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写真の手は汚れて居ないと信じたい★
in 砺波チューリップ 2011
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私の部屋の鍵が代わって
二日が経過しました。
あの人は 欲しいと
言ってくれるのでしょうか。
それとも
「どうせ行くことなんてないから 要らない」と
おっしゃるのでしょうか。
貴方が これを見て それを分かるのは
いつの日になる 事でしょう。
あれだけ送りつづけた
メールの山
きっと 全然
届いていないであろう言葉
また 紡ぎ出している 私が
居るのでした。
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あの娘は とても 可愛くて
小さな手が 私の手を 握る。
この 小汚く 薄汚れてしまった
この手を握る
あの娘に 話し掛けられると
とんでもない状況であることも
この 腹痛も忘れて
笑ってしまう 私。
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お絵かきをしようとしている
無邪気な少女に微笑みながら
携帯で あの人と 話している
「・・・ん?」という 私の その声に
彼と あの娘の 声が
また 重なった。
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あの人の 恋人を見て
とても かっこいいなと 思いました。
古い マークⅡ
そうか 貴女が離婚した原因は
旦那の浮気ではなくて
貴女の 浮気だったんだね。
飲み会でも何でも
すぐに嫉妬されると話す彼女を
羨ましいと 感じました。
私の あの人は 私が何をしても
きっと 嫉妬なんて してくれや しないから。
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でも きっと
嫉妬されれば 辛いのかな?
一緒に居られても
辛いことは あるのかな?
「一人になりたい時とか あるしね。」
と 彼女に話しながら
私は 彼女の姿を
見詰めていました。
彼女の分身である
彼女よりも また
小さい姿の
小さいお手手の
彼女の 姿を。
一人になりたくても 彼女は
彼女に 惑わせられ
そして 「一人になりたい時もあるし」
と言った
彼の言葉を 思い出しました。
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久々の 飲み会
楽しめる 筈なんて 無くて。
私は 何をやっているんだろうと
自分自身を 責めるばかりで。
あの人が パワーをあげると言って
私に握手を 求めました。
横に 彼女が 居たからでしょうか。
本当は 私は あなたには
顔向けなんて 出来ない
その筈なのに。
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改めて あなたが
とても 人間の出来て居るという事を 発見して
私は それで
ますます みじめになって しまいました。
二次会のカラオケにも行かず
一人で あの店にも行かず
帰って来た 本当の その理由は
この 腹痛 だったのでしょうか
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あなたが 退院したようで。
あの人は 入院するようで。
私も 少し 静養したい。
本当は 彼の元へ 行きたいのだけれど
それは 叶わないから。
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何時でも 何処でも
自分を包み込んでくれるような人
あなたにとって それが あの人で
私にとっては 今は それが 彼で。
あの人に また いつもの癖で
「誰か 男を紹介してよぉ」
冗談でなんて 言えなかった。
もしも 言えたなら
世の中が 少し明るく 見えていたのかも 知れない。
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