まれ、約25万人に影響する見通しだ。
JR東海は同日夜、東京都内で記者会見を開いた。復旧作業の遅れについて、油漏れの処置や、線路設備の故障で枕木20本ほどの交換があったためと説明した。東海道新幹線は上下合わせて328本が運休、影響は約25万人に及ぶ見込み。23日は一部の列車で遅れや運休が発生する可能性があるとしている。
産経新聞
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